【教育学でポン!?】2021年9月13日

そろそろネジを巻き直さないと、授業開始に間に合わない。
【本日の歩数】5851歩■自宅と学校を往復。

ICT

■学校の新型コロナ対策はなぜ進まないのか 現役中学教員に聞く「今なおオンライン授業ができない学校がある理由」(ねとらぼ)
教育制度はそもそも「地方分権」の理念で作られていて、「上」には世間で思われているほど権限がありません。現場に大きな権限が与えられている意義と理由を噛みしめて、役割を全うするしかありません。

校則

■制服の自由化 大人が消極的 コロナ禍の校則見直し(内田良)
■どうなる中学校の制服 “性の多様化”で「廃止」か「標準服」導入も議論 大分市(テレビ大分)
まあ教育史的に見れば、現在のような制服になってからそんなに歴史もありませんしね。変えていいでしょうし、なくしても問題ないでしょう。

■「黒人の髪型」が校則違反になる学校の超理不尽 ミックスルーツの子や親が持つ見た目の悩み(東洋経済ONLINE)
暗澹たる気分になる記事でした。思考停止の前例主義。

いじめ

■「大人を救うことが子どもを救うことになる」日本に救われたサヘル・ローズが考えるいじめと今できること #今つらいあなたへ(Yahoo!ニュースオリジナルVoice ※動画あり)
大切なことは何かが改めて分かる記事でした。

教育全般(国内)

■教員らの性暴力から子どもを守るために必要なこと 専門家2人に聞く(47NEWS)
短い記事ですが、要点を衝いています。

■母親たちの市民グループ “中学校で給食を” 広島市教委に署名提出(RCC中国放送)
古くて新しい問題です。横浜市はハマ弁中止を検討する様子ですが、広島市はどうなるか。

教育全般(海外)

■教育からできること、ポートランド地域の格差と多様性への問いかけ(WorldVoice)
アメリカが抱える特有の教育問題が端的に分かるような記事でした。教育ローン問題は、日本からは想像がつかないくらい、酷いことになっています。

■「まるで”文化大革命”の再来だ」自分の思想を教科書に載せはじめた中国・習近平の末路(PRESIDENT Online)
まあ、文革どころか、典型的に中国王朝の轍を踏んでいると言えるでしょう。歴代中国王朝は、漏れなく「教育国家」です。

■女子大学生の新規則発表 共学禁止、ヒジャブ着用 タリバン(時事通信)
■女性の大学修学認める、授業は男女別=タリバン高等教育相(REUTERS)
■タリバン、大学で男女共学を禁止 新たな服装規定やカリキュラムも(BBC NEWS)
伝統文化と人権理念の衝突ということで、目の前の現実は大変ですが、長い目で見れば人権理念のほうが有利だろうと思います。