「歴史散歩」カテゴリーアーカイブ

【埼玉県秩父市】秩父神社には学問の神様が祀られている

埼玉県秩父市に行ってきました。
駅を降りると、秩父の象徴、雄大な武甲山が目に飛び込んできます。凄い形をしている山です。

武甲山を背にして、昭和の臭いが残る味わい豊かな商店街を抜け、秩父神社へ。立派な社殿です。

社殿に施された彫刻は、横も後ろもカラフルで見事です。横には見て聞いて話すサル。

後ろ側には、つなぎの龍。

秩父神社の主祭神はオモヒカネということで、日本神話でも活躍している知恵の神様です。しっかり博士論文が書けるよう、お参りしてきました。

で、秩父市内を武甲山に向かって散歩していたら、石材屋さんにも見事な彫刻?が飾ってありました。

ネズミ6体とネコ5体ですね。ドラえもんはネズミが嫌いですが、いろいろな意味で大丈夫でしょうか?

そんなわけで、クルミ蕎麦を食し、満足して秩父を後にしたのでした。
(2017年9月28日訪問)

【静岡県浜松市】近藤康用屋敷跡は駐車場になっていたが、浜松城はかっこいい

浜松に行ってきました。
浜松城、天守閣は復元ですが、黒くてなかなか立派。近くから見るとこぢんまりしているようですが、遠くからだと高台の上に立派に聳えているように見えます。

特に桜の季節は、黒い天守閣が映えますね。(2013年3月29日訪問時)

が、浜松城がメインではなく、今回は「犀ヶ崖」へ。「さいががけ」と発音しますが、地元の方のイントネーションは「さ↑いが↓が↑け」ではなく「さ↓い↓がが↓け」でした。

ここは武田信玄が遠江に進行した際、徳川家康を蹴散らした「三方原の戦い」における一戦闘地です。

本戦で惨敗を喫した家康側が計略を用いて武田側に一矢報いた戦闘で、騙された武田軍が険しい崖の底に落ちていったところです。今でも険しい崖の跡が深々と残っています。当時はあの世への入口と恐れられていた場所のようです。

犀ヶ崖には資料館も建っていて、三方ヶ原の戦いについて学ぶことができます。

そして、大河ドラマで悪者になっている近藤康用どのの屋敷跡推定地にも行ってきました。浜松城公園の一角ですが、今は見事に何もありません。

浜松は大河ドラマの舞台として盛り上がっていて、遠州鉄道の高架下では大河ドラマ館が営業しています。

安定の顔出しパネル。

しかし浜松駅にある顔出しパネルのインパクトにはかないません。ウナギから顔を出す発想て。

駅前には、ゆるキャラ家康くんのモニュメント。

4年前に浜松に行ったときは、城に家康くんの着ぐるみが来ていました。袴がピアノとか、全体的な造形の無理矢理感がいいところ。

家康は鵜殿氏本家の仇敵なんですけれどね。しかし過去の遺恨は水に流し、ウナギパイをお土産に浜松をあとにしたのでした。
(2017年9月20訪問)

【ガンダムのいる風景】愛媛県の松山城下にガンダムCAFEBARがあった篇

そういえば愛媛県に訪れた時、松山城の麓にCAFE BAR「ガノータ」があったのを思い出しました。

お昼で、お店は開いていませんでしたが。

岡山城といい、松山城といい、城の麓にはガンダムが宿るのでしょうか。謎は深い。次に松山を訪れたときにはちゃんと行かなきゃなあ。鯛メシを食べている場合ではなかった。

「ガノータ」公式FACEBOOK
ガンダムバー「ガノータ」公式サイト

【ガンダムのいる風景】岡山城下の焼き肉屋の看板の中に黄金のガンダムを見た篇

岡山にガンダムがいました。
岡山城の近く、二の丸の跡に焼き肉屋「黄金宮殿」があるのですが。

室外機の下にある看板の中に金色の物体が。

どうやらガンダムのようです。

ザクもいるぞ。

黄金宮殿だから黄金なんだろうか。

しかし、せっかく黄金宮殿なのに、聖闘士☆星矢ではなくガンダムなのか? 謎は深まるばかりでした。