【教育学でポン!?】2024年4月18日

役職がついたため、新しい会議に出るようになりました。
【本日の歩数】11135歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■新シリーズ「こどものミカタ」保育士不足、進む働き方改革も…保育現場の“リアル”(kyt鹿児島読売テレビ)
現状の課題を多面的に分かりやすく可視化した記事でした。

ジェンダー

■12の県立高校が「男女別学」埼玉県で“共学化”の流れ「早期に実現されるべき」 卒業生からは反対の声も(TBSテレビ)
卒業生が反対するのは単なるノスタルジーに過ぎないことが大半で、理由も教育学的には取るに足りない印象です。

■愛知・一宮市、全ての小中学校で男女混合名簿 遅れたけど今年度から(朝日新聞DIGITAL)
日本人は「みんなもうやってますよ」と聞いてやっと腰を上げたりしますね。

学校

■小6と中3の全国学力調査、200万人参加 地震の影響で後日実施も(朝日新聞DIGITAL)
■小6と中3が対象…『全国学力テスト』東海3県の学校でも行われる 結果は7月末に都道府県や政令市単位で公表(東海テレビ)
■公立小中学校240校参加 小6と中3対象の全国学力調査実施 山梨(UTY)
■結果を分析して授業を改善 小学6年生と中学3年生が臨む 全国学力テストが公立小中学校で一斉に=静岡(@S静岡新聞)
■全国学力・学習状況調査 岡山・香川でも実施 小学6年生と中学3年生が対象(KSB瀬戸内海放送)
■「仕組みを作っている文部科学省の責任だ」島根・丸山知事が正答率を問題視した全国学力調査 今年はどんな問題?(BSS山陰放送)
記事を見ていると、教育的な本質には関心を持たず、ただ単に点数を「全国平均」と比べている教育委員会があるようですが、教育学的には無能としか言いようがありません。

■学校で習うスピード速くない?「中学英語」を苦手教科とする子供が増加…その原因と克服法は【岡山】(岡山放送)
格差が広がっているとすれば、現場の方法の問題ではなく、教育課程レベルの問題でしょう。

■PTA非加入の生徒に不利益通達「通学班に入れません」 学校側は謝罪も「差別的」と炎上(ENCOUNT)
会長が感情的に脊髄反射しちゃいましたかね。問題は構造的に根深いので、現場レベルに責任を押し付けるのは多少かわいそうではありますが。

■万博への『遠足』 交通手段・パビリオン入場予約など「計画があまりにも雑」と学校現場から不安の声(関西テレビ)
偉い人の思いつきレベルで話を進められると(教員免許更新制のように)ただただ現場が困るんだけに終わるんですよね。おそらく教育委員会も板挟み状態でしょうが。

■えっ、学校健診って今も上半身裸なの!? 熊本市教委は今年から「原則、着衣で」 プライバシー配慮… 医師には戸惑いも(熊本日日新聞)
制度と実態の乖離がそうとう深刻になっていることはハッキリしているので、あとは制度が歩み寄れるかどうかだけ。

■ハズキルーペ会長が新理事長「武蔵野東学園」 知的障害者向けグループホーム事業“廃止強行”を東京都福祉局に止められていた!(文春オンライン)
むちゃくちゃですなあ・・

教育全般(国内)

■町田市  「子どもの権利」明確に 条例 5月5日施行〈町田市〉(タウンニュース)
形だけ整えるのではなく、ぜひ実質化するように、引き続きよろしくお願いします。

■「部活も合宿や遠征は行けず…」習い事は“贅沢”なのか? 貧困家庭の子どもが語る「体験格差」のリアル(CREA)
■サッカーがしたくてもできない…習い事や部活にも生じる「格差」研究でわかった、子どもへの影響とは(CREA)
「文化資本」を乗り越える「社会関係資本」という概念にも触れている記事でした。