【教育学でポン!?】2023年7月27日

学部主催の園長会があって、卒業生が活躍している様子を伺い、嬉しくなりました。
【本日の歩数】6408歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■「定額働かせ放題」小学校教諭の1日に密着 “三刀流”が求められることも 教員が直面している課題(TBSテレビ)
おつかれさまです。先生個人でできる工夫はもう限界です。

■公立学校での教員不足が顕著に 背景には早期退職や学級数の増加など(UバクUTY)
対策としては「給料を増やす」とか「労働条件を改善する」のが一番効果があるのですが、言わないし言えない。

■中学校部活動の地域移行へ外部指導者の育成目指す/岡山・総社市がアスリートキャリアセンター(東京)と協定結ぶ【岡山・総社市】(テレビせとうち)
競技の専門性も大事ですが、子どもの発達に関する理解も促すのでしょうか。

夏休み

■自由研究のテーマに困ったら…“相談会”スタート・普段感じる「?」をじっくり研究 山形市(さくらんぼテレビ)
■【山形】夏休み自由研究相談会 元教員がアドバイス(YTS山形テレビ)
■夏休み中の小学生たちに森林学習 花や折り紙を使った万華鏡作りにも挑戦(テレビ高知)
こういう機会に学校以外の場での学びを進めたいですね。

ICT

■「GIGAスクール=1人1台端末」の時代 新しい学校教育の形に合わせた“机”が登場(8カンテレ)
まあ根本的には、みんな同じように前を向く仕様になっているところから変えてみたいですね。

部活動

■高校の部活動、厳しすぎるルールは悪影響? 6割超が「髪形自由で参加意欲、パフォーマンス向上につながる」(よろず~)
■体育会系の「部活あるある」 2位「夏の体育館は地獄」を超えた1位は…体力強化の練習メニュー! Z世代に調査(まいどなニュース)
青春の一コマで片付けるのかどうか。

学校間接続

■京大も。高偏差値の大学が「総合型選抜」入試を続々採用ーー新しい時代に“成功する子”の親は何が違うのか(All About)
ですよね。

学校

■最初の小学校開校から150年 学校に残る写真や資料で歴史をたどる(島根・松江市)(TSKさんいん中央テレビ)
見てみたいけど、遠いか。

■全国の小規模校が集まりサミット…過疎化など“地域が抱える課題”について意見交換 山形・南陽市(さくらんぼテレビ)
■南舞岡小 規模適正化へ模索中 日限山小と統合も議題に(タウンニュース)
既存の学校の形に固執すると、根本的に問題は解決せず、どこかにしわ寄せが行くことになります。学校の形を新しく構想できるかどうかが本当の勝負になるはずです。

■「学校プール」が姿を消しつつある 背景には「やむを得ない事情」も(ニッポン放送)
コストではなく、教育の本質から考えるとどうなるかという視点から考えたいものです。

幼児教育

■“森のようちえん”に“子どもキッチン” 考える力育てやりたいことを存分に!この夏は子どもたちの学び深める「実体験」を(南海放送)
楽しそうです。森のようちえんは「ようちえん」とひらがなのところが実はミソだったりします。

教育全般(国内)

■全国各地に増える「こども食堂」ってどんな場所? 食事支援だけではない意外な役割、見えてきた課題(All About)
単なる紹介ではなく、本質的なところに手が届いている記事です。地域共同体が崩壊して家族が孤立する中、なんとかしたいと思っていた人が多くても具体的な方法が分からなかったとき、「こども食堂」という形が提示されて具体的なアクションに結びついたと思います。

■放課後を新たな学びの場に 塩尻の丘中で住民と体験や交流する「ダスク」始動(市民タイムスWEB)
部活動の地域移行を単に「部活動」の話だと思っているとおそらく失敗します。この記事の事例のように、「社会教育」の一環として理解する必要があります。

教育全般(海外)

■アファーマティブ・アクション廃止で本当に得するのは「富裕層」(Newsweek)
いかにもアメリカ的なエピソードが詰まった記事でした。