鵜殿篤 のすべての投稿

【教育学でポン!?】2022年10月6日

SOMPO美術館と太田記念美術館をハシゴ。
【本日の歩数】12191歩■新宿と原宿をうろちょろ。

働き方改革

■教員のブラック労働、どう改善? 残業100時間超のデータも…背景にある法と財源の壁(ENCOUNT)
ですね。

■“地域移行”部活動の改革へ情報共有(ABS秋田放送)
■上越市の中学生 約7割が「休日も部活動をしたい」 地域移行のアンケート回答(上越妙高タウン情報)
総論は完了したので、各地で具体化の動きが急速に始まっています。

ICT

■【パソコンやタブレット、使えますか?】 小学校のICTを活用した授業の最新事情とは(こそだてまっぷ)
ごく基本的な記事ですが、定期的にこういうレベルの情報が広く人の目に触れる必要があります。

■ベネッセ、VRゴーグルで学ぶ「ハイリコム学習」を、小6向け進研ゼミで提供開始 独自に学習専用に開発した「VR studyゴーグル」を利用(こどもとIT)
独自開発と聞いて少々驚きましたが、スマホをセットするVRゴーグルなら安くできます。

■体育祭の種目に「eスポーツ」のある学校が楽しそう 優勝者「運動では貢献できないのでここで活躍できて良かった」(ねとらぼ)
運動会や体育祭が憂鬱な子どもは多いのですよ。

COVID-19

■コロナ禍で「体験」の機会を奪われた子どもたち(Newsweek)
観劇や読書などの間接的な情報摂取は、言ってみれば「他人の体験の翻訳」に過ぎないので、直接的な体験があるかないかでもちろん理解の質と強度がまったく異なってきます。

不登校

■学校・家以外の子どもの「居場所」づくりに注目…孤立を防ぎ、自己肯定感を高めることにも期待(yomiDr.)
いわゆる第三の場所の重要性が、だんだん広く認識されつつあります。本来、それは「共同体」そのものではありましたが。

性教育

■「男子校や共学でも性教育は必要だと思う」ーー男子だけ女子だけの環境でどう教えるか #性のギモン(Yahoo!ニュース特集オリジナル)
かつて村落共同体が担っていた性教育を、共同体の解体によって家庭と学校が背負うことになったものの、機能せず、欲望剥き出しの資本主義経済主導が人々を煽る方向でいい加減な情報を垂れ流しています。これに対抗するには、やはり学校が丁寧に正しい知識を伝えていくしかありません。

学校

■最終学歴“未就学・小卒”が1万6千人超…県立の『夜間中学校』三重県が新設検討 2025年度開校目指す(東海テレビ)
教育機会確保法の精神が徐々に具体化に向かっています。

教育全般(国内)

■国葬の半旗掲揚指示は「職務命令」 山口県教委「従わなければ処分」(毎日新聞)
これはすごい詭弁。しかし推測するに、教育委員会も板挟みの末にこういう詭弁を捻り出したのでしょう。

■堀潤が子どもたちの素晴らしい才能を再確認した自由闊達な議論「こども未来国連会議」(TOKYO MX)
形式的なシミュレーションに終わるのではなく、子どもの権利条約を踏まえて実質的な発言権を保障する方向で充実していってほしいです。

【教育学でポン!?】2022年10月5日

対外的な仕事をした一日。
【本日の歩数】8165歩■自宅と学校を往復。

不登校

■「不登校特例校」へ移行を計画 廃校を活用フリースクール開校 仙台(tbc東北放送)
■居場所を求める子どもたちに新しい学びの選択肢を 閉校した小学校を活用したフリースクール(khb5)
廃校→フリースクール→不登校特例校という展開で、実現したら全国的にも好事例になりそう。

■瞬間記憶能力のある天才「ギフテッドでない方が幸せだった」 特有の生きづらさとは?(キャリコネニュース)
こういう才能を活かしきれない学校という制度は、賞味期限切れを迎えつつあるのかもしれません。

学校

■“維新”の「教育改革」で廃校になる府立高校 高校でやり直したい生徒の“最後のとりで”消滅【大阪発】(FNNプライムオンライン)
原理的には、「競争の原理」を教育に持ち込んでうまく行くか、という問題です。

■「体育座り」やめました、集中力落ち腰痛原因の声も…専門家「他の座り方検討すべきだ」(讀賣新聞オンライン)
長い日本の歴史を振り返っても、こんな座り方が始まったのはつい最近。工場労働の拡大と軌を一にしているのでしょう。

