【教育学でポン!?】2024年3月29日

お世話になった先生が退職ということで、ささやかな送別会を行いました。
【本日の歩数】6526歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■「時間奪われ負担に」部活動顧問の強制やめて…教員が“選択制”導入求める 県教委「顧問は校長の職務命令の対象」(長野放送)
現状維持しようとする限り誰かにしわ寄せが行かざるを得ないということです。

■部活指導者を“探す人”と“やりたい人”をマッチング!「指導者マップ」のサイトを協会が公開…開設の狙いを聞いた(プライムオンライン編集部)
地域限定のマッチングシステムが立ち上がりつつありますが、全国的なシステムもできたようです。そして資格認定とセットになっているところが大きな特徴でしょう。

ジェンダー

■県立高校の共学化めぐり、高校同窓会と市民団体が知事に要望(朝日新聞DIGITAL)
別学化を維持したところでどっちみちこの先何回も蒸し返されて最終的に共学化せざるをえないことは目に見えているのだから、未来の人たちからの不見識の誹りを逃れるためにも今のうちにさっさとやってしまったほうがいいと思いますよ。

いじめ

■いじめ「重大事態」の調査指針改定へ、文科省が骨子案…第三者委の選び方など明示(讀賣新聞オンライン)
どう制度をいじろうと、根本的な隠ぺい体質を払拭しない限り、必ず抜け道を探し出す努力をする人たちが現れるのです。だから「どうして隠ぺいするのか」のメカニズムを踏まえた上で制度設計しなければいけません。

不登校

■《不登校のリアル》全国で29万人以上、その原因は「無気力、不安」子ども食堂運営者とサポート事業者が語る手探りの現実「学校に行くことがゴールではない」(週刊女性PRIME)
ですか。まあ、今正しいとされるメソッドも、数年後には間違っていることにされたりしますわな。

■不登校の中学生の自立支援 学びの多様化教室「にじ色」完成式 岐阜県高山市(ぎふチャン)
一条校「学びの多様化学校」ではありませんが、教育機会確保法に基づく公的機関でしょう。

学校

■元校長らへの人事案「内覧」会合費にも支出 名古屋市教委の金品授受(朝日新聞DIGITAL)
金品の授受だけでも大問題なのに、だんだん権力構造そのもの(学閥支配)の問題になってまいりました。

幼児教育

■保育士の配置基準についての基本情報(Yahoo!JAPANニュース)
今年度の教科書にも間に合っていない情報が簡潔にまとまっていて、ありがたい。

■子どもを『残す』か『転園』か 認定こども園でパワハラを理由に保育士が“一斉退職” 選択を迫られる保護者「新しい環境に馴染めるのか不安」(毎日放送)
大人の都合で子どもたちが振り回されるのは、やりきれないですね。

教育全般(国内)

■全面無償化!年間を通じて給食費を 小中学生、幼稚園や保育園に通う3~5歳児が対象 越生町が発表 保育所は認可、認可外を問わず 私立など町外の学校に通う子も補助へ(埼玉新聞)
給食費無償化の自治体がどんどん増えていますが、文科省の動きはどうなっていますか?