【教育学でポン!?】2023年5月26日

対面授業が2つあるとけっこう疲れますが、コロナ前は3つでもけっこうやれてたような気が。
【本日の歩数】11611歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■教員に労働者の権利保障を 自殺者遺族らが負担軽減訴え(共同通信)
これだけで全ての問題を解決できるわけではありませんが、大きな問題があることが既に分かっている以上、まずはここから手を付けないと。

■水泳授業の「民間委託」インストラクターが指導 教員の負担軽減というメリットも(MBS NEWS)
学校の形が変わっていく、その始まりです。

■部活動の地域移行 市町村に説明会(FNNプライムオンライン)
自治体ごとに格差がありすぎるので、情報共有のシステムが重要になってきそうです。

ICT

■特別支援教育の課題解決につながるICTソリューション、EDIX東京の展示を紹介(こどもとIT)
便利なテクノロジーはどんどん活用していきましょう。

■アドビ、クリエーティブツールを教育現場に活用する「Adobe Education Leader」を発表(ZD NET)
PhotoshopとPremiereにはめちゃめちゃお世話になっております。

不登校

■教室一歩手前に居場所 不登校児童支援で「アプローチルーム」設置(毎日新聞)
全国的には少しずつ増え始めている取り組みです。効果が出ているようです。学校の形そのものを変えていくヒントになりそうです。

学校間接続

■熊本県内の進学校・済々黌の競争倍率低下 その背景に学校改革や高校無償化?広がっている受験生の選択肢(RKK熊本放送)
とはいえ、まだまだ偏差値中心の進路指導が根強いところ。

学校

■やめよう“体育座り”体に悪影響 中学校長が全生徒に「椅子」用意、痛み解放で喜び 57年前と今は違う(埼玉新聞)
まあ、さしあたって、日本でしかやっていないことは認識しておいていいのでしょう。

■今や運動会は「屋内」「夜間」開催? 専門家が指摘「5月中旬下旬は屋外行事に適さない」(RKBオンライン)
運動会そのものの必要性と本来の目的を見直すところから始めた方がいいかもしれません。

教育全般(国内)

■「学校でも社会でも、親からも褒められてこなかった子が多いです」――日本初の少年院「国際科」で学ぶ、外国ルーツの子どもたち(Yahoo!ニュース特集オリジナル)
本来は公教育の範囲で解決したい課題です。そしてこういう教育を「サービス」と捉える人が増えると、社会が滅びるでしょう。

■親の残業免除期間「小学校就学前まで」に延長 仕事と子育て両立に向け 政府(FNNプライムオンライン)
ルールを形式的に作った後、実質化できるかどうかのほうが難しそうな課題です。

■日本語学校が認定制に 教員は国家資格、新法成立(時事通信)
さすがに規制を強化しないと質が保証できないというところでした。