【教育学でポン!?】2020年5月22日

音圧を上げると、自分の声でもなんとなく良い声に聞こえることを発見。機械の力に頼ろう。

9月始業制度

そろそろ9月入学の議論は延期して、もっと重要な課題に取り組むべき(妹尾昌俊)

確かに「リソースの配分」という観点は、今回の件に限らず、教育に関する話では度外視されがちですね。教員の数を増やすべきだというのは、ほんと、何度でも言いましょう。

日本の学校システム、“9月入学”だけで良い? 橋下氏は習熟度別クラス編成、乙武氏はイエナプラン教育を提案(ABEMA Times)

教育の主な機能が「個性化/社会化/主体化」だとして、個性化と社会化に対応する話ではあると思います。

オンライン授業

山梨の女子校が「わざわざ制服」でオンライン登校しているワケ(PRESIDENT Online)

まあ、それぞれの学校の個性に合わせる話であって、外野がとやかく言うものではないでしょう。instructionであれば制服など必要なく自由にやればいいし、educationなら制服が必要だと考える人がいてもおかしくないでしょう。

教育ICT先進国フィンランドにおける、新型コロナ対応とは? 試行錯誤の授業オンライン化、教育現場からの声(EdTechZine)

いちばん大きいのは、教師たちが教育のプロとして信頼されていることですよね。

コロナウイルス

学校ごとに感染レベル判断を 授業や部活の基準通知 文科省(時事通信)

それはいいとして、だとしたら「学習指導要領」に対する学校の裁量も大幅に増やしてください。

教育全般

「遊びの時間が足りない子」の結構残念な行く末(東洋経済ONLINE)

外国の研究を引っぱってくるまでもなく、日本には倉橋惣三がいますね。

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