【教育学でポン!?】2023年6月10日

SOMPO美術館で「画家たちを魅了したフランス〈辺境の地〉 ブルターニュの光と風」を観てきました。国立西洋美術館の特別展とシンクロしているのは偶然なのか。
【本日の歩数】7229歩■新宿西口を闊歩。

働き方改革

■「今回、中総体に出ることができて良かった」地域クラブからの出場も可能に 長崎市中総体はじまる(NBC長崎放送)
そもそも学校単位で管理しなければならない本質的な理由が分かりませんよね。

ジェンダー

■「男の子はクッキーさん、女の子はタルトさんと呼びます」…ズレたジェンダー教育、どう対応する? 専門家に聞いた #令和の子 #令和の親(女子SPA!)
というか、単にジェンダーに関する理解だけでなく、教育学で言う「隠れたカリキュラム」に対する理解がないと、本質的な改善には至らないように思いました。

不登校

■共に寄り添い踏み出す一歩スタートラインまでのサポート 甲斐清和高等学校人間文化コースの環境と特色(education×ICT)
「高校生学校記事コンテスト」の最優秀作品でした。いわゆる不登校特例校ではありませんが、一条校の範囲内で可能なサポートが行なわれているようです。

■不登校の子に学びの場を 元仙台市教育長が塾開講 発達障害や家庭の状況など相談対応を重視(河北新報ONLINE)
単なる塾での指導ではなく、親を巻き込んでいるのがポイントでしょうか。

学校

■リアルとネットの良いとこ取り!?今話題のN/S高等学校〜時代の最先端を行く学校の魅力とは?~(education×ICT)
「高校生学校記事コンテスト」の優秀賞作品でした。「教育のサービス化」が具現化した姿は、改めて「教育の公共性」を問い直す契機にもなります。

■自分と出会える!育てられる! 多文化共生の学校“筑坂” 「自由・自律・自覚」生徒の多様性を認る精神(education×ICT)
「高校生学校記事コンテスト」の優秀賞作品でした。10年ほど前に巡回指導で訪問したことを思い出しました。

■底辺高校の教師が驚愕した“生徒たちの口癖”。そこから学んだ子育てで最も大切なこととは(with class)
そうなんですよ。

■諫早・小長井町内3小学校、2025年4月に統合へ 小中一貫教育移行も検討(長崎新聞)
すんなりと行くか。

高等教育

■全国一4年制大学少ない佐賀県で「倍増」構想…若者流出止めたいが少子化で審査厳しく(讀賣新聞オンライン)
しかし大卒後に東京に就職するのでは意味がないので、うまくいくかどうかは「ムラを育てる学力/ムラを捨てる学力」に対する洞察が決定的に重要になってくるでしょう。

教育全般(国内)

■子ども食堂や居場所 県内200カ所をマップに 支援情報を見える化したサイト「イマ→ミライ」を公開 シビックテック団体のG-tech(琉球新報)
いちばん情報を必要としている人にこそ情報が届かないというジレンマを解決しようというアクションでした。