「教育学でポン」タグアーカイブ

【教育学でポン!?】2021年11月22日

授業準備がとても楽になった気がする。できた時間で論文を書く準備を始めよう…
【本日の歩数】6245歩■自宅と学校を往復。

ICT

■日本版STEAM教育って何?(ForbesJAPAN)
タイトルと内容が噛み合わず、STEAM教育が何かについては説明されていませんでした。で、教育を変えれば社会が変わるというのはありがちな幻想で、社会が変わらないと教育は変わりませんが、まあまずはSTEAM教育、楽しく始めていきたいですね。

学校

■「負担軽減、働き方改革が先ではないか」教員免許の更新制度、“発展的解消”で現場は良くなるの?(ABEMA TIMES)
財務省が心を入れ替えるだけで解決することが多いんですけどね。

■いま「道徳の授業」が“面白くなっていた”…! 誤解だらけの道徳の授業観を更新する(現代ビジネス)
基本がしっかり押さえられて、落ち着いた記事でした。

■どうなる横浜の中学校給食 山中市長「全員喫食」表明で転機(カナロコ)
変わるのか変わらないのか、注目しましょう。

■富山市の小中学校再編…2地区の住民などが学校存続求め署名提出(富山テレビ ※動画あり)
地域から学校がなくなるというのは、やはり衝撃的ではあります。が、従来の学校をイメージしていては、もう立ち行きません。根本的な発想の転換が求められます。

■「駆け込み寺だっていい」元文科大臣・馳浩さんが夜間中学の重要性語る 香川(KSB ※動画あり)
必要な人に声が届くといいですね。

教育全般(国内)

■子どもも親も置き去り?設置先送り批判・幼保一元化偏重のこども庁報道が危険な2つの理由 #こども政策(末冨芳)
なるほど、大手マスコミの中で「幼保一元化」が自己目的化しているという。

■新1年生にランドセル配布へ、市長公約「小学校生活の格差なくしたい」(讀賣新聞オンライン)
税金の使い道として、適切で効果的かというところでしょうか。たとえばランドセル現物支給じゃなくて毎月の「給食費」の補助金増額だったら、どうだったでしょう。毎月の給食費は6万円くらいですね。

【教育学でポン!?】2021年11月21日

日曜日も授業動画作成。
【本日の歩数】5110歩■自宅と学校を往復。

学校

■算数嫌い克服、平均点も上げた脱一斉授業の全貌 誰一人取り残さない「学びの個別化・協同化」(education×ICT)
とても良い実践報告でした。考え方の基本はドルトン・プランに近いような気がしますが、「協同化」を実現するチーム作りの面で日本の学級経営の経験が活きているような印象です。今後の展開も注目していきましょう。

■宿題も通知表もない学校に出合って。「私もテレビの意向や大人の事情にしばられちゃいけないと思いました」(水上賢治)
上映館が広がりつつあるようです。

■昭和の小学校に必ずあった「視聴覚室」「LL教室」が知らぬ間に姿を消したワケ(ulm)
昭和のコンピューター室もほとんど活用されずに放置されておりました。

学校間接続

■中学受験、「毒」か「良薬」かは親次第? ほとんどの親が襲われる「魔物」との向き合い方とは(AERA dot.)
まあ、敢えて「良かった探し」をすれば効果が見つからないわけではありませんが。中学受験、150年前にはなかったし、150年後には跡形もなく消えているでしょう。その程度の歴史と地域に限定された極めてローカルでガラパゴスな制度に、教育の本質なるものは存在しないでしょうね。

■選ばれる学校になるには 館山・南房総の高校意見交換会(房日新聞)
教育関係者だけでなく、地域全体が真剣に知恵を出して、学校の既成概念を壊していかないと、もう立ち行かないでしょう。

教育全般(国内)

■子ども庁先送り、23年度以降 省庁間調整難航(共同通信)
こうなりますよね。デジャヴ感が半端ないです。

■【連載・非正規公務員に明日は見えるか②】生徒にとって同じ「先生」 求められる仕事も同じ でも待遇に格差 同一労働同一賃金は幻か(南日本新聞)
小泉純一郎「三位一体改革」以降、どんどんおかしいことになっています。財務省はその歪みを是正するどころか、ますます公教育を破壊する方向に力を入れています。

■大川小映画、支援に語り部で返礼 来春完成、製作費支援者に(共同通信)
思い出すのも辛いことですが、未来のための教訓として語り継いでいかなくてはなりません。

【教育学でポン!?】2021年11月19日

たくさん学生対応をした一日。
【本日の歩数】6643歩■自宅と学校を往復。

文部科学省

■免許更新制の廃止、22年度中に 法改正後、すぐの施行目指す(共同通信)
私の仕事に直接関係してくる事案なので、まずは来年やるかやらないのか、早めに決定して欲しいです。そして、何がマズかったか、しっかり検証してください。文部科学省自らPDCAサイクルのお手本を示すチャンスです。

