【教育学でポン!?】2022年7月28日

今日も自宅に居ながらオンライン会議に参加。うちあわせ→学科イベント→会議→研修をハシゴ。ずっとパソコンの前。
【本日の歩数】2693歩■引きこもり。

働き方改革

■「学校の先生によゆうを!」を公約に掲げた〝政党〟が登場(Yahoo!)
まったくです。

■中学の部活指導は教師から外部コーチへ 少数部員と合同練習…課題残るも“地域移行”を先行する町【長崎発】(テレビ長崎)
■公立中学の部活動 地域移行に向け、東京都が検討会(TOKYO MX)
お金の問題がいちばんシビアではありますが、オリンピックにじゃぶじゃぶ投入したお金を回していれば、地域の部活動くらいはへっちゃらで成立しました。スポーツの未来にとってどっちが有効だったか。

■通知表の「所見」記入回数、減ってもいい? 働き改革で削減の動き(西日本新聞me)
ICTを導入して、通知表以外の手段で子どもの成長を可視化し、家庭と共有するように工夫するのが賢い21世紀のやり方です。

COVID-19

■東大「期末試験はコロナ救済なし」で陥るジレンマ 陽性・濃厚接触者は登校自粛なのに…学生が猛反発(東洋経済ONLINE)
記事が本当だとしたら、さすがに頭が悪いでしょう。感染を回避しながら試験を実施する方法なんていくらでもあるというのに。

ICT

■「Scratch」でピンポンゲームを作成–Qiitaが都立両国高校付属中で授業(ZDNet Japan)
内容は興味深い一方、どういう枠で実施した取り組みかは気になりました。有志参加ということで、授業の枠ではなさそうです。

不登校

■「多彩な才能生かす環境を」 静岡の大学生が無料フリースクール運営(毎日新聞)
本来は公教育の範囲で解決すべき問題ですが、善意のボランティアのおかげでなんとかもっています。ありがとうございます。

■横浜市 不登校児の学習支援 拡充 オンライン教材を活用(タウンニュース)
こちらは公教育の枠内での取り組み事例です。

■日本の不登校児童は約20万人…その隣に潜んでいる「特殊詐欺」の危険な入口 一度巻き込まれると、引き返せない(現代ビジネス)
論点が散らかっている長い記事ですが、言いたいことは分かって、なるほどと思いました。

夏休みの宿題

■超明快!「読書感想文」をラクラク書く4つの手順 親たちも教わっていない「目的」と「書き方」(東洋経済ONLINE)
御指摘通り、書き方を教えないのに課題にしているのが大問題なのです。

学校

■半旗掲揚、帯広の小中9割35校で実施 安倍氏葬儀で市教委要請(北海道新聞)
個人個人で思いはあるのでしょうが、教育委員会の仕事ではありません。

■中学理科、正答率大幅減 実験計画の検討過程に課題 全国学力テスト・文科省(時事通信)
■小学国語「全国5位」青森県の児童生徒の学力 全国平均以上か同程度(ATV)
■すべての教科で3位以内 小学生・中学生の全国学力調査【福井】(福井テレビ)
■「学力が全体的に上がっている」小中学生の全国学力テスト 鹿児島(鹿児島テレビ)
全国学力テストが行なわれるたびに、自分の県の順位で一喜一憂する記事が上がりますが、愚かなこと極まりないので、やめてほしいものです。「比べる」ためのテストではありません。

■新校名は「相模原城山」 歴史、伝統継承し1つに〈相模原市緑区〉(タウンニュース)
■逗子高校と逗葉高校統合による新しい校名、逗子葉山高校に決定(逗子葉山経済新聞)
名前は大事。