【教育学でポン!?】2024年3月17日

読書がはかどりました。
【本日の歩数】5063歩■長距離移動。

ICT

■後藤田知事も激怒、高校生に配備のタブレット「3年もたず半数超が故障」の異常 後手に回る教育委員会、中国メーカーからは返答なし(47NEWS)
まあ、入札金額の数字しか見ないとこういう事態に陥るわけですが、同じようなことは全国で起こっていますよ。規制緩和のせいで怪しい業者が応札しますから。

インクルーシブ教育

■「青春に文科省も厚労省も関係ないのに……」車椅子での高校生活から見えてきた学校での介助をめぐる問題(Yahoo!ニュースオリジナルTHE PAGE)
障碍者に限らないパターナリズム一般の問題としても考えていいでしょう。

学校間接続

■東大合格は“親ガチャ”のおかげ?合格者たちは「努力の賜物」と口を揃えるけれど(日刊SPA!)
ですね。

学校

■給食に生徒が「ふりかけ持参」で賛否 「弁当と給食は別物」猛反発した市議が語った問題の本質(AERA dot.)
表面的で扇動的な記事も散見される中、実態についてよくわかる記事でした。

■最後の校歌…南房総市・白浜中55年の歴史に幕 千葉県最南端の学びやに別れ 13キロ離れた千倉中と統合(千葉日報)
■柵原3校の歴史に幕 柵原学園開校に伴い「合同閉校式」 “新しい未来への礎”に/岡山・美咲町(津山朝日新聞)
おつかれさまでした。どんどん学校が減っていきます。

幼児教育

■堺市の認定こども園で保育士の大半が退職希望 運営法人が市に報告(朝日新聞DIGITAL)
現場を軽視する勘違いの理事がいると大変です。

■保育士がみる現実的な人数は? 25人に基準改善しても「不十分」(毎日新聞)
マネジメントの見本のような話でした。実態は現場に行かないとわかりませんが、保育士が戻ってきているということは良い職場と推測していいのでしょう。

教育全般(国内)

■子どもたちはどう生きるか。「AI時代に絶対に必要な体験」とは?哲学者と教育専門家の真面目でおもしろい話。(暮らしニスタ)
なるほど、いい話でした。ルソー『エミール』も言及されていました。

■「日本の教育はガラパゴス」と日本を出て行くのは、なんと小学生の子どもたちだった…!低年齢化する「グローバル教育」最新事情(現代ビジネス)
■シンガポール駐在の日本人が「子どもの教育」について考えていること…小学生から始まる「海外進学」と日本でも高まる「グローバル教育」最新事情(現代ビジネス)
資本の論理によって「国境」というものの意味がなくなってきています。