【教育学でポン!?】2023年11月12日

日曜日だけど学校で仕事。
【本日の歩数】7254歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■欠員教員の業務穴埋め、勤務は朝7時から夜9時 長野県内小中学校、教員の負担感増す(信濃毎日新聞デジタル)
教育委員会が計画的な採用をしていればこんなことにならなかったわけですが、しかし根本的には教育に金を出そうとしない財務省が元凶。

ICT

■子どもの心、データで見る意味は サイトの閲覧履歴や検索数を可視化(朝日新聞DIGITAL)
「参考データ」としては大いに意味がありますが、たとえばアラートが出ても無視するようなところでは意味がありませんし、逆にそれだけを指針にするのも危険です。

不登校

■不登校「誰かとつながる場」を メタバース登校で出席認定/空き教室を支援ルームに 埼玉・戸田市の先進事例(静岡新聞)
まずはどんな形でも社会と繋がっていることが大切です。

■フリースクール否定発言受け、関係団体と意見交換 滋賀県知事ら(毎日新聞)
行政が明確なメッセージを発することはとても大事です。

学校間接続

■インターナショナルスクールに通う息子が、日本の「中学受験」を検討した理由(FRaU edu)
このケース自体にもいろいろな葛藤があって興味深いのではありますが、一般的に言えば[選択肢が増えたなあ」という印象です。

学校

■授業でボードゲーム、「遊び」と「学び」の中で意欲を育む――東京都板橋区立板橋第十小学校の取り組み(こどもとIT)
楽しそう。ゲーム、特にボードゲームは「ルールを理解して運用する力」が伸びます。

■学校給食の苦境 なぜまったく利益の出ないような仕事になってしまったのか(NEWSポストセブン)
新自由主義の弊害が目に見える形で現れた事例の一つでした。

■“抜き打ち”で、「VR」を使って…「防災教育」にも変化!? 近年の小学校でおこなわれている「防災訓練」とは?(Tokyofm+)
形式的だということは従来から指摘され続けきました。災害時に自分の身を守るにはどうしたらいいか、切実に考える機会はとても大事です。

幼児教育

■幼児教育も「子ども主体」に舵、待機児童問題を経て幼稚園・保育所も質の時代に 非認知能力の重視は全国的なムーブメントに(education×ICT)
大豆生田先生の記事でした。歴史的経緯も含めて現代的な意義が分かりやすく示されています。