【教育学でポン!?】2023年5月18日

実習巡回指導の調整がうまく行かず、今日はせっかく宇都宮まで行ったのに餃子も食べずにトンボ返りで八王子まで
【本日の歩数】13899歩■宇都宮から八王子まで大移動。

働き方改革

■子を支える責任はみんなに 教員定数、改善計画の再開急げ 佐久間亜紀氏(慶應大教職課程センター教授)<先生が足りない シンポ事前インタビュー>(琉球新報DIGITAL)
公共性の高い領域に新自由主義を適用すると酷いことになるのは分かりきっているのに、まだまだそうしたがる人がたくさんいます。

ICT

■Monoxer、小学校と中学校の学習データを連携し、「中1ギャップ」の解消をめざす 墨田区立の桜堤中学校と梅若小学校で取り組みを開始(こどもとIT)
ゆくゆくは全国的にポートフォリオとして統一されていくのでしょうか。

学校

■1クラスに担任が3人!? 神戸の小学校で「チーム担任制」試験導入 教師は負担軽減も生徒たちは?見えてきた課題も(ABCニュース)
最初に導入した小学校では「学級崩壊」への対応策として機能したと聞いています。

■「“失敗させない”学校教育は間違っている」、『まち探検』すら厳しくルール化する現状を現役教師が疑問視(fumufumu news)
おおむね仰る通りかと。しかし本質的な問題は、そんなことはほとんどの人が分かっているはずなのに、なんでそうならないか?ということでしょう。

■運動会、秋から春へ 暑さ対策、「時短」も定着しそう(AGARA紀伊民報)
運動会が嫌いな子どももいます。目的から考え直していいのでしょう。

■ある小学校のPTA改革 加入・非加入自由、活動はできる人で 「そもそもボランティア」でも合言葉は「子どものために」/兵庫・丹波篠山市(丹波新聞)
本来PTAは子育てを「公共」的に支えるための組織ですが、教育の私事化が進みすぎて公共性の基盤が崩れると、目的を見失います。公共性の基盤が回復しないとすれば、PTAも解体的に考え直すしかないのでしょう。

■『学び直したい』全ての人に 来春開校、県内初「公立夜間中学」校名は…福島(テレビユー福島)
どれも素敵な名前ですね。

■小学校は8校から3校に 中学校は3校から1校に統合 白石町の小中学校の再編計画【佐賀県】(SAGA TV)
もの凄い勢いで学校がなくなっていきます。

■中野市の廃校が子育て支援施設に イベント交流も(abn長野朝日放送)
廃校の跡地活用はどこも悩ましいですね。

教育全般(国内)

■ハーバード大卒の芦屋市長、タブレット手に所信表明 教育の持論語る(朝日新聞DIGITAL)
■“生成AI”活用に富山県の新田知事「子どもの教育には当面、使わない方がいい」懐疑的な考え示す(富山テレビ)
首長が教育について積極的に語るようになってきています。