鵜殿篤 のすべての投稿

【教育学でポン!?】2022年7月2日

一週間ずっと暑かった。
【本日の歩数】5980歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■「もう限界です」長時間労働の窮状を訴えた高校教諭が勝訴 ブラックな教育現場を今すぐ変えるべき“子供への深刻な影響”(TBSテレビ)
問題の原因が分かっているのに問題が解決しないのは、解決したくない人たちがいるからです。

■約2割の小中学校で教員不足の可能性、「社会人採用」は切り札にならない訳 学級担任決まらない、一部の授業できない例も(education×ICT)
いや本当に、教育委員会が本気を出すしかないわけですが。

■教員志願者が過去最少に 石川県の採用試験 志願倍率も過去最低(テレビ金沢)
「多忙化改善」を言っただけ、他の教委のコレジャナイ感よりはマシですか。

学校間接続

■日野田直彦校長、千代田国際中で「海外大学への直接進学」視野に新たな挑戦 教育には「偉大な勘違い」が欠かせないワケ(education×ICT)
言っていることはまっとうなので、どんな結果が出るか注目です。

学校

■公立高進学の新たな選択肢「地域みらい留学」で見えてきた興味深い変化 多様性高まり、受け入れる高校や地域も活性化(education×ICT)
着実に成功事例を重ねて、共感が広がっているような印象です。学校選択(教育市場化)の一形態なのか、新しい公共性の構築に向かうのか、今後の活動に注目です。

教育全般(国内)

■大学数学をも翻弄した「ゆとり教育」の”呪い” 令和の数学教育は払拭できるか?(現代ビジネス)
3ケタのかけ算の意味が数学的帰納法に根拠づけられることは初めて知りました。そうでしたか。

■強制加入や前例踏襲の運営に疑問の声続々、退会増える「PTA連合」の行方 PTAを束ねる団体が存在意義を問われるワケ(education×ICT)
複合的な要素が絡んで難しい問題です。が、一番重要な土台が「公共性」であることを忘れなければ、道は開けるように思います。

■なぜ人は絶えず学び直さねばならないのか? 変化を恐れず、挑戦し続けた葛飾北斎に学ぶ(JCAST会社ウォッチ)
伊能忠敬も50歳からのリスキリングですね。

【教育学でポン!?】2022年7月1日

2022年も後半戦に入りました。
【本日の歩数】6397歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■免許更新制、1日に廃止 教員が自主的研修 ICTや障害、課題に対応(時事通信)
目出度いニュースですが、今後の研修がどうなるかには要注目です。

■小学校教員 初の2倍割れ/23年度応募倍率(Web東奥)
抜本的な対策が行なわれていない以上当然の結果で、抜本的な対策を立てる意志が見えないので今後も減り続ける一方でしょう。

■前教育長の急逝受け、教育長の勤務時間や休暇定める条例案可決、心身の健康管理のために相談窓口設置 長野(SEC信越放送)
というか、仕事そのものを減らしましょう。

ICT

■ICTの成果は? 「先生の働き方改革」を推進し「生徒の興味喚起」を引き出した岐阜県教育委員会の取り組みから(ITmedia PC USER_)
盛りだくさんで読み応えのある記事でした。こういう経験が幅広く共有されるといいですね。

■元駿台人気講師が伝授「話し方で集中力が一変する」オンライン授業のコツ 対面と同じ方法では信頼関係の構築はできない(education×ICT)
オンデマンドについては、個人的には「ラジオのように話す」でファイナルアンサーです。

学校

■来春新設される公立高校の ”文理探究科” って何を学ぶの?(NBC長崎放送)
良い探究のためには「良い問い」が出るかどうかが決定的に重要で、そのためには相当の知識が必要だったりします。

■【河内長野市】市立東中学校の特別授業がすごい!デジタル復元師小林泰三氏を講師に招いて体験型授業を。(奥河内から情報発信)
伝統と最先端のテクノロジーが融合したテーマで、おもしろそう。

教育全般(国内)

■高知の教員「のざたん」が学校外に「子どもが無料で学べる場」をつくる訳 「会いに行けるセンセイ」が語る地方の教育課題(education×ICT)
文中に出てくる「セカンドオピニオン」という言葉が重要だと思います。弁護士や医者にセカンドオピニオンが求められる時代だとすれば、教師にだって求められるはずです。

