【教育学でポン!?】2020年11月8日

永青文庫で開催された秋季展「―没後50年“美術の殿様” 細川護立コレクション―」を観てきました。日本美術院関連の名品(落葉とか黒き猫)のほか、白隠の達磨絵など、眼福でした。
肥後細川庭園では、気の早い楓が一本だけ赤くなっていました。

教育全般

■【このままでは教員の数は増えない】教育現場に対する財務省のズレた見解(BEST T!MES)
論理的には御指摘通りですが、現実的には財務省や政治家たちは今後も教育に金をかけようとしないでしょう。そして日本が衰退するとすれば、そのせいです。

■文科省・主権者教育推進会議の「中間報告」に欠けている視点(室橋祐貴)
大切な指摘ですね。

■「PTAを変えたい」と言い出す保護者が現れるまで5年 対話を重ね待ち続けた校長の覚悟(大塚玲子)
なるほど、目的意識が大事ですね。

■SDGsの真の意味、理解してますか?――麹町中学校元校長・工藤勇一先生に聞く「学校教育とSDGs」【前編】(GetNaviweb)
■SDGsの真の意味、理解してますか?――麹町中学校元校長・工藤勇一先生に聞く「学校教育とSDGs」【後編】(GetNaviweb)
SDGsそのものは後編の後半になってから出てくるので、それを目当てで読むと拍子抜けするかもしれませんが、教育に関して言えばなかなか本質的な話に踏み込んでいます。SDGsは単にお題目だけ理解しても意味がなく、日々の生活や実践との関連を実感することが重要ということでもあります。

■大学入試で導入進む「主体性評価」…AIで採点できるの? 受験生の多い私立大一般入試で採用目指す開発企業に聞いた(まいどなニュース)
内容の真偽や是非はともかく、民間企業がお金儲けを目指して目の色を変えていることはよく分かりました。

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