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教育原論テスト問題「大問2」

状況説明文

いつもの大学からの帰り道。コンビニに寄るつもりだったんだよね、ほんとは。
だけど、突然の強風! バサァァッと制服のスカートが舞い、目の前が一瞬真っ暗に――って、ちょっと!どんな演出!?
「……え?」
気づいたら、街灯の下になんかすごい人が立ってた。
え、なに? 時代劇の撮影? それともコスプレイベント?
でも、その人の服、ガチ明治スタイル。しかも、シャツに赤いシミ。いやいやいや、ちょっと待って、それ血じゃないよね!? ケチャップだよね!?
「だ、大丈夫ですか!? 血が……いや、ケチャップですよね!?」
私がうろたえてると、その人、超真面目な顔でこっち向いた。
「ここは……私は確か、西野文太郎なる者に襲われ……」
「え、西野? だれ?」
「私は森有礼という者だ。憲法発布の式典に向かう途中で刺客に襲われて……」
……あれ? それ、教育原論の授業で出てきた人じゃない!?
「森有礼って、あの( A )!?」
まさかの本人登場!? タイムスリップ!? ていうか、なんで令和に来ちゃったの!? どういうバグ!?
と、ここで――さらに謎の二人がズンズン登場。
一人は古代ギリシア風の布をまとった仙人系おじいちゃん。
もう一人は、王子様みたいなフリルシャツでフランス感全開のおじさま。
「ここは……天界……じゃないようじゃな。 わしはソクラテス。毒ニンジン飲んで肉体の牢獄から精神が解放されたはずなのだが……」
「ソクラテスって、あの( B )!?」
いや、落ち着いて。どこからツッコめばいい? ていうか毒ニンジンってなに?
「犬に誓って、わしがソクラテスじゃ」
おじいちゃん、口癖クセ強っ!!
そしてもうひとりの王子様(?)が、キラッとウィンク。
「私はコンドルセ。革命政府に追われ、逃亡中に毒をあおって死んだはずなのですが……ここは……パリ…ではなさそうですね?」
「コンドルセって、あの( C )!?」
「メ ウィ、マドモワゼル♡」
うわああああ! フランス語出た! キザなやつ出た!!
えっ、まって、これどういう状況!?
森有礼にソクラテスにコンドルセ!? 教科書コンプリート!?
次に現れるの、もしかして福沢諭吉!? 資本主義始まっちゃう!?
その後、3人はスマホに目を丸くし、コンビニのレジに腰を抜かし、電車の自動改札に「なぜ門が人を選ぶのか?」と真剣に問いを立てていた。
どうやら本当に――ここが「令和の日本」だと納得したらしい。
「つまり……2025年の東京、ということなのか? これがわが国の“教育の果て”か……」
森有礼は、真剣なまなざしで私を見つめる。なにその真面目モード、こっちが緊張するんだけど!?
「現代の日本では、教育はいかに行われているのか。女子も男子も、平等に学べるのか?」
森さんの問いに、うっかり姿勢を正してしまう私。
「教育とは、たんに知識を詰め込むことではあるまい。“魂の世話”こそが……ん? なんだこの“ゆとり教育”とは……?」
ソクラテスおじいちゃん、もうChatGPTを使いこなしてる……!?
「わたしがかつて理想とした“万人への啓発”は……この国で、ついに花開いたのか?」
コンドルセさんが、駅前の学習塾のチラシを手に見つめている。え、いや、たぶんそれ、違うやつです。
そして3人そろって、なぜか私に向き直る。
「君よ。君が現代に生きる者ならば――」
「この国の教育の“いま”を、われらに教えてくれぬか?」
「うむ。“教育原論”という講義を受けたのだろう? その知を今こそ示すときじゃぞ」
……まって、わたし、なんで歴史の三大巨人に囲まれて詰められてるの!?
ていうか、これ単位にしてくれない!?
お願い、先生――!

問題

(1)文中の空欄( A )( B )( C )に入る言葉を、それぞれ10〜20字くらいで書いてストーリーを完成させてください。
※ヒント:
A → 日本の近代教育制度のスタートに深く関わった人だよね。
B → ギリシャの哲学者で、授業では3つのキーワードで説明しましたね。
C → フランス革命期に活躍して、「すべての人に教育を」と考えた人!

