【教育学でポン!?】2024年4月19日

高校時代の友人と旧交を温めました。みんなプロフェッショナルになっていて話がおもしろい。
【本日の歩数】11014歩■渋谷をうろうろ。

働き方改革

■半世紀ぶりの教員給与増額案 月給4%の調整額を10%以上に 残業代なしは維持(テレ朝news)
■「残業削減につながらず」 教員有志、中教審案を批判(共同通信)
事前に予測されていたことですが、本質的な問題解決に目をつぶりました。表面的な弥縫策で終わりそうです。

校則

■「下着の色」まで……恐怖のブラック校則 「女子は必ず前髪を」「ハート禁止」も 専門家「モラハラです」【#みんなのギモン】(日テレNEWS)
現在は見直しがトレンドになっていますが、一時的な有効に終わらせずに文化として根付かせることが大事です。

学校

■歴史教科書2点を追加合格 文科省、来春中学で使用(共同通信)
■情報漏洩で合否見送りの申請教科書2点を合格に 申請後に情報漏洩なしと判断 文科省(テレ朝news)
軽率ではありました。

■「陰でバカにされる」テスト成績共有され苦痛…元生徒県提訴へ(讀賣新聞オンライン)
配慮と想像力を欠いた行為でした。

■問われる「P連」の存在意義。今、“退会”が加速している理由とは?PTAを束ねる連合会に疑問の声(All About)
かつては機能していた制度が、現実の変化によって賞味期限を迎えている例です。歴史を振り返って予測すると、次の新しい制度の形が見えるのはかなりの痛みを伴った後でしょう。

■「安心して登校できました」登下校時の見守り続けるガソリンスタンドスタッフに感謝の手紙(RBC)
地域の理解と応援があって、子育てや教育が成り立っています。

高等教育

■「佐賀学」履修で教養身につける科目編成…佐賀県「県立大構想」教育方針たたき台(讀賣新聞オンライン)
地域全体の理解と支援があれば、十分魅力的なカリキュラムになると思います。

幼児教育

■「自分の時間はもちろんない」「1、2時間預けられたらいいな」親が働いていなくても子どもを預けられる『こども誰でも通園制度』保育士不足の懸念も【ともにはぐくむ】(3)(@S)
お母さんの負担軽減になるだけでなく、プロの目が入ることによるメリットは大いにあるだろうと思います。だからこそ持続可能な制度となるよう、園に丸投げするのではなく、社会全体で支援体制を整えていく必要があります。

教育全般(国内)

■「日本人の識字率は極めて高かった」という「神話」はなぜ生まれたのか…1948年、GHQが命じた「大規模調査」の結果を再検証(現代ビジネス)
■多くの日本人は「確率」という概念を正しく理解できない…日本社会にひそむ「教育水準の格差」の現実(現代ビジネス)
ですよ。