【教育学でポン!?】2023年8月5日

やはり暑いから外に出ない。
【本日の歩数】316歩■引きこもり。

働き方改革

■教員確保へ大学に「地域枠」…文科省が後押し、志望者拡大目指す(讀賣新聞オンライン)
国立の教員養成系大学に圧力をかけ続けて定員を減らしてきたことに対する反省は行ったのでしょうか?

■教員の奨学金減免へ 文科省、概算要求方針 人手不足解消に(朝日新聞DIGITAL)
■「教員になれば奨学金返済免除」文科省案に「昔あった制度」「廃止したのは自民党」反省見えぬ姿勢に猛批判(Smart FLASH)
人質をとるようなやりかたしかできないのなら、いっそ森有礼みたいに師範学校の授業料は全部無償どころか生活必需品支給までやったらどうか。

■”地域部活”へ「料理クラブ」の設立に向けた体験会(Daiichi TV)
スポーツ以外の選択肢が増えるのは良い傾向のように思います。

夏休み

■行田「昔ばなし」語り部の会が小学生対象に講座 「聞く」テーマに(熊谷経済新聞)
■千葉県の熊谷知事 高校を視察「マインクラフト」ワークショップ(チバテレ+)
■「良い夏休みの思い出」キャンドルナイトに300人(タウンニュース)
■2カ国語でこども新聞作り 小中学生が記者体験(タウンニュース)
■「珍しい体験ができてうれしい」子どもたちの夢を応援する「こども夏だいがく」=静岡・沼津市(SBS)
■ロケットかっ飛ばせ ペットボトルで手作り こどもの城などが大会 三重・松阪(夕刊三重)
■夏休み 小学生が県議会の議場を見学 「議員さんの席に座ったよ」 大分(テレビ大分)
■子どもたちが親の職場を見学 スポーツ選手との交流も(くまもと県民テレビ)
■不登校の子どもと保護者が楽しめる場に 「カバの広場withトーキョーコーヒー」開催 沖縄・南城市(沖縄タイムス)
夏休みもたけなわ。

ICT

■ChatGPT、Bard…学校で「生成AI」が活用されないワケ “格差”生む可能性も 大学教員が解説(大人んサー)
■便利だけれど“問題点”も 質問に答えてくれる人工知能「チャットGPT」…教育現場での利用も 夏休みの宿題での使い方は(北海道ニュースUHB)
まあ、「思考力を奪う」と言っている人は、現在の教育が思考力を養っていることを前提にしているわけですが、その前提がはたしてどうか。

■デジタル端末使い地域の未来像に迫る NIE大会最終日、ICT実践授業を公開 愛媛(琉球新報DIGITAL)
新聞とICTを掛け合わせたおもしろい実践が何かできそうな気がします。

■IT技術を無料で学べる高校生の塾開校 大分(OBS大分放送)
民間企業の教育CSRの記事でした。

学校間接続

■理系大学×女子校に増える「高大連携」、真のメリットは“指定校推薦ではない”ワケ(All About)
高校のほうが偏差値による進学実績に固執せず、まっとうな進路指導をするのであれば、高大連携は効果的に機能します。

学校

■「私立」に子ども通わせる保護者団体が反対…高校授業料“完全無償化” 「60万円を超える」授業料の扱いが焦点【大阪発】(関西テレビ)
反対するのはいいとして、地方自治の枠組みを超えていく展開はどうか。

■危険な猛暑…進む“学校の熱中症対策” 「最も大切なのは子どもたちの命」 部活動を原則中止にする学校も【山形発】(さくらんぼテレビ)
■部活など例外なく中止 三重県教委が新基準 暑さ指数31以上なら(夕刊三重新聞)
■酷暑でも働き方・部活の変革を拒む日本の不思議 惨事が起きる前に試される日本人の自己変革力(東洋経済ONLINE)
雨が降ったら遅刻して、風が吹いたらお休みするくらいでちょうどいいかもしれませんよ。

高等教育

■「全国の演劇高校生が憧れる」学校 但馬初の4年制大学、兵庫県立芸術文化専門職大学(両丹日日新聞)
軌道に乗っているようでなによりです。専門職大学のケースモデルになるか。

教育全般(国内)

■地域とつながり命をつなぐ「里親制度」 増加する“児童虐待”…子どもを守るために奮闘する人々を取材【愛媛発】(テレビ愛媛)
大人たち全体で子どもを育てていくという理念が形になっている制度です。施設が悪いというわけではありませんが、里親制度はもっと充実させていくべきでしょう。