(2)森有礼は、明治時代に諸学校令を制定して、現代にまで続く教育制度の土台を作りました。2025年の今、日本の教育はどんなふうに変わっているか、森さんにわかるように、やさしく説明してあげましょう。
※ヒント:義務教育っていつ始まった? 教育の目的は今と同じ? 女性が通える学校は昔と同じ?

(3)コンドルセは「すべての人に教育の機会を」と考えていました。今の日本の教育制度は、コンドルセの理想にどのくらい近づいていると思いますか?
※ヒント:「教育の機会均等」ってほんとに実現できてる? たとえば立場によって学歴の意味は違ってくるかな?

(4)ソクラテスは「人は、自分が知らないことを自覚することから始まる」と考えていました。こうした考えを今の学校教育にどう活かせると思いますか?
※ヒント:テストの点だけでいいの? 自分の考えを深める学びってなに?

(5)江戸時代の日本にも、子どもたちが通う学びの場がありました。ソクラテスとコンドルセに、代表的な教育施設を紹介し、どんな特徴があったのか説明してあげてください。
※ヒント:寺子屋? 藩校? 何を学んでいたの? 誰が通っていたの? いまの学校とどこがどう違う?

教職概論テスト問題

状況

7月19日、終業式を終えた6年生たちは、ランドセルを背負ったまま近所の公園に集まっていた。
のび太「あ〜あ。また通知表オール1だったよ……。またママに怒られる……」
しずか「でも、のび太さんには、いいところがたくさんあるわ。」
出来杉「そうだよ。テストの点だけが人間の価値を決めるわけじゃない。」
スネ夫「でも現実には、テストの点で進路が決まっちゃうのが日本の教育でしょ? 僕は塾の成績が思うように上がらないから、パパの出身校の私立星陽学院を受験することにしたんだ。」
出木杉「私立の中高一貫校で、海外大学への進学率も高いって評判だね。」
のび太「えっ!スネ夫、別の学校に行くの?」
スネ夫「まあね。」
ジャイアン「寂しくなるぜ。」
スネ夫「(ジャイアンと一緒の学校に行きたくないという本音は言えないけどな)。出木杉くんも中受するんでしょ。」
出来杉「ぼくは饕餮館にチャレンジだ。今年新しくできた公立中高一貫だけど、探究学習に力を入れていて魅力的だ。」
スネ夫「饕餮館って、今年の倍率17倍だったでしょ! やっぱり“いい学校”ってのは、どれだけ入るのが難しいかで決まるんだよね〜。入れたら超勝ち組って感じ!」
出来杉「うん……確かに、そう思われがちなところもあるよね。でもね、教育が“効率”や“成果”で評価されるようになりすぎると、教えることが“商品”みたいになってしまう危険もあるんだ。塾やAIが“できる子”をより早く伸ばすサービスになる一方で、“できない子”や“まわり道する子”が見えなくなってしまう。本当は、学びって一人ひとりの人生にとって大切なプロセスなのに、いつの間にか“競争”とか“選別”が前に出てきてる気がする。それに、昔は地域の人たちが学校とつながって、みんなで子どもを育てるっていう感覚がもっとあった。でも今は、保護者も学校も“サービスの受け手と提供者”みたいになりかけてる気がして……。だからぼくは将来、社会の中で困っている人を支えたり、仕組みを変えたりするような仕事がしたい。まず今は、探究学習で“自分にできること”を見つけたいんだ。」
のび太・スネ夫・ジャイアン「(何を言っているかさっぱり分からないぞ)」
ジャイアン「……将来の仕事か〜。オレはプロ野球選手になるぜ!7年生になったら野球部に入って、バリバリ練習だ!」
スネ夫「でも、来年から部活動は学校でやらなくなるって聞いたよ。地域クラブに移行するんだって。」
ジャイアン「ええっ!? なんでだよ!!?」
しずか「うちのママが言ってた。夏休みに説明会があるらしいよ。私は吹奏楽に入りたかったけど、地域の教室に変わるみたい。」
のび太「部活もなくなるし、通知表はオール1だし……ぼくなんて、なんにも取り柄がないよ……」
しずか「そんなことないわ。私ね、先生になれたら、そういう子のいいところを見つけられる先生になりたいなって思ってるの。」
のび太「へえ……しずかちゃんが先生かあ。宿題忘れても見逃してくれるかなあ。」
しずか「だめよ。」
のび太「ですよね。」
スネ夫「最近は先生になる人減ってるってニュースで見たよ。働き方がきついし、責任も重いって。」
出来杉「やりがいのある大切な仕事であることは間違いないよ。それに文部科学省が発表した『令和の日本型学校教育』では、従来とは異なる新しい教師像を示している。」
スネ夫「でもパパが言ってたけど、“教えるだけ”ならAIで十分って。今や家庭教師ロボットの方が成績も上がるし、効率的なんだって。」
ジャイアン「AIの先生じゃ、キャッチボールができないじゃねえか!」
しずか「そうね。私、発表が苦手だったけど、先生が“声の大きさより、気持ちが大事よ”って励ましてくれたの。本当にうれしかった。」
出来杉「だからこそ、先生って“知識”だけじゃなく“信頼”や“人間性”が大切なんだ。」
のび太「うーん……なんか先生ってカッコイイかも。ぼく、先生目指してみようかな。」
スネ夫「え〜? のび太が先生? すぐ信用失墜行為でニュースになりそうだけどな。」
のび太「シンヨーシッツイコーイ? なにそれ?」
出来杉「( A )」
しずか「子どもたちは先生のこと、ちゃんと見てるものね。」
ジャイアン「オレ、プロ野球選手じゃなかったら……体育の先生になるかもな!」
のび太「(先生かあ。あれ、でもどうやったらなれるんだろう??)」

