【教育学でポン!?】2023年6月11日

オープンキャンパスの仕事で、日曜日だけど学校へ行きました。
【本日の歩数】7229歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■合同英語部を新たな部活の選択肢に 東京・墨田区の中学生対象(毎日新聞)
次第に民間運営の「ならいごと」と区別がつかなくなっていく感じになるんでしょうか。

ICT

■農業高校が70年以上前から行う「プロジェクト型学習」、ICT導入で起きたこと データ収集・活用で地域と農業の課題を解決(education×ICT)
教育課程論的にもとても勉強になる記事でした。

■全国800人が参加の「英語教員がちサロン」、運営・費用1人で担う教員の正体は Slackや共有ドライブに約600のデータ蓄積(education×ICT)
こういう形で草の根の「公共性」が立ちあがるのは素晴らしいことです。実は30年前のインターネット黎明期の「ニュースグループ」から似たような活動はたくさんあって、ニーズはそうとうあるように感じます。

■電子端末使用ルール、生徒自ら策定 面談、使用禁止の罰則も 静岡大付属静岡中(静岡新聞)
「放課後は原則禁止」というのは、どうなんだろう?

学校間接続

■成績だけで「やりたいこと」諦めないで、全国初「AI活用」した入試改革は 立命館×atama plus「入試改革」1年目の通信簿(education×ICT)
大雑把に言えば、「選抜」から「マッチング」への変化のようです。

学校

■多数派の日本人の中で、「外国にルーツを持つ子ども」をどう指導すべきか 教員の変化が重要、横浜の市立小での取り組み(education×ICT)
母語教育にも力を入れているのは、本当に立派なことです。特に100年前の「同化政策」の意識から未だに抜け出せない人がいる中で。

■小学生に「金融教育」は早い?優秀賞を受賞「お金を稼ぎ寄付する授業」の中身 子どもたちは食いつき、保護者の多くも賛成(education×ICT)
金融教育も結構ですが、「労働者の権利」の教育が伴わないとおかしなことになりますね。

■九段中学で100年続く「海の学校」という学びの機会(OCEANS)
エドモンド・バーク的な意味での「伝統」に意味を見出せるかどうか、というところでしょうか。