「大山鳴動鼠一匹(たいざんめいどうしてねずみいっぴき)」という諺を、この機会に使えるようになるといいかなと思いました。大きな山がゴゴゴゴゴと地鳴りを立てて大変なことになりそうだと思っていたら、結果としてネズミが一匹だけ飛び出してきただけだったということから、「予告や前触れは凄かったけれども、結果はショボかった」ときに使います。
コロナウイルス
■再開か休校か、自治体さまざま 「悩ましい」との声も(共同通信)
■【速報】大阪府が「休校期間の延長」を決定…ゴールデンウィークの5月6日まで(MBS NEWS)
■兵庫の県立学校は8日再開へ 知事が方針(神戸新聞NEXT)
判断材料が少なく、結果論でしか正解が分からないので、悩ましい問題なのは間違いありません。こういうときこそ地方自治体の知恵と力を見せる時でもあります。
■「埋め合わせ難しい」「格差が学びの差に」「行事削減必要」 GW終了まで休校、先生たちはどうみる(毎日新聞)
決まってしまったものは仕方がないので、しわ寄せされた現場は工夫していくのではありますが、本来なら人と金を援助してもらいたいところです。
オンライン授業
■新型コロナ対応で広がる授業のオンライン化に“壁”も 牧浦土雅氏「先生側に『淘汰される』不安」(Abema TIMES)
壁があろうとなかろうと、粛々と進めていきましょう。
■新型コロナで休校延長なら検討必要? オンライン授業にすると何が起こるか、シンガポール事例から考える(中野円佳)
なるほど、特に低学年の対応に関して参考になりました。うちの場合、最大の問題は学生のWiFi環境ですね。
■前期は全て“オンライン授業”に…三重大学が発表 録画のほかリアルタイムでの双方向形式も(東海テレビ ※映像と音声が流れます)
よく決断しました。
■密集回避へ、一部授業を抽選制に 群馬・高崎経済大(朝日新聞DIGITAL)
抽選ですか。まあ、非常時に限らず、平常時にもときどきありましたが。