「教育学でポン」タグアーカイブ

【教育学でポン!?】2020年4月21日

家族と電話して「声が枯れてる。コロナか?」と心配されましたが、オンライン授業の音声収録で頑張っちゃったせいなのでご安心下さい。

コロナウイルス

新型コロナウイルス感染症対策にかかる学校をサポートする人材確保における退職教員の活用について(依頼) (文部科学省事務連絡)

教員免許が必要ない場合があると明記していることは、注目点かもしれません。「別添」として文科大臣のメッセージがついて、周知を呼びかけていることも、異例です。前例のない事態に突入している感じがひしひしと伝わっては来ます。
であれば、この機に教員免許更新制度を廃止する決断をしてはいかがだろうか、と思います。文部科学省の決意がどれほど固いかを示すメッセージとして、これほど教育関係者の心に響く施策はなかなかないと思いますよ。やめるだけですから簡単ですし、細かい指示を出しまくるよりも一発で現場の信頼を勝ち取れること請け合いです。

コロナ禍で露わになった「リーダーシップの欠如」。“決断”できない人材を生む日本型教育の致命的な問題(REALSPORTS)

勉強不足の内容でした。「「寺子屋時代」からほとんど変わっていない「学校教育」」と書いてありましたが、唖然とするほど変わっていますよ。教育が変われば社会が変わるというのは、ありがちな幻想です。社会が変わらなければ、教育は変われません。寺子屋と学校教育がまるで違うのは、社会がまるで違うからです。
まあ、まずは文部科学省が「決断」を示してもらえれば、変われるかもしれませんね。

オンライン授業

高知県教育委員会も「オンライン授業」へ(テレビ高知 ※映像と音声が流れます)

一定の割合を超えると、それまで躊躇していたところも掌を返し、雪崩を打ったように全国的に広がります。

教育全般

「魅力的な授業」は成績アップに逆効果? 研究結果に賛否両論(GetNaviweb)

そもそも雑談やジョークの多い授業を「魅力的な授業」とは呼んではダメでしょう。知的関心に訴えているかどうかを基準にして下さい。

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【教育学でポン!?】2020年4月20日

医療崩壊に荷担しないために、普通の病気や怪我をしないように心がける毎日。

コロナウイルス

全国一斉休校は「愚策」だと今も思いますか?…元文部官僚・寺脇研氏にあらためて見解を聞いた(まいどなニュース)

終始一貫して、教育行政は地方分権と主張しているのは、その通りでしょう。とはいえ現在は、地方教育行政で何とかできる段階(休校措置などの行政判断)をとっくに超えて、本当は中央省庁としての文部科学省の決断力(学校教育法や教員免許法に関わる法的判断)が問われている段階ですが、動きがありませんね。

「学校も塾も休みで困る」と嘆く親たちが見落としていること(PRESIDENT Online)

子どもの家庭学習を支えるための、具体的なアドバイスです。理に適っているように思います。

臨時休校長引く中…専門家に聞いた「自宅で子どもに勉強をやる気にさせる方法」(メーテレ)

上の記事よりは抽象的なアドバイスですが、まあ、その通りではあります。

「ポスト・コロナ時代に学校はどうあるべきか」を考えるWebセミナー、4月23日に開催(Impress Watch)

日本マイクロソフト主催。おもしろそうなので申し込み登録しようと思ったら、開始30分前にしろと出て弾かれました。ちょっと分かりにくいよー

オンライン授業

新潟県内の学校で『オンライン授業』広がる(テレビ新潟)

こうやっていろんなところが始めると、理屈をつけてやろうとしなかった教育委員会も慌てて始めようとしますよね。

教育全般

ゆとり先生の教育提言(3) 「18歳成人」高校生はどう考える?(THE PAGE)

「おとなになる」とはどういうことか、高校生たちには様々な角度から考えてもらえればと思います。

ブロトピ:今日の学問・教育情報

【教育学でポン!?】2020年4月19日

NHK教育『日曜美術館』が疫病対策特集の中でアマビエブームを解説していて、おもしろく見ました。

コロナウイルス

さらに過酷なミッションを教員に押しつける文科省(BEST T!MES)

文科省からは、緊急時にこそ必要な、思い切った、未来志向の、前例のない、斬新な、そういう施策がなかなか出てきませんね。平常時のようです。
文科省に期待されているのは、宿題の出し方とか電話のかけ方とか、現場の教師への具体的な指示なんかではありません。そういうものは現場を一番よく知っている教師に任せておけばいいのです。
文科省に期待されているのは、免許更新講習を中止するとか、介護等体験を中止するとか、教育実習をどうするかとか、そういう中央省庁にしかできない法的・制度的な決断です。前例のない事態で大変だろうとは推察しますが、持ち場に相応しい仕事をしてください。

新型コロナ禍で注目も オンライン授業の陰にちらつく学生間の厳しい経済格差(ulm)

