【教育学でポン!?】2022年12月26日

サントリー美術館で開催中の「京都・智積院の名宝」を観てきました。長谷川等伯の障壁画が大迫力。サントリー美術館は、月曜日に開いている貴重な美術館です。(ちなみに歩いて行ける国立新美術館も)
【本日の歩数】12737歩■六本木周辺をブラブラ。

働き方改革

■「心の病」休職の教員、約2割が退職に 多忙で産業医面談拒否も(毎日新聞)
■心の病で1か月以上休んだ教員、過去最多1万944人…年代が若いほど割合が高い傾向(讀賣新聞オンライン)
「教員が悩みを相談しやすい体制づくりの研究」も結構ですが、問題の本質はそこではありません。教員の数を増やすだけで問題は解決に向かいます。

学校

■問われるのは大人の意識、「本物のシティズンシップ教育」を阻むものとは 選挙権は与えたのに…「18歳は未熟な存在」?(education×ICT)
実は1947年度版『学習指導要領(試案)』に初登場した「社会科」が目指していたのも、これですよね。

■都立高が塾講師招き「校内予備校」開設へ…受講費用は都教委が負担、経済的格差減らす狙い(讀賣新聞オンライン)
■都立高校で予備校講師が無料で授業 東京都、生活厳しい生徒の受験を支援へ(TOKYO MX NEWS)
公教育としておかしな話です。予備校講師(教員免許なし)を雇う税金があるなら、どうして正教員(教員免許あり)を増やさないのでしょうか。(いやまあ理由は分からんでもないが、分かるわけにはいかない)

■少人数教育の検討委員会 小3以降の導入求める報告書を提出 山梨県(YBS山梨放送)
普通に考えればこうなると思います。40人学級に固執する財務省が普通ではありません。

■【速報】新小学校名「打吹至誠小」を選定 わずか1件応募の校名を採用…直接請求で”白紙”に戻り再び選定 鳥取県倉吉市(BSS山陰放送)
■「打吹」か「至誠」か…「打吹至誠小学校」 統合準備委が決定 「至誠小学校」条例廃止を経て 鳥取県倉吉市(日本海テレビ)
本当に心からそれでいいと思って賛成しているのか。説明がなさすぎて、ただの忖度にしか見えません。

■北海道の高校で新たな「校歌」作り 手掛けるのは ショッピングモールの歌姫 “半崎美子さん”「ともに伴走するような歌を」(北海道ニュースUHB)
素敵な歌をお願いします。

■教育実習生から不正に金を徴収 中学校の校長、停職6カ月に 大阪(朝日新聞DIGITAL)
■大阪府教育庁 中学校長と高校職員を懲戒(ytv)
大学生にたかってどうする。

教育全般(海外)

■子どもと平和教育 教師の負担を減らし、「自分で考える」力を育てるには?ノーベル平和賞の国ノルウェー(YAHOO!JAPANニュース)
日本にも平和教育の蓄積はたくさんありますが、子どもの参加という点は弱いかもしれません。