【教育学でポン!?】2023年11月16日

卒業研究の指導が進みました。
【本日の歩数】5419歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■部活動の地域移行 今後の課題は講師・備品・会場にかかる費用負担 北九州市(FBS福岡放送)
■部活動問題解消へ、新組合を結成 福岡市立中の教員有志(共同通信)
なるほど、地域倶楽部が引退した3年生の受け皿にもなるのは気がつきませんでした。

ICT

■学習用タブレット端末、家庭でも注意を 動画の長時間視聴 熊本市教委「適正使用を」【いま、学校は】(熊本日日新聞)
まあ仮に動画視聴時間を制限したところで、そういう傾向の子どもが抱える本質的な課題から別の問題を起こす可能性が増えるだけです。表面的な問題解決を急ぐのではなく、何が大切かを見極めるべき時間帯です。

■Classi、ベネッセ、トモノカイの3社連携で立命館守山高校にAI活用の放課後プログラム(こどもとIT)
教育産業も新しい段階に入りました。新しい時代に対応できなかったり付加価値を生み出せない企業が潰れていくのでしょう。

不登校

■教員とギャップも?過去最多の「不登校」保護者が考える“学校を休むようになったきっかけ”調査結果が公開(LASISA)
なるほど、先生が辛いと子どもも辛くなると。

■不登校者30万人の現実、“第3の居場所” フリースクールで学ぶ「社会を生き抜く力」とは?(CHUKYO TV NewsWEB)
勉強面で不安なことは分かりますが、しかし無理矢理に学校に行ったとしても、授業が分からないまま座っているだけです。同じ「分からない」なら、まずは時間を有意義に使った方がいい。

学校間接続

■高校入試の追試、月経での体調不良も対象に 文科省が各教委に通知へ(朝日新聞DIGITAL)
まあ、そもそも一発学力試験をやめればこういう問題も起きないわけですが。

学校

■「宮一」待望の新校舎 “探究科”は新教室で「カップル長続きの秘訣」を白熱議論 仙台(tbc東北放送)
高校生らしい探求テーマと言えば言えないことはないけれども、ツッコミどころばかりでどうしたらいいのか。

■全国学力調査 平均下回る 指導力向上へ“教員対象の授業”〈宮城・登米市〉(仙台放送)
事前対策という形の「ズル」をしている自治体が平均点を押し上げているだけなので、気にすることはないかと。そしてそういうザル調査を続けている文科省に問題があるので、現場の教員にしわ寄せが行くのはあらゆる意味で間違っています。

幼児教育

■元保育園園長、保育士お悩み解決サイト開発 全国で700人超登録(毎日新聞)
試しに覗いてみたところ、有効に活用されているような印象です。学生にも紹介してみようかな。
▼ホイクタス

教育全般(国内)

■「勉強できない子は机でわかる」東大生断言のワケ 人間は怠ける生き物、だからこそ環境作りが大事(東洋経済ONLINE)
タイトルがちょっと不適切でしょうか。前半は「教えることがいちばんの勉強になる」という話でした。