問題

(1)のび太には先生のなり方が分かっていないようです。どうしたら先生になれるか、説明してあげてください。
(2)のび太とジャイアンは地元の公立義務教育学校に在籍を続ける一方、出来杉とスネ夫はそれぞれ私立・公立中高一貫校を受験します。こうした学校間接続の多様化には、どのような意義と課題があるでしょうか。
(3)スネ夫の家庭は「教えるだけならAIで十分」という教育観のようです。なぜそのような考え方が出てくるのでしょうか? あなたが教師になったとしたら、スネ夫のような子どもとどう向き合いますか?
(4)ジャイアンは「部活動の地域移行」についてよく分かっていないようです。どう説明しますか?
(5)出来杉が語る「令和の日本型学校教育」で示されている新しい教師像について説明してください。
(6)出木杉の空欄(A)のセリフを埋め、のび太に信用失墜行為について教えてあげてください。
(7)のび太には将来のビジョンが見えていないようです。キャリア教育の観点から、アドバイスしてあげてください。
(8) 出来杉は「昔は地域の人たちが学校とつながって、みんなで子どもを育てる感覚があったが、最近はそうしたつながりが弱くなっている」と述べています。現在の学校と地域との関係には、コミュニティ・スクールや地域学校協働活動など、さまざまな取り組みがあります。こうした取り組みについて調べたり授業で学んだことをふまえ、地域と学校はどのような関係であるべきか、あなたの考えを述べてください。

