【教育学でポン!?】2023年6月8日

東京ステーションギャラリーで開催中の「大阪の日本画」を観てきました。不勉強にも知らない作品ばかりでしたが、上村松園が好きなら食らいつくだろうという作家を新しく知って、大満足でした
【本日の歩数】10547歩■東京駅を闊歩。

働き方改革

■かつては「15.9」いまは「2.0」長崎県内の教員採用倍率は過去最低に(テレビ長崎)
■先生なり手不足深刻 熊本市教員採用試験の志願状況平均倍率は1.9倍、過去最低(TKUテレビ熊本)
こうなりますよね。

ICT

■プラレールプログラミングから宇宙教材まで、EDIX東京のSTEAM教育ゾーンを紹介(こどもとIT)
私も参加してきました。とても楽しくて刺激的でしたが、どうやって自分自身の実践に取り込めるかどうかを真剣に考えなければいけない立場なのでした。

■宿題の答えをはぐらかし、問いを投げかける教育用AIチャットボットが「学びの現場」を変える(COURRiER JAPON)
教育に対するマインドセットを真剣に変えていかないといけない時代に投入しました。

学校

■学校からプールが消える? 水泳授業の民間委託や外部施設利用が増加 その要因は…(UTYテレビ山梨)
学校プールを民間委託する事例は、実は「公教育の民間委託」の一般理論を考える上でも決定的に重要な実例なのかもしれません。

■明石に今春開校、「サポート校」の青楓館高等学院 制服デザイン、地方創生、企業と交流…自主性重視した学習支援(神戸新聞NEXT)
全般的に学校の形が多様化していく上での、過渡的な形態なのかもしれません。

■三本木高付属中、募集人員66人に削減 青森県の少人数学級化方針受け(デーリー東北DIGITAL)
県立の中高一貫校の事例でした。

教育全般(国内)

■独自ファンドに手応え、鎌倉市教育長・岩岡寛人が「社会との連携」で得た成果 「個性」や「学習特性」を重視した不登校支援も(education×ICT)
組織のトップが明確な見通しを持っていると改革が急速に進むという事例でした。特に「お金」の話は今後そうとう重要になってくるでしょう。

■小池百合子都知事「所得制限なし月5000円給付」に続く子育て・教育施策の中身 「チルドレンファースト社会」の実現に1.6兆円(education×ICT)
理念や目的の是非は脇に置いておくとして、まず実現の手段がことごとく「民力活用」というところには留意しておいていいのでしょう。

■孫泰蔵が「AI時代に教育はいらない」「親の言うことは聞くな」と言い切る理由(JB Press)
まあ、「教育」をなくしてもスタート地点に立てる人たちにはそれでいいのでしょう。問題は「教育はいらない」としたときにスタート地点に立てなくなった人たちをどうするかですが。

■共働き世帯が直面…仕事と育児の両立へ「小1の壁」現状は 宮崎県(テレビ宮崎)
かつては地域社会が担っていた役割が機能しなくなったので、人工的に場所を用意するしかありません。