■鎧塚俊彦氏、授業で「質問しない生徒」に複雑な思い「自己主張しなければ損をするのは本人」(日刊スポーツ)
確かに真剣に学べば学ぶほど、聞きたいことが山ほど出てくるものです。聞きたいことがないのは、「分かった」からではなく、「分かろうとしていない」からという可能性が高いでしょう。

■忙しいのに「本で必死に教養を学ぶ人」が時代遅れなワケ(PHPオンライン衆知)
■「日々ググる」のは大人の勉強法になりうるか?(PHPオンライン衆知)
この方にはヘルバルトの「多方の興味」という概念について教えてあげたくなるところ。

【教育学でポン!?】2022年6月30日

待ち人来たらず。
【本日の歩数】5660歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■当事者意識なければ変わらない、教職員の働き方改革「対話の場」が必要な訳 学校専門で業務改善支援する先生の幸せ研究所(education×ICT)
「幸せ」というのは、とても良いキーワードです。

■大学職員に「サービス残業」で是正勧告“副課長”に残業代未払い 名ばかり管理職認定(MBS毎日放送)
■兵教大でサービス残業 70人に未払い賃金930万円 勤務とPC稼働の時間に差(神戸新聞NEXT)
労働基準監督著がいい仕事をしたようです。

ICT

■ICT支援員とは?求められるスキルや職務内容について解説(education×ICT)
ごくごく基本的な記事ですが、定期的に人の目に触れることが大事。

いじめ

■いじめ問題、元中学教師が語る発生のメカニズムと本音 「みんな仲良くは幻想」(ENCOUNT)
大人の世界でなくならないのに、子どもの世界でなくなるわけがないという。ただし、深刻化を食い止めることは可能だし、やらなくてはなりません。

学校

■学校はいま 社会学者・上野千鶴子さん(KNBWEB)
いつまでもガツンと言い続ける存在でいていただきたいものです。

■先生もテストもない授業…6年間の「体験学習」で学ぶ小学校が来年の春誕生へ 長沼町(HTB)
のびのびと学んで下さい。

■「統合後の通学方法や児童クラブをどうする?」吉備中央町の小学校・幼稚園などの統合に向け初の準備委員会【岡山】(RSK山陽放送)
まずは丁寧に情報と意見を共有するところから。

教育全般(国内)

■公教育の改革に挑むNPO法人青春基地・石黒和己代表に聞いた 一人ひとりが「想定外の未来をつくる」ために必要なこと (まいどなニュース)
大切な仕事です。今後の活躍を楽しみにしています。「総合的な探究の時間」を突破口にすれば、公教育にも入り込めると思います。

■大手中学受験塾の落ちこぼれが社会人になって知った「勉強をする本当の意味」(現代ビジネス)
「本当の意味」かどうかは分かりませんが、勉強はいつ始めても遅くはありません。

■コロナ禍で加速する貧困、不登校、虐待「10代の孤立」救うNPOの奮闘とは? 「自己責任」の言葉に潜む、無関心という放置(education×ICT)
本来なら社会全体で解決していかなければならない問題ですが、共同体の目と手が届かないのでまさに「孤立」という。セーフティネットが二重にも三重にもある社会にしていきたいですね。

【教育学でポン!?】2022年6月29日

誰と会っても「暑い」という話しかしません。
【本日の歩数】9861歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■「休むのが逆に違和感あるくらい」朝から晩まで多忙な教員の1日…一方で府を訴えた教員は完全勝訴「自主性の一言で片付けていいものなのか」(MBSNEWS)
働き方改革を進めようとする教員の足を引っ張っているのが同僚教員だったりするのが、なかなか厄介。

■学校で「いい先生」が正規職員になれない理不尽、現場の評価と一致しない採用試験の評価(東洋経済ONLINE)
非常勤の制度と運用は、いろいろ歪んでいます。

ICT

■連盟設立へ、「中高デジタル活動」と「情報科授業」の支援で人材育成図る 鹿野利春氏「経産省検討会提言の実現を目指す」(education×ICT)
ICTをテコに経産省が学校教育の中に急速に入りこんできています。

■つくば市立谷田部中「デジタル教科書活用のメリット」公立でこそ期待の理由 適切なアプリとの組み合わせで効果アップ(education×ICT)
音声が出力できるマルチメディアのデジタル教科書は、特に英語には相性が良さそうです。が、単なるマルチメディアで終わっては勿体ないところで、いかに外部のコンテンツに有機的に結びつけられるかどうかが本当の勝負だと思います。