■19年ぶり大分市に小学校新設へ 2024年春開校「大在東小学校」(OBSオンライン)
かっこいい校舎。

■「誰も取り残さない」岡山市が公立夜間中学の在り方検討会 授業は平日に1日あたり4限で修業年限は3年【岡山】(RSK山陽放送)
教育機会確保法を受けて、全国に夜間中学が続々とできつつあります。

■佐賀市の小中学校が給食費値上げへ 1食あたり25円から30円【佐賀県】(SAGA TV)
こういうところにこそ税金を投入する意味があると思います。

■近ツーの“PTA代行サービス”が好調 背景に「できれば引き受けたくない」親の究極の選択(日刊ゲンダイDIGITAL)
金で解決できることを金で解決することで、サービスを商品化する市場だけが加速し、共同体のほうはますます解体していくという。

教育全般(国内)

■教育機関への公的支出割合、日本はワースト2位…OECDが発表(讀賣新聞オンライン)
日本の教育がガラパゴスだということがよく分かるデータです。

教育全般(海外)

■アメリカで「教育戦争」?「大卒でなくてもよし」 深刻な教員不足で教員に学位を求めぬ法案が次々と可決(COURRiER JAPON)
まあ日本の保守も似たような考え方を露骨に表明していたような。

【教育学でポン!?】2022年10月4日

秋晴れが続くけど、仕事がたくさんあって外に出られないぞ。
【本日の歩数】7972歩■自宅と学校を往復。

ICT

■DXで英語教育に革新 16か国との交流も 県内34校導入「WorldClassroom」(HUB沖縄)
英語学習はICTと相性がいいので、どんどん活用していきましょう。

■【デジタル教科書】教育効果を見極めて(福島民報)
文字ができたとき、記憶力が落ちるという理由で使用に反対した人がいた、とプラトンが書いていましたね。

校則

■【点検・高校の校則】<髪型>髪質に悩む子、LGBT対応は? 目立つあいまいな表現…識者「制約なら明確な理由を」 千葉県内の高校調査(千葉日報)
「学校生活に不必要」という意味不明な理由で赤の他人の自由を奪うことができる時代は、もう終わりにした方がよいでしょう。「学校生活には不必要だが、私にとってはとても大切だ」というものがいくらでもあります。

性教育

■「湯船という小船で、人生の大海原へ」──風呂場から考える“おうち性教育”、山田ルイ53世の反省 #性のギモン(Yahoo!ニュースオリジナル特集)
さすが髭男爵。等身大の身近な感覚で性教育の大切さが分かる良い記事でした。

不登校

■鹿児島県奄美市 不登校の子に選択肢を フリースクール「MINE」開講1年 浸透半ば、学校以外の居場所提供(奄美新聞社)
まずは学びに向かう本来の力を回復するところからです。

学校間接続

■東京都議会「スピーキングテスト」入試導入で紛糾 委員会で6時間の議論に(TOKYO MX)
英語教育を学校で頑張るまでもなく、円安が続いて日本人の多くが出稼ぎしないと生活できないような貧乏になると、自動的にみんな英語を話すようになります。

学校

■“桜島まるごと学校”桜島義務教育学校「新校舎」説明会(MC南日本放送)
知恵と力を結集して、従来の学校の枠組みを超える施設に昇華していってほしいです。

■県立高校10校→5校へ 再編計画案を公表 県教委(tvk)
■【山口】県教育委員会が、県立高校の再編整備計画の素案を県議会・文教警察委員会に示す(KRY山口放送)
みるみるシュリンクしていきます。

高等教育

■「大学ランキング」は信頼すべきでない。その論理的な2つの理由(lifehacker)
大学に限らず、「ひとつのモノサシ」で順番に並べられると考える態度そのものが浅はかではあります。

教育全般

■日本では「夢をみられない」子どもが4割。「ミスが許されない」ことが起こす弊害(現代ビジネス)
まずは大人たちが楽しく生きるのが大事なのでしょう。

【教育学でポン!?】2022年10月1日

ひとつビッグイベントが終わりました。
【本日の歩数】8830歩■渋谷あたりを徘徊。

ICT

■1人1台端末は導入から活用へ教員の気付きを促していく(教育とICT Online)
モノは揃ったので、次は使う番。

■「デジタル教科書」の整備率、地域差が浮き彫りに……教員のICT指導力にも差が?(All About)
自治体のやる気に任されている以上、この先、ますます格差は拡大していくでしょう。

