【教育学でポン!?】2023年5月24日

どこにも行かず事務処理をしていました。
【本日の歩数】2538歩■引きこもり。

働き方改革

■「スクールソーシャルワーカー」の常勤化を訴え 教員不足・不登校児童の解決へ(FNNプライムオンライン)
世の中が複雑になり子どもや保護者のニーズも多様になったので、学校にも様々な専門家がいないと回らなくなっています。

■教員の処遇改善で特別部会 「残業代」増額を検討 中教審(時事通信)
それも結構ですが、一番本質的な解決策(教員数の増加)の検討もお願いします。

いじめ

■なぜ日本の学校から「いじめ」がなくならないのか…たった2つの「シンプルかつ納得の理由」(現代ビジネス)
一見その通りに思えますが、しかし「大人の世界(市民社会)にもいじめが蔓延している」という事実を考えると本質を外しているようにも思えてきますね。

不登校

■東京・豊島区の中学校に不登校の生徒などが通える「居場所」を開設 NPO法人のスタッフが見守り(TBSテレビ)
学校の中にいわゆる「第三の場所」を作ると効果が上がることが、全国的な試行によって知られつつあります。

■増加する『不登校』支援の選択肢。つらいときは休んでもいい(サンキュ!)
短期的にはそういう理由なのでしょうが、長期的には「学校教育そのものの賞味期限が切れた」ことを疑ってもいいのでしょう。

学校

■さいたま市のPTA協に1千万円超の使途不明金 「子どもを預けられない」と小学校のPTAが脱会決議(AERA dot.)
■PTAは「第二のサイフ」か…学校等で“ルール無視”のPTAからの寄付 1億4800万円 名古屋市教委が調査結果公表(東海テレビ)
お金でいい加減なことをしたら、だいたいバレますよね。

■学びの“新たな選択肢”に…富山県内にも『オルタナティブ(もうひとつの)スクール開校』目指す教育とは(富山テレビ)
コロナ禍を経て、急速に学校の形が変わりつつあります。

高等教育

■私大の経営破綻に備え学生の修学継続へルール作りに着手…少子化で284校が定員割れ(讀賣新聞オンライン)
あくまでも「金は出さない」ような方向で整備したい感じですかね。

教育全般(国内)

■「東大寺学園」元教諭が塾を開いて痛感したこと、衰弱する公教育と細る家庭教育(DIAMOND online)
いろいろ本質的なところで私と認識が違っていて、まず「勉強しなくていい」と思っているのは学校や先生ではなく「日本社会全体」であり、衰弱しているのは「学校と家庭」の教育力ではなく「地域」の教育力です。

教育全般(海外)

■アメリカと日本でこんなに違う子育て事情。自由だけどリスクも隣り合わせの「アメリカの小学校」で驚きの連続(日刊SPA!)
教育の違いというよりも、社会全体の違いと考えた方がいいのでしょうね。