【教育学でポン!?】2024年3月10日

読書がはかどりました。
【本日の歩数】4752歩■長距離移動。

ICT

■プログラミング教育は、生徒が「未来を見据える」ひとつの手段――東京成徳大学中学・高等学校が実践するSTEAM教育(こどもとIT)
まず実際に体験する機会を豊富に用意するところからでしょうね。

■デジタル教科書6社が「こども未来教育協議会」を始動、教科書ポータル「EduHub」を3月21日から提供開始(こどもとIT)
そうそう、こういう「ポータル」が機能しないと、デジタル教科書の威力も半減します。

■グループ学習をデータで可視化して教員研修に活用 コニカミノルタが小金井市の小学校で実証(教育とICT Online)
データには確かになっているけれど、どう活用するのか次の一手はけっこう難しそう。

インクルーシブ教育

■障害のある子どもに廊下でも授業、特別支援学校の生徒急増で教室不足 態勢強化が必要…でも「隔離」に国連や専門家は懸念(共同通信)
社会の側に競争と選別の論理が根強く残っているとき、教育界だけの努力で実現することは難しいのです。

不登校

■「不登校は心の病です」日本初の不登校専門クリニック院長がズバリ! 治療法はあるのか?(日刊ゲンダイDIGITAL)
記事内では自信満々ですが、まあ現時点では言葉の定義の問題も含めて仮説の一つとして聞いておきましょう。

学校間接続

■日本の優秀な高校生は「なぜ“海外の有名大学”を目指さないのか」。東大合格者の併願校からわかること(日刊SPA!)
どうでしょう。大学入試の問題ではなく、卒業後のキャリアプランの問題だと思います。

■たかが「中学受験の塾についていけない」だけで「不出来な子」は早計な理由 親が学ぶ「親塾」で勉強法と子の心身を理解(education×ICT)
ルソーなら「違う違うそうじゃない」と言いそうだ。

学校

■教師の夢かなえた姿に勇気 福島民報社が北国新聞に掲載 応援紙面きっかけに心の交流(福島民報)
心温まる話でした。

幼児教育

■保育園留学のキッチハイクが「こどもと地域の未来総研」を始動、地域創生の推進パートナーに(こどもとIT)
教育や保育をビジネスにするだけでなく、それを核にしたコミュニティ創造に向かっている様子です。