【教育学でポン!?】2024年4月2日

横須賀美術館で「日本の巨大ロボット群像」を観てきました。世界的に見て極めてユニークな文化ですよね。
【本日の歩数】13882歩■横須賀の海岸を散策。

働き方改革

■給与半減に1年で「転勤」、定年後の再任用教員経験者が語る「意欲を削ぐ扱い」 「せめて担任を望むかどうか希望聞いてほしい」(education×ICT)
まあ、「人事が無能」の一言ですかね。

■中学校の部活動を「地域クラブ活動」に移行 佐野市で独自計画を発表(とちぎテレビ)
「休日の活動の半分」だけ移行するという話で、文科省の要求からはそうとう後退していますが、これが多くの自治体の精一杯ということかもしれませんね。

ICT

■生成AIによる要約文のプロンプトを推測せよ!小4国語授業と見学者が感じた戸惑い〜東京学芸大学附属小金井小学校公開授業より(こどもとIT)
授業の展開に加えて教員たちの多様な考え方がよくわかる、読み応えのある記事でした。AIを使った実践がどんどん積みあがっていきます。

■ICT推進について教職員アンケート、現在抱えているGIGA端末の課題は? 特定非営利活動法人School Voice Projectが実施(こどもとIT)
教職員の端末の数が足りないとか、通信速度が間に合っていないとか、基本的なインフラの次元で問題が山積しているようです。

不登校

■「大人の無理解が原因」、不登校の子どもと親がトーキョーコーヒーに集まる訳 自分らしく生きられる世の中をつくるために(education×ICT)
純粋な活動としても面白いですが、点が線になり面になる、社会変革の起点となり得る興味深いムーブメントになりつつあるようです。注目しましょう。

■岩手・奥州市に不登校やひきこもりの人の居場所完成 週3日開所「ワラタネスクエア奥州」(IBC岩手放送)
まずは居場所そのものを確保するのが大事で、続いて広報と周知。

学校間接続

■2024年首都圏中学入試は「受験率上昇」、話題のユニークな出題と来年以降予測 2026年入試は「サンデーショック」の影響あり(education×ICT)
教育の本質とはまるで関係のない話ですが、どうして中学受験が過熱してしまうのか、新自由主義的傾向を深める社会情勢については関心の網を張っておくのがいいのでしょう。

学校

■苦情対応歴30年のプロが語る「モンスターペアレント対応」こじらせないコツ トラブルが長引く原因は「教師や学校」にある(education×ICT)
痛いところをついていますが、まあ、そういうことですね。

■ロッテ、中学校向けにお菓子を題材とした教育支援プログラムを無償提供(こどもとIT)
■カルビー、「ポテトチップス」を題材にした小学生向け食料生産教材を2024年4月提供開始(こどもとIT)
教育CSRの事例ですが、SDGsの普及に伴って各企業がますます手を伸ばしつつある印象です。食品会社はやりやすそうですね。