【教育学でポン!?】2024年3月30日

いい天気だったので久しぶりに街に出ました。
【本日の歩数】9740歩■渋谷をぐるぐる。

働き方改革

■奨学金を全額代理返済 千葉市教委、教員確保で(チバテレ+)
そこそこの額なので、対象者にとってはありがたい話です。どんどん利用していきましょう。

ICT

■『桃太郎電鉄』「春休みの宿題として10年以上プレイ」コナミ担当者が語る“教育版”の存在、全国7000校以上が導入するスーパー学校教材に(週刊女性PRIME)
大学の教職課程でも導入したいのですけどね。

■スマホ・PC利用3時間超える児童、不健康な生活習慣に 富山大グループが研究成果(北日本新聞)
相関関係が示されているだけ、ということには注意しましょう。

■学習用端末の個人情報保護に不備、文科省が全教育委員会を調査へ…個人情報の管理徹底を促す(讀賣新聞オンライン)
外堀を埋めていこうという感じですか。

ジェンダー

■県立高「共学化」アンケート、4月実施で検討…中高生、保護者対象 「なるべく幅広く」も実施学年は明言せず(埼玉新聞)
単なるアリバイ作りでなければいいのですが。

不登校

■増える「不登校」――“もう1つの居場所”が中学校に3年女子「ポジティブな感情に」無事に卒業…校長のエールは『every.特集』(日テレ)
いわゆる「校内フリースクール」です。各地で実践が積み重ねられて、顕著な効果があるような印象です。

学校間接続

■「日本はキャンパスに足を運ばず、偏差値順に受ける」 大学受験は“結婚”? アメリカ型入試を日本に持ち込むのは難しい?(ABEMA PRIME)
まあ、そういうことですね。アメリカの高大接続の仕組みも世界的に見てかなり特殊ですが、日本は日本でガラパゴスです。

■減少する一般入試枠…「入試制度」のあり方について、現役東大生ライターと激論(TOKYO MX+)
いろいろ議論しているようですが、大学の「アドミッションポリシー」の存在を考慮した形跡は全くありませんでしたね。

学校

■奈良教育大は附属小の創造的な教育実践を「不適切」と切り捨てた。教育大として「不適切」なのでは?(Yahoo!JAPANニュース)
焦点が見えずにもやもやする事案ですね。ところで記事内に奈良県教育委員会の話が出てきていますが、そもそも「国立」の小学校は私立と同じく教育委員会の権力が届かないところだと理解していたのですが、そのあたりの権力配分闘争が背景にあるということですか?

■授業の理解度に所得格差、学習時間少なく自己肯定感も低い傾向…岐阜県子ども調査(讀賣新聞オンライン)
というエビデンス。これを踏まえてどうするかは大人たちの責任です。

■乱暴な言葉遣いをする子に効果的だった!学校の先生が実践する3つの方法!(Yahoo!JAPANニュース)
一言でまとめると「共感からスタート」ということです。

■新設!「おいしい給食サポート課」 さいたま市、4月から学校給食費を公会計化 学校、保護者の負担軽減へ(埼玉新聞)
■給食の無償化求め署名活動 田辺市の市民団体「県の補助を好機に」、和歌山(紀伊民報AGARA)
長年の懸案にようやく手が付きつつあるのはいいのですが、文科省の調査結果はまだ出ませんか?

高等教育

■斎藤幸平氏「大学で『古典』を読むべき理由」新入学生に贈る令和版「大学で何を学ぶか」(東洋経済オンライン)
なるほど、テレビで見ても面白い人だったけど、文章を通じてもおもしろい人だなあ。

教育全般(国内)

■居たい理由は「再非行とか絶対しないから…」医療少年院で暮らす知的障害等ある少年達 社会に“生きづらさ”(東海テレビ)
応援することしかできない。