ICT

■ファルボ、学習支援AIプラットフォーム「ラコモ」と家庭教師マッチング「家庭教師図鑑」(ASCII)
続々と民間企業が参入してきております。

COVID-19

■大学生のコロナ中退、8割増 4~8月、701人に(共同通信)
■コロナ理由の退学・休学増加 4~8月 文科省「支援続けていく」(毎日新聞)
じわじわと増えてきている感じでしょうか。私の周りでは幸いに増えている実感はありませんが、全国的な趨勢にも気を配っていきたいところです。

学校

■公立小中「30人学級あきらめず」 教員定数改善へ地方と協議 政府(時事通信)
財務省は手ごわい、というか頑迷固陋ですよ。

教育全般(海外)

■アメリカ人の半数が「保育砂漠」にいる…人手不足の大きな原因に(BUSINESS INSIDER)
アメリカでは日本と異なってベビーシッターの存在感が大きく、ドラマや映画などでもよく出てきますが、保育の質に関しては大きな問題を抱えています。日本よりも自己責任の原理が徹底しているぶん、抱える闇も大きいというところです。

【教育学でポン!?】2021年11月18日

埼玉で一番とはこういう感じか。
【本日の歩数】9108歩■自宅と学校を往復。

ICT

■教育現場におけるeスポーツ部の実態は? 「NASEF JAPAN サミット」レポート(マイナビニュース)
■元メジャーリーガーが新人プロゲーマーに説く「プロとしての心構え」(マイナビニュース)
だんだん外堀が埋まってきている感じでしょうか。

学校

■中学の放課後に「助っ人」塾講師 学力テスト、国数とも県平均下回り…加賀市教委、多忙の教員に代わり(北國新聞DIGITAL)
学校に民間教育産業が入ってくるのも、もう慣れてきちゃいましたね。ところで、民間教育産業に多額の業務委託料を支払う割に「部活指導などで多忙の教員に代わり」などと言ってるあたり、何かがおかしいと気がつかないものでしょうか。そこに気がつかない限り、学力テストの点が上がることはないと予測します。

■足立に新たなチャレンジスクール「小台橋高校」 来春開校へ(足立経済新聞)
チャレンジスクールは、主に不登校に対応するための東京都独自の制度です。

教育全般(国内)

■「子どものために」1億円の匿名寄付…市が「未来支援基金」創設、最大1千万円の留学支援も(讀賣新聞オンライン)
■寡婦家庭で大学進学時に資金援助受け…米在住の男性、市に10億円の「恩返し」(讀賣新聞オンライン)
教育にお金をかけると、返ってくるんですよ。いちばん割のいい投資と分かっているのですが、財務省はなぜかそれを嫌がる。

■日本の英語教育には欠陥あり!? NHK『ラジオ英会話』講師が解き明かす”話せる英語の極意”(BOOKSTAND)
大西先生のラジオ英会話は、サムいギャグも聞き所です。

■人間には簡単だが機械には苦手なこと、その力を育むものこそ「数学」だ(Newsweek)
ですよね。

【教育学でポン!?】2021年11月17日

事務作業が進んだ一日。
【本日の歩数】6219歩■自宅と学校を往復。

ICT

■読み・書き・計算「基礎学力は学習アプリで」の実際 東京学芸大と岡山・津山市「モノグサ」で実証事業(education×ICT)
個人的には「表現力」にこそITの威力が発揮されると思っていますが、まずはできるところからどんどんやっていくのが吉でしょう。

■いじめや進路をLINEで相談 香川県内の高校生に向けサービス開始(KSB5ch)
LINEだと時間の制約がなく使えるので、子どもたちにとっても電話よりハードルが低いのではないでしょうか。

不登校

■子ども4割が「学校に行きたくない」理由は(日テレNEWS24 ※動画あり)
大人が「会社に行きたくない」率とどちらが高いでしょうか。

学校

■富山市の小中再編めぐり 地元小学校の統合案示された地区では住民協議 学校存続求め署名と嘆願書提出へ(チューリップテレビ ※動画あり)
学校教育に限らず、もはや全国一律の公共サービスが成立しなくなっています。しかし本当に切り捨てていいのか。

■本物のエリート育成、N高に続き「N中等部」の狙い 角川ドワンゴ川上量生「脱偏差値」で受験と一線(education×ICT)
中等部が一条校になるのは難しいですが、そのままN高にあがるつもりの生徒ならあまり関係なさそうです。

教育全般(国内)

■作中に差別用語…高校演劇巡り広がる波紋 主催者が映像化を中止、創作者は表現抑圧と反発(福井新聞ONLINE)
差別用語の是非については正面から議論すればいいでしょうが、「演じた生徒に批判が及ぶ恐れ」という理由は意味不明でした。経緯を見守りましょう。

■睡眠不足が脳の発達や自尊感情を脅かす深刻実態 「睡眠教育」の推進で不登校数が減少した例も(education×ICT)
寝た方がパフォーマンス上がりますよ。