【教育学でポン!?】2023年2月15日

ものすごく寒い日でした。
【本日の歩数】5674歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■公立学校の教員採用試験来年度から見直し 幅を広げ受験しやすい環境へ【佐賀県】(SAGA TV)
小手先の弥縫策で、本質的な解決には結びつきません。手遅れにならないうちに、抜本的な改善をお願いします。

いじめ

■いじめ「誰にも相談しない」 金沢市のアンケートで実態浮き彫りに(MRO北陸放送)
いじめというものは、自尊心を傷つけて、「いじめられていると認めたくない」とか「相談するのが恥ずかしい」という状態に追い込むものです。そこを踏まえた対策が立てられるかどうか。

不登校

■「不登校児の教育機会確保」 議員発議で千葉県議会に条例案提出(チバテレ+)
政治の側から家庭や学校関係者にプレッシャーをかけるだけでなく、行政が果たすべき義務についてしっかり書いておいてください。

インクルーシブ教育

■障がいある人も共に学ぶ「インクルーシブ教育」の方法めぐり異議…『支援学級に在籍して通常学級で学ぶ』か『通常学級に在籍』か(MBS NEWS)
まあ、官僚主義の嫌な部分が前面的に出てしまっている記事でした。

学校

■「学校へ行くのは時間のムダ」。なぜ少子化の中で通信制高校の志願者は増え続けているのか? 現場教員が指摘する2つの要因(集英社オンライン)
いやどうでしょうか。子どもの側の問題にするのではなく、学校が現代社会から取り残されて機能不全を起こしていると理解する方が自然なんじゃないでしょうか。

■県立学校再編 “修正案”3月に最終決定 教育長「県民に寄り添う形で」【愛媛】(テレビ愛媛)
紛糾が続いていましたが、決着となるのかどうか。

幼児教育

■保育所や幼稚園に通わない「無園児」、その親が追い詰められると虐待リスクが高まる? 過去の重大事案を分析、親子の孤立を防ぐ方法を探った(47NEWS)
問題の根本は「公共性の喪失」にあります。新自由主義がその傾向を助長しています。

教育全般(国内)

■「走り」を学びたい子どもたちがいて「走りの学校」が生まれた(Yahoo!JAPANニュース)
小学校のうちは、性別に関係なく足の速い子が人気がありますから。(中学生になると変わりますが)。で、学校の体育の時間は、本来なら早く走れるように子どもたちを指導すべきなのに、もともとの運動能力だけで決着がついてしまいがちなのが大問題なのです。

■新潟、入園と入学時に給付金 都道府県初、定期預金口座を活用(共同通信)
なるほど。定期預金口座の名義は子どもの名前なのかな。

教育全般(海外)

■米大学の61%、コロナ禍で授業料収入が減少(Forbes JAPAN)
日本よりもコロナ禍の影響が大きいような印象があるのは、やっぱりアメリカ特有の問題が絡んでいるからなのかどうか。あるいはそんなの関係なく、日本も同じだったりするのか。