教育原論テスト問題「大問1」

以下の文章を読み、授業内容を踏まえて、自分の考えを記してください。

登場人物

野比のび太=労働者の子供
スネ夫=資本家の子供
ジャイアン=自営業の子供
出来杉=労働者の子供
しずか=女子
ドラえもん=猫型ロボット

状況

明日から夏休み。一学期を終えた小学生たちが帰宅の途についています。
しずか「どうしたの、のび太さん。そんなにしょんぼりして」
のび太「通知表、またオール1だったんだ。どうしよう、ママ、きっとすごく怒るよ」
スネ夫「相変わらず、のび太は平常運転だなあ」
ジャイアン「俺は体育だけは5だったぜ。他は1だったけど」
スネ夫「ジャイアンは別にいいんだよ。将来は一国一城の主だからね」
ジャイアン「まあな。(いっこくいちじょうのあるじって、なんだ?)」
のび太「あーあ、学校なんてなくなったらいいのにな。(1) 昔の子どもは良かったなあ、学校なんか行かなくてすんで。毎日朝から晩までずっと遊んでても、誰にも怒られなかったんだから。せいぜい夏休みは毎日昼寝をして過ごそう」
出来杉「野比くん。テストの点で人間の価値が決まるわけじゃないよ」
しずか「そうよ、のび太さん」
のび太「でも、(2) 義務教育って言うじゃないさ。義務だから、僕ら、学校に行かなきゃいけないんでしょ?
しずか「あら、のび太さん。それは違うわ」
出来杉「ぼくらが今受けている教育は、“普通教育”っていって、すべての人が社会で生きていくために最低限必要な力を育てるものなんだ」
のび太「普通の教育? じゃあ、どこにでもあるつまらない教育ってことだね」
スネ夫「そうだぞ、のび太! ぼくみたいに特別な子は特別な教育を受けるから、“普通”じゃないぼくには関係ないってことだね!」
ジャイアン「“普通教育”って、どうせ“おとなしく言うこと聞く子”を育てるやつだろ? そんなのオレにはムリムリ! オレは型にはまらないタイプだから、そういうのパス!」
出来杉「ちょっと待って、骨川くんも剛田くんも、それじゃ“普通教育”を誤解してるよ。( A )
スネ夫「さすが出来杉くん。ぼくらに言えないことを平然と言ってのける。そこにシビれる、あこがれるゥ。うちのパパ、出来杉くんくらい有能なら、年俸1億円出してもお釣りがくるって言ってた」
のび太「年俸1億! ぼくは? ぼくは?」
スネ夫「はあ? 毎日昼寝をしてるオール1だろ。そもそも雇う会社なんてあるか?」
のび太「そんなぁ。別にぼくだって、好きでこうなってるわけじゃないさ。できないものはできないんだから、しょうがないじゃないか。うわあああん、助けてドラえもん!」

問題

(1) 下線部(1)でのび太が示している見解は誤りです。実際にはどうだったのか、のび太にもわかるように説明してください。
(2) 下線部(2)でのび太が示している義務教育の理解は不正確です。実際の制度に照らして、のび太にもわかるように説明してください。
(3) 出来杉くんが「テストの点で人間の価値が決まるわけじゃない」と言っている背景には、西洋の教育思想の流れがあります。ソクラテス、ルソー、カントの教育観を踏まえ、出来杉くんの考え方をのび太にもわかるように説明してください。
(4) 「普通教育」について、のび太もスネ夫もジャイアンも誤解しています。「普通教育」は「どこにでもある退屈な教育」でも「平凡な人を育てる教育」でもありません。出木杉くんのセリフ( A )に、あなたが考える適切な言葉を入れてください。
(5) スネ夫が「ジャイアンは別にいいんだよ」と言った意味が、ジャイアンには伝わっていないようです。どういう意味か、ジャイアンにもわかるように説明してください。
(6) スネ夫が考えている教育とはどのようなものか、本文をふまえて説明してください。
(7) 教育基本法の精神(特に第1条「教育の目的は人格の完成」)をふまえて、のび太にアドバイスをしてください。

【教育概論Ⅰ_2020】教育に関する課題図書参考リスト

「教育概論Ⅰ」の課題図書を選ぶための参考となるように作成したリストです。
※リストに載っていない本でも問題ありません。
※S~Cはおもしろさや有用性の尺度ではありません。私の方で勝手に設定した「通読難易度」に過ぎません。

教育学の古典

【A】プラトン/久保勉訳『ソクラテスの弁明・クリトン』岩波文庫
【SS】プラトン/藤沢令夫訳『国家』〈上〉〈下〉、岩波文庫
【S】アリストテレス/山本光雄訳『政治学』岩波文庫、1961年
【S】ジョン・ロック/服部知文訳『教育に関する考察』岩波書店、1967年<1693年
【SS】ジャン・ジャック・ルソー/今野一雄訳『エミール』上中下、岩波書店、1962年<1762年
【A】ペスタロッチー/長田新訳『隠者の夕暮・シュタンツだより』岩波書店、1993年<1779,1799
【A】エレン・ケイ『児童の世紀』小野寺信・小野寺百合子訳、冨山房百科文庫 24、1979年
【A】ジョン・デューイ『学校と社会』宮原誠一訳、岩波書店、1957年
【B】アドルフ・ポルトマン/高木正孝訳『人間はどこまで動物か―新しい人間像のために』岩波新書、1961年
【S】J.S.ブルーナー『教育の過程』鈴木祥蔵・佐藤三郎訳、岩波書店、1963年
【S】イヴァン・イリッチ『脱学校の社会』東洋・小澤周三訳、東京創元社、1977年

