【教育学でポン!?】2024年3月6日

たいへん長い会議をがんばりました。
【本日の歩数】8851歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■「どうしても授業の準備は家でとなる…」教員の負担軽減のため考えたい『学校の働き方改革』 サポートスタッフや部活動の外部指導員の導入の動きも 変わろうとする『学びの現場』(ATV青森テレビ)
■地域移行の部活動に支援金5万円…休日出勤減るも指導者の確保が課題 富山県が実証事業の最終報告会(チューリップテレビ)
■中学部活動の地域移行 ポイントは?佐賀市でセミナー【佐賀県】(SAGA TV)
各地で具体的な取組みが進みつつありますが、成果が出るかでないかまだ不透明な段階です。

ICT

■デジタル庁が4月に「GIGAスクール 自治体ピッチ」を開催へ セカンドGIGA端末は「基本」「応用」の2パッケージ(教育とICT Online)
さて、第二ステージに向けて状況が見え始めたので、ICT系民間企業もウォーミングアップを始めた模様です。

不登校

■すらら、発達障がいや不登校の子などを抱える保護者向けプログラムを開始 褒める子育てプログラムと実践サポートコミュニティ(こどもとIT)
親に必要なこういうスキルを身につける機会は学校教育では提供されないんですよね。

学校間接続

■東大に「トイレの研究」で推薦合格、変わる大学入試で重視されるのは個性 一般選抜よりも推薦で大学に入る割合が急増(education×ICT)
「個性」というとただ単に他の人と違っていると勘違いされるかもしれませんので、「大学の特性とのマッチング」と言ったほうが正確かもしれません。

■地元高校の「進学率」10ポイントアップ“学習塾ゼロ”の飯南町「公設塾」の挑戦(島根)(TSKさんいん中央テレビ)
原則論でいえば、公教育の範囲内で提供されるもの以外に「塾」に行かなければいけない状況自体が極めて異常なのであって、公設塾を作るのではなく公教育の範囲で問題を解決することが理想ではあります。

学校

■「学校に通いたい」点字を獲得し諦めていた思い再燃…熱意伝わり「二十歳の中学2年生」に(讀賣新聞オンライン)
■「学校に行くことを諦めたくない」小6から学校に行けず春からは高校生 15歳の今(TOKYO FM+)
本人の熱意も大事だけれども、周りの理解があってのことですね。

■県が夜間中学を開校へ(テレビ和歌山)
和歌山県も広いので、和歌山市だけでは学習ニーズをカバーできないですよね。

■中学生が英語しか使えない1日を過ごす 中高一貫校で特別活動 生徒「すごく貴重な体験をしていてうれしい」 岡山・津山市(KSB瀬戸内海放送)
大変そうですが、逆に英語を一言も喋ってはいけない一日も大変です。