【教育学でポン!?】2023年11月24日

授業がなくなった金曜日。久しぶりに池袋まで歩きました。
【本日の歩数】8276歩■池袋まで散歩。

働き方改革

■公立学校教員採用試験 2025年度から大学3年生でも受験可能に╱群馬県教委(上毛新聞)
こうしないと他の自治体にとられちゃいますからね。そんなわけで限られたパイの奪い合いが過熱し始めております。

ICT

■「負けても学ぶことが多い」高校生のロボット相撲全国大会 64台がぶつかり合う 福島県からは2校が出場(FTV福島テレビ)
楽しそう。実戦から得る経験はかけがえのないものになるでしょう。

■Relicの小学生向けの教育Webアプリ「カンガエMAX。」 AI採点システムを導入(こどもとIT)
いよいよ記述式の「思考力」に対する評価もAIが自動化するようになってきていますが、この領域で民間教育産業による鎬を削る競争が激化しつつあります。

校則

■「なぜ校則を変える校則がないの?」現役高校生がつくった全国1700校の校則データベースを使ってみた(OTEMOTO)
賞賛しかない。今後は、このデータベースをどう「活用」するかという段階に入っていくでしょう。

不登校

■鎌倉市教委、中学生の不登校特例校を全国初「分校型」に 25年4月の開校目指す〈鎌倉市〉(タウンニュース)
自治体の特徴や課題に即していろいろな形を模索するのがよいでしょう。

■閉校の南砺福光高校旧校舎の活用で『通信制高校のサポート校』…地域の子どもを受け入れるフリースクールも(富山テレビ)
通信制高校が急速に拡大する中、閉校した校舎をこういう形で活用する事例も増えていくのかもしれません。

学校間接続

■「山口県立大学附属高校は周防大島高校に」県教委が了承 教育長「大変なチャレンジ、これからが本当の意味でのスタート」(tys山口テレビ)
単に付属校化して推薦枠が拡大するだけなら教育的な意味はないので、高大接続を踏まえたカリキュラムをどう創造的に構築できるかが大切になります。

学校

■学校教育は知識偏重から主体的な課題解決のための転換が必要だ/倉石寛氏(立命館大学稲盛経営哲学研究センター副センター長)(videonews.com)
大雑把には、まあ、そういうことです。

■「学校ホリデー」で愛知県の約9割の学校は休みに、東山動植物園は大にぎわい 学童では元気に遊ぶ子どもも(メ~テレ)
■「仕事が休めず子どもの預け先がない」 “県民の日学校ホリデー”に困惑する保護者も 賛否の声(CBC NEWS)
つまり、学校は託児所扱いされている、という理解でいいのか。

■市民団体がシンポジウム 教育環境のあり方問う 小学校統廃合や青少年の家廃止について〈横須賀市〉(タウンニュース)
紛糾の気配が漂いつつ。

教育全般(国内)

■「日本版DBS」条例違反も犯歴照会対象に こども家庭庁が検討(毎日新聞)
根本的には、日本の法体系全体が「子どもの権利」の保障を前提に作られていないことが問題ではあります。