子ども観に関する本

【SS】フィリップ・アリエス『〈子供〉の誕生―アンシァン・レジーム期の子供と家族生活』みすず書房、1980年
【SS】ヒュー・カニンガム著、北本正章訳『概説 子ども観の社会史: ヨーロッパとアメリカからみた教育・福祉・国家』新曜社、2013年
【B】柴田純『日本幼児史―子どもへのまなざし』吉川弘文館、2013年
【B】斉藤研一『子どもの中世史 (歴史文化セレクション)』吉川弘文館、2012年<2002年
【B】榊原富士子・池田清貴『親権と子ども』岩波新書、2017年

学校って何?

【B】苫野一徳『「学校」をつくり直す』河出新書、2019年
【B】工藤勇一『学校の「当たり前」をやめた。生徒も教師も変わる!公立名門中学校長の改革』時事通信社、2018年
【B】木村元『学校の戦後史』岩波新書、2015年
【C】苫野一徳『勉強するのは何のため?―僕らの「答え」のつくり方』日本評論社、2013年
【C】苅谷剛彦『学校って何だろう』講談社、1998年

教育論さまざま

【B】小針誠『アクティブラーニング―学校教育の理想と現実』講談社現代新書、2018年
【B】藤原辰史『給食の歴史』岩波新書、2018年
【C】落合陽一『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる―学ぶ人と育てる人のための教科書』小学館、2018年
【C】松村太郎、山脇智志、小野哲生、大森康正著『プログラミング教育が変える子どもの未来―AIの時代を生きるために親が知っておきたい4つのこと』翔泳社、2018年
【C】竹内薫『知識ゼロのパパ・ママでも大丈夫!「プログラミングができる子」の育て方』日本実業出版社、2018年
【B】安藤寿康『なぜヒトは学ぶのか―教育を生物学的に考える』講談社現代新書、2018年
【B】横湯園子・世取山洋介・鈴木大裕編集『「ゼロトレランス」で学校はどうなる』花伝社、2017年
【A】ルーシー・クレハン/橋川史訳・苅谷剛彦解説『日本の15歳はなぜ学力が高いのか?―5つの教育大国に学ぶ成功の秘密』早川書房、2017年
【B】リヒテルズ直子×苫野一徳『公教育をイチから考えよう』日本評論社、2016年
【B】今井むつみ『学びとは何か―〈探究人〉になるために』岩波新書、2016年
【B】苫野一徳『教育の力』講談社現代新書、2014年
【B】布村育子『迷走・暴走・逆走ばかりのニッポンの教育―なぜ、改革はいつまでも続くのか?』日本図書センター、2013年
【C】池上彰編『先生!』岩波新書、2013年
【B】福田誠治『こうすれば日本も学力世界一―フィンランドから本物の教育を考える』朝日選書、2011年
【B】橘木俊詔『日本の教育格差』岩波新書、2010年
【B】諏訪哲二『学力とは何か』洋泉社、2008年

いじめ問題

【B】荻上チキ『いじめを生む教室―子どもを守るために知っておきたいデータと知識』PHP新書、2018年
【B】中野信子『ヒトは「いじめ」をやめられない』小学館新書、2017年
【B】共同通信大阪社会部『大津中2いじめ自殺―学校はなぜ目を背けたのか』PHP新書、2013年
【B】尾木直樹『いじめ問題をどう克服するか』岩波新書、2013年
【B】阿部泰尚『いじめと探偵』幻冬舎新書、2013年
【C】小森美登里『いじめのない教室をつくろう―600校の先生と23万人の子どもが教えてくれた解決策』WAVE出版、2013年
【C】山脇由貴子『震える学校―不信地獄の「いじめ社会」を打ち破るために』ポプラ社、2012年
【B】加野芳正『なぜ、人は平気で「いじめ」をするのか?―透明な暴力と向き合うために』日本図書センター、2011年
【B】森田洋司『いじめとは何か―教室の問題、社会の問題』中公新書、2010年
【B】芹沢俊介『「いじめ」が終わるとき-根本的解決への提言』彩流社、2007年
【C】山脇由貴子『教室の悪魔―見えない「いじめ」を解決するために』ポプラ社、2006年