【教育学でポン!?】2020年4月9日

何をするにせよ肝心なのは、手段の目新しさに怯みもせず驚きもせず、本来の目的をしっかり見据えて、それを実現するために必要なスキルを身につけていくことです。

コロナウイルス

保護者の8割「一斉休校で子どもの運動不足が不安」 自宅学習は「テレビ、ゲームなどで勉強に集中できない」という人も(キャリコネニュース)

実は学校でもそれほど集中していませんけどね。1人の先生が40人の生徒を見るのは、たいへんです。

「親が長距離トラック運転手」…小学校が子どもの登校認めず、入学式・始業式欠席(讀賣新聞)

本来の目的を見失って形式に流れると、合理的な判断ができなくなります。

オンライン授業

前期授業を『全てオンライン』で実施 大阪市立大学 学長『フェーズが変わってきた』(8カンテレ ※映像と音声が流れます)
オンライン授業で学びを止めるな 立ち入り禁止でも授業は止めない 立教大経営学部の覚悟とは(EduA)

覚悟を決めたところが続々と現れ始めました。

コロナ休校を転じて「大学の国際競争力」アップとなす妙案とは(DIAMOND online)

オンライン授業のリスクに関する話は、ナルホドです。そして9月入学に関する提言が、各所から出始めています。

日本のコロナ「学力格差」を止めるための方策(東洋経済ONLINE)

公教育に金を出し渋ってきたツケが、いま回ってきていますね。