【教育学でポン!?】2024年2月17日

読書が進みました。
【本日の歩数】3526歩■ひきこもり。

働き方改革

■現行の働き方改革では教員の長時間労働はなくならない/中嶋哲彦氏(愛知工業大学工学部教授)(VIDEO NEWS)
まあ、仕事量が減ってないのに人も増やさないのでは、算数ができる人なら長時間労働がなくならないことくらい容易に分かります。

■教員確保へ地域枠検討 育成事業「いばらき教員育成プロジェクト」 県教委、大学と連携(茨城新聞クロスアイ)
あの手この手ですが、給料を上げるのが一番効果があると思います。

ジェンダー

■4女子校の関係者に意見聴取へ…別学「共学化」で埼玉県教育局、日程明らかに 浦和一女は「2回目」実施へ(埼玉新聞)
男子校の方は抵抗が強い様子ですが、女子校の方はどうでしょうか。

不登校

■フリースクールの子供に月額1万円助成 不登校支援策で兵庫・明石(朝日新聞DIGITAL)
社会全体で子育てを担っていくという観点から公費支出のロジックを考えていきたいものです。

学校

■年間200万円超…名古屋市教委の教員団体からの金品受領問題 市が今後の対応協議「見直しが必要」との声も(東海テレビ)
こういうのが罷り通る風土だとしたら人事関係では他にもいろいろありそうだと勘ぐっちゃいますね。

■「ランドセルでなくてもいいよ」沖縄市の山内小が保護者へ通知 子どもの体や金銭負担を考慮(琉球新報)
「習慣」というか、業者にうまくつけこまれたということでしょう。

■土屋鞄、2025年度向けランドセルの6割強で軽量化を実現、出張店舗も30都道府県に設置(こどもとIT)
■タブレットなど通学時重量増とSDGsに対応したイトーヨーカドーの「ラクラクリュック」各店舗で3月16日から順次2025年モデルのランドセルを販売開始(こどもとIT)
そんなわけで業者の方も一生懸命ですよ。

■PTA活動は「ボランティア」の度を越している!? 仕事を休む損失は「3万円」にも! これからの時代どう変わっていくべきなのか、筆者の体験をもとに解説(ファイナンシャルフィールド)
子育ての責任を保護者や教師だけに押しつけず、社会全体で担っていくことを思えば必要な組織なのですが、資本主義の成熟に伴い新自由主義的な「自分だけよければいい」という感覚が広がっている状況では存続は難しいということでしょう。

■20校→3校に…行田市、全小中学校を一貫校に 市長選の公約にも 「切磋琢磨には、ある程度の規模必要」(埼玉新聞)
20校を3校に統合する計画はかなりラディカルで、多方面から反発が起こることが予測されます。丁寧な説明を行なうということですが、さてどうなるか。