校則

■「校則」は誰のためにあるのか――対立するのはいけないこと? 法の視点で考える学校の問題(2)(DIAMOND Online)
仮に権力の非対称性があったとして、本質的な問題は「権力の源泉」です。校長先生はどうして赤の他人である人間(生徒)に言うことを押しつけることが可能なのか。そんなことをする権限が本当にあるのか。

■制服、私たち生徒が見直します 宝塚・小林聖心女子学院が創立100周年 ファミリアに要望(神戸新聞NEXT)
制服を廃止するという選択肢はなさそうでした。

学校間接続

■環境変化に戸惑う“中1ギャップ”解消へ…2校の小学6年生が中学校に『体験入学』半年後の同級生と交流も(富山テレビ)
本当に「中1ギャップ」を解消しようとしたら、本質的な問題はおそらく子どもの側ではなく、小学校5・6年生のカリキュラムと学級担任制にある、と認識しておく必要があります。

学校

■小学校給食費の無償化 23年4月実施向け予算要求へ 伊賀市教委(伊賀タウン情報ユー)
税金の使い方として、極めてまっとうです。

■授業も部活も面白くない…高専生の転機は「知識が形になった」瞬間(西日本新聞me)
知識が「形」になる瞬間を経験しているかいないかで、学びに対する姿勢は大きく変わります。

■少人数ならではの教育とは 浪江、避難12市町村の教職員ら議論(福島民友新聞)
弱点を弱点ではなく、長所として理解するという逆転の発想で、どんどん前に進んでいきましょう。

■公立小中学校の冷房 群馬県内でも特別教室・体育館で設置進む 普通教室は99.5%(群馬テレビ)
10月なのに、まだ暑いぞ?

教育全般(国内)

■ごみだらけの環境で弟を世話、誰にも相談できなかった ヤングケアラーの多くが孤立(福井新聞ONLINE)
本当は教員のほうもうすうす気がついているはずなんですが、家庭の内部に手を出せません故。

【教育学でポン!?】2022年9月28日

3年ゼミ生が夏休み明けで久しぶりに集結しましたが、実習を終えて面構えが変わっている印象でした。
【本日の歩数】6076歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■学生の「教員離れ」はロスジェネ採用で解決できる(Newsweek)
いやどうだろう? 実際には新卒学生の教員志望数はそんなに変わっておらず、上の世代の受験者数が激減しているという結果が数字で出ていたような。

インクルーシブ教育

■「学校の標準」に苦しむ子どもたち。「一度しか言わないからよく聞いて」はインクルーシブ教育を否定する指導方法――精神科医・本田秀夫先生(LITALICO発達ナビ)
臨床家の言い分としては分かりますが、おそらく教員の方にも言い分があるでしょう。現在の学校や教員を上から目線で「否定」する言い方ではなく、「教員もラクになる」という形でご提案いただけると、現場も受け容れやすいはずです。

学校

■教えてもらおうか、算数の楽しさとやらを…数学教師目指す大学生の特別授業、児童が楽しむ(南日本新聞)
遊びながら数字に慣れ親しみ、数字を操る力が役に立つことを実感するというのは、よい経験です。が、すぐに算数を学ぶ気になるかというと、そうではないという。

■公立小中学校のエアコン設置率、教室は95・7%・体育館は11・9%(讀賣新聞オンライン)
今年は9月に入ってからも酷い暑さだったので、夏休み明けもエアコン大活躍だったでしょうか。

■全国学力テスト結果、HP公表を「失念」 京都・南丹市教委が半年気付かず(京都新聞)
公表すべき義務もないし、これを機会にやめてもいいくらい。

高等教育

■予習復習、文系は短い? 学生の勉強時間、文科省調査(共同通信)
特に驚かない。そもそも理系と文系が分かれているガラパゴスな国のローカルな調査で、意味があるとも思えません。

■大学のゼミ選びの新常識? 最近の学生が「飲み会、合宿があるゼミは嫌」と語るワケ(マネーポストWEB)
でしょうね。今や簡単に同好の士でグループを作れる時代なのでゼミの意味は相対的に減退しているでしょうし、教員の専門性の価値も問われております、いやはや。

教育全般(海外)

■日本とは異なる英国の教育…ラブライフアドバイザーが選んだ「疑似体験感がすごい一冊」(Hint-Pot)
分断社会元祖の国ですからね。