【教育学でポン!?】2021年11月21日

日曜日も授業動画作成。
【本日の歩数】5110歩■自宅と学校を往復。

学校

■算数嫌い克服、平均点も上げた脱一斉授業の全貌 誰一人取り残さない「学びの個別化・協同化」(education×ICT)
とても良い実践報告でした。考え方の基本はドルトン・プランに近いような気がしますが、「協同化」を実現するチーム作りの面で日本の学級経営の経験が活きているような印象です。今後の展開も注目していきましょう。

■宿題も通知表もない学校に出合って。「私もテレビの意向や大人の事情にしばられちゃいけないと思いました」(水上賢治)
上映館が広がりつつあるようです。

■昭和の小学校に必ずあった「視聴覚室」「LL教室」が知らぬ間に姿を消したワケ(ulm)
昭和のコンピューター室もほとんど活用されずに放置されておりました。

学校間接続

■中学受験、「毒」か「良薬」かは親次第? ほとんどの親が襲われる「魔物」との向き合い方とは(AERA dot.)
まあ、敢えて「良かった探し」をすれば効果が見つからないわけではありませんが。中学受験、150年前にはなかったし、150年後には跡形もなく消えているでしょう。その程度の歴史と地域に限定された極めてローカルでガラパゴスな制度に、教育の本質なるものは存在しないでしょうね。

■選ばれる学校になるには 館山・南房総の高校意見交換会(房日新聞)
教育関係者だけでなく、地域全体が真剣に知恵を出して、学校の既成概念を壊していかないと、もう立ち行かないでしょう。

教育全般(国内)

■子ども庁先送り、23年度以降 省庁間調整難航(共同通信)
こうなりますよね。デジャヴ感が半端ないです。

■【連載・非正規公務員に明日は見えるか②】生徒にとって同じ「先生」 求められる仕事も同じ でも待遇に格差 同一労働同一賃金は幻か(南日本新聞)
小泉純一郎「三位一体改革」以降、どんどんおかしいことになっています。財務省はその歪みを是正するどころか、ますます公教育を破壊する方向に力を入れています。

■大川小映画、支援に語り部で返礼 来春完成、製作費支援者に(共同通信)
思い出すのも辛いことですが、未来のための教訓として語り継いでいかなくてはなりません。