【教育学でポン!?】2021年2月19日

実習巡回指導のついでに、白井城址へ。想像していたよりも圧倒的な史跡で、大興奮だったのでした。

オンライン授業・ICT

■市独自の学習モデル作成 プログラミング教育充実へ 館山(千葉県)(房日新聞)
市の教育委員会が率先して動いている事例でしょうか。次は各学校への支援が課題ですね。

■「1人1台端末」制度は子供の心身にどう影響?  GIGAスクール構想とICT活用(森山沙耶)
概括的なことがまとまっている記事でした。入口としては分かりやすいでしょう。

■“タブレット×遠隔”で主体的な学び目指す ICT教育推進へ…小学校で珍しい授業【新潟】(NOT新潟総合テレビ ※映像があります)
先進的な事例で、興味深いですね。一般的にどれくらい広がっていくのか、今後を注目しましょう。

■大雪でオンライン授業 朝日町・県内初 全小中学生対象に(北国新聞)
新型コロナウイルスだけでなく、こういうときにも活用できるんですよね。

COVID19

■行事や部活動は軒並み中止、共通テストで指導も激変。現役教師が振り返るコロナの一年(HARBOR BUSINESS Online)
部活動がなくなって実は嬉しいというのは、生々しい本音でしょうね。また、大学入学共通テストが現場の教師に大きなインパクトと危機感を与えたことも伺えました。その意味では文科省の狙いはうまくいったと言えるのでしょう。

■児童の下校後、先生は揃って “消毒タイム” 「みんなでコロナに向かっています」【長崎市】(テレビ長崎 ※映像があります)
おつかれさまです。しかし本音を言うと、「これは先生の仕事だろうか?」という気にもなります。時間は教材研究にあててもらいたいです。教師は教師にしかできない専門的な仕事に集中すべきで、こういうことはお金で人を雇うべきところです。まあ、お金がないということです。

■困窮学生に食料支給 自民有志提言―新型コロナ(時事通信)
記事を読む限りでは、コレジャナイ感が強すぎ。弱者救済を名目に利益誘導してるだけに見えてしまうという。

■前年中止の大学入学式 4月は「新2年生」も入学式開催(ABCニュース ※映像があります)
なるほど、こういう手がありましたか。

■【長崎】創成館高卒業式 参列できない保護者に粋な計らい(ncc長崎文化放送)
できる技術は何でも活用するのがいいですよね。

教育全般(国内)

■「校則は時代にあわせて変えたっていい」伝統女子校の生徒と先生が1年間話し合い(今村久美)
生徒がルール作りに参加することで、生徒だけでなく教師の方も成長するという好事例ですね。

■校則で「下着の色指定」は49% 千葉市立中・高校 市教委「柔軟な見直しを」(千葉日報)
まず現状を把握する必要はありますが、その先が大事ですね。

■コロナ禍で小中高校生の自殺者数が過去最多…いじめ以外の理由とは?夜回り先生「国は早急に実態調査を」(まいどなニュース)
子どもが気持ちを訴えられる窓口はたくさんあるのがいいですね。

■元高校教諭、職業「体験型」の学習塾オープン「なりたい自分イメージを」(神戸新聞NEXT)
■中学校でキャリア教育の授業 ITV山田アナウンサーも講師(itv ※映像があります)
最初は表面上華やかな仕事をウリにするのもいいですが、最終的には一人一人の気持ちに合った仕事を見つけられるような取組みになるといいですね。

■香川初 三豊市が2022年4月に「夜間中学」設置へ(KSB瀬戸内海放送 ※映像があります)
アンケートの結果、希望者の9割が外国人というのは、ニーズの所在を切実に表わしているように思いました。

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