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【埼玉県新座市】平林寺は、紅葉の名所の名に恥じない

妻の実家に行く用事があり、ついでに中間地点にある平林寺に寄ってきました。

紅葉、ジャストタイミングだったようです。

素晴らしく真っ赤。観光客が多すぎてバスが大渋滞でしたが。

仏殿。平林寺は臨済宗妙心寺派のお寺で、修行の場である本堂には観光客が入ることはできません。ここで御本尊の釈迦如来にお参り。

載渓堂の脇。

鐘楼の前。

「智恵伊豆」と呼ばれた松平信綱伊豆守の廟所を越えて、もみじ山。Eテレでやってる「知恵泉」という歴史番組がけっこう好きで、初代のころから見ていますが、ここが元ネタ。

載渓堂。

再びもみじ山。

総門前。平林寺が紅葉の名所と言われる理由がよくわかりました。
(2017年11/25訪問)

【東京都北区】もみじ寺(滝野川城跡)は、やっぱり紅葉が綺麗

 東京家政大学から徒歩10分くらいの所に、愛称が「もみじ寺」という金剛寺があるので、授業の合間に散歩に行ってきました。

 さすが、もみじ寺の名前に恥じない本堂の構えです。

 本堂の脇にも立派な楓が色づいていました。

 石灯籠の側にはバーミリオンの楓。

 門の脇にはガランスの楓。境内はそんなに広大というわけではありませんが、さすが「もみじ寺」と呼ばれるだけあって、コンパクトに色とりどりの紅葉を楽しめます。

 実はこのあたり、江戸時代から紅葉の名所として知られていました。歌川広重が「江戸名所之内 王子滝の川紅葉風景」として描いております。

 さらにここは、かつて「滝野川城」があった所のようです。豊島氏と共に太田道灌を相手にした滝野川氏の本拠地でした。遺構は完全に失われていて面影はありませんが、周りの地形を総合的に考えると、舌状台地の先っぽで、石神井川が天然の堀になって、城の場所として適していたような感じはします。

 お寺の前の通りは、まだ紅葉60%といったところ。

 お寺の前の橋は、「もみじばし」。紅葉橋交差点や、もみじ小学校が近くにあります。

 少し足を伸ばして飛鳥山公園へ。桜の名所として江戸時代から有名ですが、紅葉もなかなか良いです。

 飛鳥山も、紅葉全開までもう一息という感じですね。そんなわけで、王子で昼ご飯を食べて、3限の授業に臨むのでした。
(2017年11/22訪問)

【千葉県松戸市】本土寺は紅葉の名所

紫陽花で有名な本土寺に行ってきました。参道脇に立つお土産物屋さんに各種漬け物がずらりと並んでいたのが印象的。

五重塔も立派です。あじさいや菖蒲で有名ですが、秋もとてもいい感じですね。

本堂。以前の散歩コースだった池上本門寺とは兄弟の繋がりがあるお寺でした。明治維新の廃仏毀釈以前はもっと栄えていたようですね。

ご誕生水の井戸周辺。

菖蒲池を臨む。紅葉全開まではもう一息というところですね。

境内には稲荷神社もありますが、子連れの狐がいました。昭和7年奉納のもので、鼻と耳がけずれちゃってますが。
そんなわけで、漬け物を囓りながら紅葉100%まであと一歩の本土寺を後にしたのでした。
(2017年11/17訪問)

【栃木県下野市】下野薬師寺は日本三戒壇の一つ

下野薬師寺に行ってきました。
奈良時代に戒壇が設けられ、全国に三カ所しかなかった「日本三戒壇」として名高いお寺の跡です(他の二カ所は、奈良東大寺、福岡の観世音寺)。失脚した道鏡が流された寺としても有名。

跡地近くには無料で入館できる歴史館も整備されています。当時の伽藍配置や発掘資料、様々な文書史料などを見ることができます。なかなか充実していました。

歴史館の2階からは史跡の全貌を見渡すことができます。まあ、跡地なので建物等はありませんけれども。歴史館では当時の建物の様子を再現した3Dモデルを用意していて、タブレットを借りて見ることができます。

歴史館を出て、跡地へ。

回廊が一部復元されています。

薬師寺の跡地には安国寺というお寺が建っていて、この六角堂がかつての戒壇跡とされていました。が、なんと発掘の結果、証拠が見つからなかったということです。戒壇の跡は、現在も発掘調査中とのこと。

ちょっと離れたところにある、五重塔跡地。こちらも発掘調査によって、再建されたものだったことなどが分かったそうです。

天下の三戒壇として栄えた下野薬師寺も、平安時代に入って比叡山が戒壇を設けるなどしてから、正式の僧侶養成所としての権威が落ち、衰退していったようです。戦国時代、後北条氏の戦乱に巻き込まれて衰運が決定的になったようですね。

天平の当時に思いを馳せながら、下野薬師寺を後にしたのでした。
(2017年8/29訪問)

【山梨県甲州市】武田信玄ゆかりの恵林寺と、臨済宗14大本山のひとつ向嶽寺

 山梨県甲州市の恵林寺と向嶽寺に行ってきました。どちらも臨済宗のお寺です。
 恵林寺は武田信玄の菩提寺として知られていて、向嶽寺は全国に14ある臨済宗大本山のうちの一つです。臨済宗14大本山は、ぜひ全部めぐりたいですね。

 恵林寺の三門。天正10年、武田家が織田信長に攻められて、武将をかくまった快川和尚が焼き殺された場所に建っているそうです。

 三門の脇には、快川和尚辞世の句の石碑。心頭滅却すれば火もまた涼し。

 恵林寺の本堂。お金を払ってでも入るべし。

 というのは、武田信玄の墓所があるからです。ハカマイラーとしては、断固行くべし。が、信玄の月命日しかお参りできず、今回は身代わり仏だけお参りしてきました。というわけで、恵林寺にお参りに行くなら、断然12日がお勧めですね。
 他に柳沢吉保の墓もあります。境内には武田信玄公宝物館もありますが、信玄にまつわるお宝はあまり充実しておらず(信長に焼き討ちされたから仕方ないね)、むしろ柳沢吉保に関する資料が充実しています。柳沢吉保、とても字が上手です。

 恵林寺の庭園。とても立派で見応えがあります。

 恵林寺脇にあるお土産屋さんに、巨大な信玄像。山梨県人は本当に信玄公が好きだなあ。

 恵林寺から2kmほど歩くと、向嶽寺。こちらは一般公開されていないので、外から眺めるだけです。本堂はとても立派。

 庫裡も遠くから臨むだけ。まあ、いちおう臨済宗14大本山のうち一つをクリアです。

 JR塩山駅前にも信玄像。山梨県人、本当に信玄公が好きなんですね。
 お土産の信玄餅をいただきつつ、甲府を後にしたのでした。
(2017年8/4訪問)