【教育学でポン!?】2023年11月26日

日曜日だけど、授業動画の作成。
【本日の歩数】6948歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■墨田区、「学校連絡・情報共有サービス COCOO(コクー)」を導入し、教職員の勤務時間を約7,516時間縮減 教育委員会と区内の全小中学校35校に導入(こどもとIT)
というか、どうしてこれまでこれができなかったのか。

ICT

■ChatGPTでついに「英語」が習得できるようになる、シンボル・グラウンディングを活用した勉強法が有効だ(東洋経済ONLINE)
野口先生の提案も、当初の素朴な物言いから、だんだん具体的に洗練されてきました。

校則

■学校伝統の制服、生徒らの声で「あり方」変化 加古川東高は24年度から購入任意に 兵庫(神戸新聞NEXT)
全国で少しずつ変わりつつありますが、道半ば。

学校間接続

■「東大は進学校や金持ちだけのものじゃない」普通の高校から東大合格した学生によるサークル「UTFR」叩き上げ東大生の強みとは(集英社オンライン)
■普通の高校生が東大に入るための条件…東大の非進学校出身者サークル「UTFR」代表が伝える「情報、お金、そして承認」とは(集英社オンライン)
おもしろく読みました。私自身は地方公立進学校出身なので、半分だけ経験を共有しているような感じです。今後の活躍に期待したいです。

■都立高校入試 英語「スピーキングテスト」約7万人が受験(フジテレビ社会部)
様々なリスクを負うだけの価値がある手段だと判断している、と理解していいのでしょうか。

学校

■ヒミツキチ森学園と葉山町「公教育とオルタナティブスクール」の連携に見た光 子どもたちの育ちを支える共同体のあり方(education×ICT)
素晴らしい記事でした。ちょっと驚きました。現役の公立学校校長だけでなく、教育長も一緒の方向を向いての改革に、たいへん大きな希望を持ちました。こういうところから既存の学校の枠を超えて新しい形が立ち上がっていきます。

■片道2時間30分かけて通学「勉強を続けて、世界で車を売りたい」アフガニスタンから来た17歳男子が見つめる未来予想図【連載】星のまなびや~札幌発・夜間中学に集う人々(9)(HBC北海道放送)
情報量が多い気時で、どう消化していいのか、正直、戸惑う記事ではありますが、心は動きます。こういう若者が思うように学べる世界になってほしいと心から願います。

■外国人親子 学校に困惑 「日本式」学べる場開講へ 来年、郡山に福島県内初(福島民報)
外国人が日本の学校に慣れるよう支援することも大切ですが、もう一方で日本の学校がグローバルに対応することも大切でしょう。

教育全般(国内)

■ボール遊び禁止する都市公園に変化の兆し 自治体と住民歩み寄り(毎日新聞)
話し合いによる合意形成が未熟だと一律禁止で決着をつけたがる、ということかなと。

■「登校も外遊びもNG」に驚愕 ザワついた「留守番禁止条例」スピード撤回の舞台裏(テレ朝news)
なるほど。まあ、いろいろ振り返ってみると、田村団長はちょっとかわいそうだったかな、と思う。コミュニケーションの場がもっと多ければ、展開は変わっていたのでしょう。