【教育学でポン!?】2024年3月2日

読書がはかどりました。
【本日の歩数】311歩■ひきこもり。

学校

■「非がなければ謝らず」、親の理不尽な苦情に毅然とした態度を取るべき理由 ”憎まれ役”教員と”折衝役”担任を分けて対応(education×ICT)
しかし実は、保護者のほうは子どもを人質にとられているように感じていたりして、そうそう無茶は言えないはずなんですけどね。

■千葉県の公立中で成績分布ばらつき、「半数が5」の一方で「5がいない」学校も…内申点に直結し「学校ガチャ」の声(讀賣新聞オンライン)
原理的には、本来なら子どもの学習活動を促進するための評価を「選抜」にも利用しているのが最大の問題です。

■【ALSになった元教師】「誰もが幸せに…」 教え子たちと伝える”命の授業”『every.特集』(日テレNEWS)
単に知識を与えるのでなく、生き方を伝えるのが本物の教師なのでしょう。

■「うずらの卵」で小1男児が窒息死 「当面、給食での使用を控える」という行政方針に何故かネット世論は猛反発 専門家は「騒音による長野市の公園廃止が分岐点」(デイリー新潮)
社会心理学の領域で知見は蓄積されていないんですかね。

■寄付された「大谷グローブ」が「転売・死蔵」で大騒ぎになったワケ…「規格外の善意」を受け止められない小学校現場と「野球」の相性(現代ビジネス)
まあ確かに学校には学校の事情がありますが、市長は大人しくしてもらっていて問題ないですかね。

■名古屋市教委の教員団体からの金品授受問題「指導室」が現金約300万円を室長の机で(東海テレビ)
まあ銀行口座の数字に残すわけにいかないのは分かりますが。

■「ここで学んで良かった」 厚狭高定時制、75年の歴史に幕【山陽小野田】(宇部日報)
おつかれさまでした。

■部員不足で大会中止…強豪校も抱える問題 栃木県の「お家芸」にも少子化の波(下野新聞SOON)
構造的な問題なので、これまでの枠の中で努力しても解決の見通しは立たなさそうです。

高等教育

■競争率6倍…「地域中核・特色大学」の12校はなぜ選ばれたのか(ニュースイッチ)
さて、選択と集中で計画通りうまくいくのか、お手並み拝見なのです。

教育全般(海外)

■韓国の学校、担任教師の58%「修学旅行、役に立たない」…8割「規模縮小を」(KOREA WAVE)
家族旅行が一般的でなかった時代とは行事の目的やあり方も変わって然るべきなのでしょう。