【教育学でポン!?】2022年12月11日

パナソニック汐留美術館で開催中の展覧会「つながる琳派スピリット―神坂雪佳」を観てきました。かわいかったです。ついでに近くの浜離宮を散策してきました。ここはあまり紅葉には力を入れていない印象です。
【本日の歩数】10999歩■浜離宮をブラブラ。

働き方改革

■休日の部活、地域移行しても教員が指導? 先行実施で浮かんだ課題(朝日新聞DIGITAL)
やむを得ず教員がやっているケースと、教員が部活動をやりたくてやりたくて仕方がないケースとは、分けて考えた方がいいでしょう。

ICT

■プログラミング「桃鉄」で学ぶ 富士二小児童、独自ルートを作成(静岡新聞)
桃鉄が実戦投入された記事です。マインクラフトに並ぶコンテンツに育つか。

■eスポーツ専門の高校が名古屋に誕生! 開校を前に体験授業 名古屋(テレビ愛知)
個別のスキルをつけることで汎用的な力が伸びるようなカリキュラムだと理想的ではあります。

■講師不足を解消する「ロボット先生」登場…年間1,000万円コストカットできた学習塾DX事例(幻冬舎GOLD ONLINE)
教育の本質には一切触れず、ただただ効率だけで話を進められると、ちょっと怖い。そもそも小学生から塾に通うのが異常という感覚がないのも怖い。

インクルーシブ教育

■教室から席がなくなるのはイヤ──「ともに学び、ともに育つ」大阪府独自のインクルーシブ教育、揺らぐ足元(Yahoo!ニュースオリジナル)
「共生」という価値と作法を学ぶという目的が明確なら問題は起こらないのですが、「勉強は自分の利益のためだけにするものだ」という新自由主義的な価値観が蔓延している場だとおかしなことになります。

校則

■小学生から学ラン、セーラー 制服ジェンダーレス化遅れる香川の事情(毎日新聞)
地域によって様々な事情があることまでは分かりましたが、教育の本質とまったく関係ないところで決まっているのは間違いなさそうです。