【教育学でポン!?】2022年8月3日

迂闊に外に出ると死にそうな暑さだ。
【本日の歩数】7393歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■公立学校の先生は本当に「定額働かせ放題」なのか?給特法と給特法廃止論、双方に大問題(Yahoo!ニュース)
確かに根本的な問題は新自由主義による公教育のサービス産業化にあるので、いくつかの制度を変えるだけでは現実に響かないでしょう。

■残業月90時間 学校がもう回らない… 教員不足全国2800人の現実(NHK NEWS WEB)
■「担任足りず、クラス人数増も」全国の小中高 教員不足1000人以上 子どもへの影響深刻(FNNプライムオンライン)
35年ほど前から公教育をつぶそうと努力してきた市場主義者たちの成果が出たということではないでしょうか。

■《気になる数字》教職員の残業時間は? 国の規定を超えて残業…今後“働き方改革”を進める方針【新潟】(NST)
まずは教育委員会から率先して仕事を減らしましょう。

■保護者の負担、先生の悲痛な訴え、子どもの権利…いま考える”部活”の問題(RKB)
■学校から民間へ…中学校の部活動 楽しみながら地域とともに発展を(テレビ静岡)
各地域で具体的な取り組みが始まっています。

不登校

■石川県珠洲市、不登校の子ども・家族を受け入れる教育移住を目指す 教育ジャパン3776と包括連携協定を締結(こどもとIT)
着眼点はなるほどなので、あとは軌道に乗るかどうか。応援したいです。

学校

■全国初の公立「マンガ学科」に中学生の熱い視線 阿蘇から世界へ羽ばたけ!マンガ道(RKK)
同じ夢を持って切磋琢磨する仲間が近くにいるというのは、いい環境かもしれません。

教育全般(国内)

■【論点整理】こども家庭庁は旧統一教会の陰謀?見落とされている2つの視点【こども基本法・複数アクター】(Yahoo!ニュース)
なるほど。まあよく読めば誰に問題があるか分かるような書き方になっているような。

■「もう電話をかけ直す力もない…」虐待被害の子どもたちが社会から“見えない”存在に 求められる“SOSを出しやすい”環境作り(TBSテレビ)
家庭だけに子育ての責任を押し付けすぎて、社会全体で子育てを担う意識が後退すると、こうなります。

■自分がどうしたいか、「決め方」を知らない子供たち……未来の可能性を広げる取り組み始まる(Newsweek)
内容はともかく、民間教育産業のメニューだからお金儲けにならないと成り立たないはずだけど、どういうビジネスモデルなのか。