【教育学でポン!?】2024年4月20日

練馬区立美術館で「生誕150年 池上秀畝―高精細画人」展を見てきました。
【本日の歩数】8546歩■練馬を闊歩。

地震

■支援員が足りない 能登の「放課後子ども教室」 避難所から通う人も(朝日新聞DIGITAL)
もちろん被災された方みんなが苦労されているところですが、最後のしわ寄せは子どもにいってしまいます。

働き方改革

■“ペーパーティーチャー”を講師に…教壇に立っていない教員免許保有者向けの説明会 非常勤講師の実例等紹介(東海テレビ)
本質的な解決ではありませんが、しかし現実的には現状これがいちばん有効な手段なのでしょう。

■中学校部活動 開成・大井で「移行」始まる 足柄上エリアの状況調査(タウンニュース)
リソースが足りないのはどこも同じで、持続可能な体制に持っていくためにどうするか、知恵を出していかなければいけません。

学校

■横浜創英「働き方・学び方」改革の行方、新校長「18歳頂点」学力からの脱却に本気 工藤勇一校長退任も、学校の方向性は変わらず(education×ICT)
有言実行で改革が進んだ様子です。校長交代後の成果も期待しましょう。

■なくならない給食での死亡事故、苦悩の学校…ウズラ卵「代替」見つからず・指導は現場任せ(讀賣新聞オンライン)
正解はないという論調もあるようですが、でも最優先事項は「命」で間違いないと思いますよ。

■新1年生の親を待ち受ける「小1の壁」ってどんな壁…?行政は「壁」解消へ児童館の受け入れ時間延長の取り組み…働きながらより子育てしやすい社会へ…企業も週休3日制の導入などで働き方の選択肢提供(SBC信越放送)
かつては友達の家で遊ぶとか、日が暮れるまで公園にいるとか、子どもが勝手に過ごしていましたが、今は何をやるにも金がかかるようになっています。あらゆるものをサービス化する資本主義に地域が覆い尽くされているのが、保育や教育以前の問題です。

高等教育

■入学式取材で見えた「東大新入生」のリアルな変化 「将来の道」「政治への関心」新入生の本音は?(東洋経済ONLINE)
OB含め人脈の分厚さも魅力でしょうかね。

教育全般(国内)

■「無料塾」の先駆け「八王子つばめ塾」創設者が語る、教育格差解消に必要なこと 食料支援と奨学金も実施「教福中道」こだわる訳(education×ICT)
記事内でも切実に示されている通り、本来は公教育の範囲内で実現すべきことです。しかし行政がだらしないので、民間の好意で下支えされています。

■「あしなが学生募金」奨学金申請が過去最多 神戸で募金活動(NHK NEWS WEB)
■「誰かの希望になれるよう発信していきたい」親を亡くした子どもたちの進学に“あしなが学生募金”呼びかけ 仙台(tbc東北放送)
■親を失った遺児の教育支援へ大分市中心部であしなが学生募金の街頭活動(OBS大分放送)
厳しい状況になりつつあることを理解しました。なんとか応援したいねえ・・・