■学習用ICTプラットフォームの「Lentrance」、利用学校数が24,000校を突破(こどもとIT)
タブレット一人一台配備ではICTの威力はよく分かりませんが、学習支援ツールを導入するとありがたさがよく分かると思います。

■学習ポータルサイトを作成 四日市市、7月から運用開始 三重(伊勢新聞)
子どもが受け身で利用するための単なる教材倉庫ではなく、子どもの方から情報発信ができるようなポータルなら理想的ですが。

校則

■学校側だけの問題じゃない!「行きすぎた校則」は社会が生み出したもの?(COSMOPOLITAN)
そういうことですね。表面的におもしろおかしく校則をあげつらうのではなく、一歩踏み込んだ記事です。

学校

■“高校再編”で校舎は?校名は? 「少子化わかってはいるが…」関係者の複雑な思い【長野発】(長野放送)
分かってはいるが分かるわけにはいかない話というものがあります。

■“学校給食”値上げも「すでにオーバー」…物価高で献立に苦心する現場【新潟発】(NST新潟総合テレビ)
物価が高いのも問題ですが、それ以上に給与水準が上がらないのが大問題です。

教育全般(国内)

■「灘→MIT、東大コンビ」が起業…彼らが考える日本の教育の問題点とこれから(現代ビジネス)
大事なポイントに触れている記事です。

【教育学でポン!?】2022年6月28日

卒論指導が進んだ気がしました。
【本日の歩数】5710歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■「過重労働で適応障害」実名公表の高校教諭勝訴 大阪府に賠償命令(毎日新聞)
■涙浮かべ「環境改善を」 過重労働で適応障害、勝訴の教諭(毎日新聞)
■専門家「働き方改革に沿った意義深い内容」 過重労働訴え教諭勝訴(毎日新聞)
判決自体は画期的で重要ですが、問題は複合的で抜本的な解決の道のりは果てしなく長いのでした。

■受講履歴、データベースで管理 免許更新制廃止で研修強化 文科省(時事通信)
■「免許更新制」7月廃止で教員負担は本当に軽減? 国会が“注文”付けた意味(大人んサー)
ようやく世紀の大悪法が廃止になりますが、実際に現場がどうなるか引き続き注目しましょう。

■勝利至上主義からの脱却「楽しむ受け皿必要」 室伏スポ庁長官の提言(朝日新聞DIGITAL)
スポーツに限らず、勉強も正解至上主義から脱却して「楽しむ受け皿」を作っていきたいものです。

ICT

■中高生が自力で200万円以上の資金調達まで行う国際ロボコン「FRC」の凄み 参加過程のすべてが「STEAM教育プログラム」(education×ICT)
FRCに関する本も読みましたが、とても面白いです。人生周回できるなら、ぜひこれに参加する人生にしたいですね。

■ギフテッドの特性を持つ子どもたちの学習を「すらら」でサポート NPO法人ROJEでの活用が開始(こどもとIT)
効果のあるテクノロジーなら、公教育でも活用したいですね。
▼ギフテッドプロジェクト「sprinG」(ROJE)

COVID-19

■同じ教室にいてもバラバラ コロナ下、子どもたちに起きた「分断」(毎日新聞)
コロナに限らずもともとクラス内に分断があるのが普通で、それが大人の都合によって可視化されたという印象です。

校則

■社会が変わらないと、校則は変わらない/北九州市立大学准教授 アン・クレシーニさん(北九州ノコト)
確かに教育や学校だけが変われるわけがなく。

学校間接続

■「私立小に通う息子を中学受験させたいがやる気がない」悩む母に専門家が問う“外部受験”の意味(AERA dot.)
まっとうな回答でした。仮に中学受験で親が希望する学校に進学できたとしても不幸な未来しか見えません。

■2025年1月、激変する大学入試共通テスト 低学年から「思考力・判断力・表現力」に磨きを 「まだまだ先のこと」と考えるのはNG(まいどなニュース)
小手先の受験テクニック等に踊らされず、ホンモノの力をつけることを考えたいものです。

教育全般(国内)

■家庭でも「探究学習」が必要、「教えない教育」が子どもの考える力育てるワケ 自ら問いを立て主体的に学ぶようになるには(education×ICT)
個人的に思うところでは、「何故だと思う?」と問いかけるのはあまり効果がなく、重要なのは、子どもが「どうして?」と言った時に大人が今やっている教育活動を「中断」して子どもの疑問を受けとめる勇気を持てるかどうかです。とガート・ビースタも言ってた。