【教育学でポン!?】2023年12月5日

やっと卒論にエンジンがかかってきた。
【本日の歩数】7746歩■自宅と学校を往復。

ICT

■デジタル機器活用、課題 探究型教育、日本最低レベル―教員・保護者の関わり、余地も・国際学力調査(時事通信)
先進事例を見るとよくやっているように思い込んでしまいますが、全国的に見るとまだまだ昭和。

■「AI副業先生」とタッグを組んで、学生たちに実用的なAI教育を提供――富山高等専門学校の取り組み(こどもとIT)
10年後の社会を考えると、人文系大学よりもこっちの選択肢の方が有力になっているかもしれない。

ジェンダー

■「女子は理系が苦手」は本当? 幼少期からの思い込み、成績に影響か(毎日新聞)
直感的には、生物的要因よりも環境的要因の方が強そうではあります。

インクルーシブ教育

■障害ある子どもの”通学支援” 2時間かけて通う子も…保護者の切実な声「わがままかもしれないけど…」(メ~テレ)
妙案はありませんが、まず社会全体で支えていく体制を整えることが大切なのは間違いないとして、あとはテクノロジーが解決できる課題もあるかもしれません。

不登校

■困窮家庭の2割「子どもが不登校」 学用品買えず 友人関係にも影響(朝日新聞DIGITAL)
仮に経済的な問題が不登校に結びつくのであれば、「教育を受ける権利」を掲げた憲法第26条に抵触します。しっかり調べたいところです。

学校間接続

■都教委の英語スピーキングテスト、反対の教授らが独自調査結果を公表(朝日新聞DIGITAL)
テストの「信頼性」の低さについて、あまり改善はなさそうな印象です。個人的には「妥当性」も気になるところです。

学校

■子どもの国際学力調査 日本は順位上昇 世界トップレベルに(NHK NEWS WEB)
■日本の15歳、読解力3位に上昇 科学は2位に 国際学習到達度調査(朝日新聞DIGITAL)
■OECD学習到達度調査(PISA調査) 日本は科学的リテラシー2位・数学的リテラシー5位・読解力3位 いずれもトップ水準に(TBSテレビ)
■「恵まれた家庭」ほど好成績 数学的リテラシーなどで分析 PISA(毎日新聞)
■日本の高1「学校の一員と感じる」トップ でも手放しで喜べないわけ(朝日新聞DIGITAL)
まずは順位が上がったことに文科省担当者は鼻高々のようです。これからしっかり精査して課題を浮き彫りにしましょう。

■給食費 波佐見町が全小中学生対象に来年1月から無償化へ 県は「国の責任で」実施求める《長崎》(NiB長崎国際テレビ)
全国的な流れはできつつあるので、あとは文科省の決断次第か。

■独自の学力調査 国立と私立を除く県内約300校の公立学校 小学5年から中学2年2万2,342人が対象 島根県(日本海テレビ)
■「学力向上」のヒントつかめるか 島根県独自の「学力調査」始まる(TSKさんいん中央テレビ)
記事だけでは結果に対して「どういう分析」をしているのかが分かりません。一般的に言えば、特殊な狙いがないかぎり、こういう全数調査はコスパが悪い取組みなのでお勧めしません。抽出調査で十分です。

■3小学校統合を断念 事業費縮減は困難と判断 市長「深くおわび」 茨城・稲敷市(茨城新聞クロスアイ)
■県立高校再編で15市町村長アンケート『焦点の再編基準は』…2020年再編で泊高校が閉校の朝日町を取材(富山テレビ)
進むも止まるも、どっちも大変。

教育全般(国内)

■ラジオで語学学習は“消えゆく昭和” ネットや動画など学習手段は膨大も習慣化の難しさ(AERA dot.)
栄枯盛衰。