【教育学でポン!?】2023年1月27日

茂原に実習巡回指導に行きました。近くに上総二宮がありました。祭神はウガヤフキアエズで、一宮と夫婦でした。女性の方が一。
【本日の歩数】16371歩■茂原を闊歩。

働き方改革

■学校の先生『過酷労働』の実態 背景に“時代遅れ”の法律(FBS福岡放送)
給特法は大問題なので、さっさと改正していただきたいものです。が、それだけでは教員の労働問題は解決しません。問題の根底には「教師聖職者論」があります。

校則

■「時代遅れの校則で、学内崩壊…」クリスチャン系女子校教師が絶句。それでもブラック校則を遵守する教師たちの実態。(FORZA STYLE)
学内は崩壊していませんでした。煽りすぎの見出し。

性教育

■日本の性教育の遅れの裏に「自民党と旧統一教会」 足かせ「はどめ規定」が生まれた背景(AERA dot.)
少子化が止まらない原因の一つでしょう。

高等教育

■東京都立大、授業料無償化を拡大へ 世帯年収910万円未満が対象に(朝日新聞DIGITAL)
公立の教育機関として望ましい形に近づきました。

教育全般(国内)

■児童手当5000円もらえたら子供作りますか?少子化対策はバラマキより投資を(FNNプライムオンライン)
■岸田首相「異次元の少子化対策」に独身研究家が「効果なし」と怒りの大反論(AERA dot.)
■日本では若いうちの「結婚→出産」がハンデになる…岸田政権の少子化対策が異次元に的外れである根本原因(PRESIDENT Online)
異次元にズタボロ。

■子育て支援に1.6兆円 23年度、過去最大の8兆円 東京都予算案(時事通信)
■東京都少子化対策中心に過去最大予算8兆410億円「明確なメッセージ必要。待ったなし」小池都知事(日刊スポーツ)
既に結婚していたり、結婚を計画している若い世代に朗報であることは間違いありません。しかし結婚に向けての希望がそもそも持てない若者に対しては、まったく響きません。つまりこれでは少子化は止まりません。若い世代が「結婚したい」と思える世の中にならないと、何をしても最終的にはジリ貧に陥ります。