【教育学でポン!?】2023年4月30日

雨が降っていたので、外出しませんでした。
【本日の歩数】3863歩■引きこもり。

働き方改革

■教員の勤務実態 「持ち帰り業務」の日々 平均値で過労死ライン超え(Yahoo!JAPANニュース)
まさに。教育関係者みんなで力を合わせて労働環境を良くしていきましょう。

■部活地域移行 休日試行3市 23年度開始わずか2市 受け皿不足課題 市町教委(静岡新聞)
足並みは揃いませんが、まずはできる自治体から積極的に進めていくことが大切な段階でしょう。

ICT

■ChatGPTは教育を破壊するのか!? その「根源的な衝撃」と「必要な対応」(現代ビジネス)
総論としては指摘通りでしょう。問題は、一年後にはAIはもっと予想不可能な方向に進化しているということです。将棋AIの世界で起こったことが、今後の教育界の予想にある程度役に立つだろうとは思います。

■全小学校に「ペッパー」導入1年、児童に変化は あいさつ運動でも活躍 京都・亀岡(京都新聞)
故障を恐れずに子どもたちが自由に使えるようになっていると教育効果が高そうではあります。

不登校

■「卒業式はないと思った」不登校になった中学生がフリースクールで“晴れの日” 求められる子どもたちの居場所とは?【大阪発】(関西テレビ)
■人一倍繊細な子たちが「家みたいに安心できる」 母親2人がつくったフリースクール、開校2年で利用者50倍増(南日本新聞)
尊い取り組みです。いわゆる「不登校」という現象については、学校教育の仕組みそのものが賞味期限を迎えつつあるという認識に立たないと本質的な解決は望めないでしょう。

■「学校に行きたくない」原因は気象病かもしれない 曇りや雨の日に「頭痛」がひどくなる子ども(東洋経済ONLINE)
カメハメハ大王のように、雨が降ったら遅刻して、風が吹いたらお休みするくらいで丁度いいのかもしれません。

学校

■じつは「校長でさえ自由にモノも買えない」…! 日本の「学校」を縛りつける教育界ピラミッドの「恐るべき構造」(現代ビジネス)
理論面と実践面それぞれで最も注目すべき教育者同士の対談で、とてもおもしろいです。

■教員切りつけがあった埼玉・戸田市、小中学校に警備員配備へ…校舎オートロック化も検討(讀賣新聞オンライン)
社会に開かれた学校からどんどん後退していきます。

高等教育

■大学生活に馴染めない、無気力、不登校… 「不本意入学」の学生たちが直面する壁(マネーポストWEB)
偏差値重視の進路指導の弊害がこういうところに出ます。