御指摘の通りです。大学教員としての私ができることは、まず自分自身の授業で格差を広げないような工夫をおこなうことです。みんなで知恵を出し合っていきましょう。

学習の遅れどう補う… 新型コロナで長引く休校 複数単元まとめ、行事取りやめて授業(神戸新聞NEXT)

その場しのぎの対策ではありますが、この場はしのがなくてはなりません。

オンライン授業

水戸市教育委員会がオリジナル動画教材配信 休校支援の一環で(みんなの経済新聞)

こういうふうに、教育委員会単位で授業動画を用意して、教員は個々の子どものサポートをするのが、現実的なやりかたのように思います。(※コメント欄で誤解している人もいますが、こういうものは文科省の仕事ではなく、教育委員会の持ち場です。)

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【教育学でポン!?】2020年4月18日

「三密」という言葉、何の予備知識もなしに初めて聞いたら、おそらく仏教用語だろうと勘違いするところです。

コロナウイルス

コロナで休校中でもPTAクラス役員を決める意味 なぜ「例年通り」に進めてしまうのか(大塚玲子)

なぜと言われれば、記事の指摘どおり「目的」が脇にやられているせいということでファイナルアンサーです。目的と手段が入れ替わっているとき、例年通りという判断が下されます。

厚労省も危惧…長期休校で増加する「虐待の悲劇」を防ぐためにできること(日刊ゲンダイDIGITAL)

家庭による教育の比重が増せば増すほど、虐待のリスクは高まります。もともと古来から、家族は子育ての中心ではありませんでしたから。誰が子育てをしていたかというと、地域全体です。だとすれば、この現代の問題も、地域全体の課題として理解しないと、解決しないでしょう。

オンライン授業

コロナ禍で生まれたアメリカ義務教育の変化~デジタル化が急加速~(時事通信社)

550年ほど前、印刷術の発明が教育のあり方を決定的に変えました。そして、コンピュータは第二の印刷術になる可能性があると、40年ほど前から指摘されてきました。いま、目の前で繰り広げられていることは、そういうことである可能性が高いのでしょう。

大学のオンライン授業 学生の「ギガ不足」など問題が山積み(NEWSポストセブン)

かたや日本では、インフラ整備が遅れており、コンテンツを云々するより前に解決しなければならない形式的問題が山積しています。が、愚痴を言っても仕方がないので、問題は問題として指摘しつつ、目の前の課題は知恵を出し合って乗り越えるしかありません。

教育全般

わが子を「英語ペラペラにする」に潜む重大なリスク(PRESIDENT Online)

これも、「目的と手段」の明確化で理解するべき話です。英語を身につけることは手段であって、目的ではありません。それさえ押さえていれば、いつ始めてもしっかり身につくかと。幼少期に始める意味は、たいしてありません。

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【教育学でポン!?】2020年4月17日

読書は進むのですが、図書館に行けないのはちょっと辛い。我慢しましょう。

コロナウイルス

15道県が新たに休校や期間延長 緊急事態宣言の全国拡大で(共同通信)

すぱっと諦める決断を下せず、甘い期待を抱きながらずるずる延長して、確実にお金とチャンスが減っていくという思考パターン。こういう人は、絶対に株に手を出してはいけません。

【休校中、広がる地域間格差】教育委員会、校長はどっちを向いて仕事しているのか?(妹尾昌俊)

本当は、今こそ教育行政の専門家としての教育委員が決断力を発揮すべき時なんですけどね。いやはや。

休校の子、どう向き合う? 「互いに心とげとげ自覚を」 ”困った子”は”困っている子” SSWにアドバイス聞く/兵庫・丹波篠山市(丹波新聞)

専門家としての具体的なアドバイスがいくつか載っています。前例のない事態になっていますので、みんなで知恵を出し合っていきましょう。

オンライン授業

新型コロナもなんのその? 東大と早慶が「オンライン授業」に難なく対応できる理由(ulm)

オンライン授業が成立する条件や環境がギリギリ間に合っていますので、覚悟を決めてやるしかないですね。3年前ならかなり厳しかったと思いますが。

学校がなくても子どもたちが進んで学び続ける、7つの理由(EdTechzine)

フィードバック(教育専門用語では「評価」)が適切になされると、子どもは(大人も)進んで学ぶようになります。自分の成長を実感しているとき、人は素直に嬉しいものです。フィードバックは、かつては大人から子どもへなされるものと思われていましたが、現代教育学は「子ども同士の学び合い」が極めて効果的であることを明らかにしてきています。
上記記事で報告される実践も、テクノロジーを使っているので一見新しく見えるところもありますが、基本的には「子ども同士の学び合い」を促進しているから成功していると思いました。もちろんそのためにテクノロジーはどんどん活用すべきです。
また自主的に「宣言」させる手法は、理念的に言えば、100年前に流行したパーカーストのドルトンプランに似ていますかね。

教育全般

小学生が19キロも登校・・・住民の声か?大人の事情か?町の統合により深まる溝(テレビ静岡)

難しい問題ですが、たとえばこういう場合でもオンライン授業の可能性を模索していいわけです。

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