【教育学でポン!?】2024年2月21日

プログラミングの勉強をしています。
【本日の歩数】2991歩■ひきこもり。

働き方改革

■「ある朝学校に行けなくなった」適応障害で休職した教員が復職後に手放したこと ゆきこ先生の回復を早めた「校長先生の言葉」education×ICT)
ケーススタディとしてとても良い記事でした。ストア派的な知恵を自分から見つけたような印象です。

■「俺、何やってるんだろう」部活動“顧問強制”やめて やりたくないのに負担…「授業の準備できず」教職員が組合結成(長野放送)
教員の間でも考え方がずいぶん 別れるところです。

ICT

■5人が語る 主体的な学びで教科を超えた知を育む【STEAM教育のきざし】(Science Portal)
子どもたちと社会の接点という意味では実は田植えなどの農業よりも むしろICT の方が身近なんじゃないでしょうか。

■ヒューマンアカデミー、STEAM教育の認知度や必要性についての意識調査を実施 学校のプログラミング教育は不十分が74%(こどもとIT)
個人的な印象ではchatGPTが登場してからプログラミングという概念そのものが大きく変更していますので、教育現場でも対応していかなければいけないと思います。

■終わりの見えない県立学校のタブレット端末故障問題 その経緯と現状とは【徳島】(JRT四国放送)
まさに安物買いの銭失い。高い勉強代、というには高くつきすぎています。

校則

■「個性失われているのでは」授業で研究した校則 メイクや私服を試しに解禁 心配する教員に取り組み説明 沖縄県立球陽高(沖縄タイムス)
結果がどうなるかは分かりませんが、「探求」の流れで取り組みが始まるのは展開としてはいい感じに思いました。

不登校

■「ないなら自分たちでつくっちゃえ!」: 不登校30万人時代 当事者たちがつくる“学びの場”(nippon.com)
具体的な取り組みの内容がよく分かる記事でした。草の根ネットワークから立ち上がる学びのコミュニティが既存の学校概念そのものを変えていく可能性もありますが、現実的には行政の関与の在り方が極めて大きな問題になります。

学校

■工藤勇一校長「終わったらきれいに忘れる」テストに意味はあるのか…中間・期末テストを廃止した中学校で生徒に起きた驚くべき変化とは(婦人公論.jp)
目的そのものを見失わないことと、目的を実現するための方策を工夫することが大事、ということでした。

■松川地区に来春「義務教育学校」新設へ 小中4校を統合 福島市内初(テレビユー福島)
全国的に、少子化による学校の統廃合のタイミングで義務教育学校の新設の動きが広がっています。

教育全般(国内)

■神奈川の中学2年生“10人に1人が貧困” 子ども食堂で“餓死”訴える声も…県担当者「国と比べると若干低いが、かなり厳しい数字」(イット!)
資本主義の進展に伴って地域共同体の衰退と家族の孤立化が進んでますが、いちばん弱いところに矛盾の皺寄せが行きます。