【教育学でポン!?】2023年3月30日

花粉症が少し楽になりました。
【本日の歩数】6478歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■《連載:部活動改革 茨城県内地域移行》(3) 指導熱の行方、兼任も(茨城新聞クロスアイ)
■《連載:部活動改革 茨城県内地域移行》(4) 指導者の確保いかに(茨城新聞クロスアイ)
■部活時間の厳格化、懸念の声 茨城知事「私立と公立で戦っていない」(毎日新聞)
■群馬・安中市 市独自で副業可能な範囲を制定 部活動の「地域移行」にも対応(群馬テレビ)
改革の足を引っ張る勢力が可視化されつつあります。

ICT

■立命館大、「ChatGPT」と機械翻訳を組み合わせたツールを英語授業に試験導入(ZDNET)
なるほど。ただ、ここまでAIが発達したのなら、小難しいことをするまでもなく、AIを相手に英会話の機会を増やすだけで英語能力はすくすく上がるんじゃなかろうか。

■iPad1人1台をいち早く導入、中高一貫で使った東京成徳中高。その成果は?(Forbes JAPAN)
子どもたちの成長の在り方がよく分かる、よい記事でした。

校則

■黒人伝統の髪形で別席に隔離 兵庫・姫路の高校卒業式(神戸新聞NEXT)
■「清潔じゃない」“黒人ルーツの髪形”理由に卒業式で生徒を「隔離」 実は…父親は“アメリカ国籍の黒人”だった(イット!)
■「コーンロウで卒業式“隔離”」の県立高校を直撃「頭髪指導意味わからない」「学校だって困惑する」割れる賛否(Smart FLASH)
■アフリカの伝統的な髪型に「校則違反だ!」卒業式で生徒“隔離” 教育委員会「コミュニケーションが十分でなかった」(ABEMA TIMES)
報道だけでは現場の様子がどうだったか具体的にわからないので判断は控えますが、このご時世に学校の危機管理意識が低いことだけは確かです。

学校

■おおたとしまさ×苫野一徳対談 1 不登校が「過去最多」哲学者は「不登校が増えている状況」をどう見るのか。(FRaU edu)
■おおたとしまさ×苫野一徳対談 2 学校でのお手紙禁止? よい学校とそうでない学校の「明らかな差」(FRaU edu)
「対話」から公共性を立ち上げていくという趣向は、もろにハーバーマスですね。いいんじゃないでしょうか。

■教育委員と教科書会社の接触で「ゆがめられた」 第三者委が報告書(朝日新聞DIGITAL)
■大阪・教科書選定汚職 「法令順守の意識欠如」 第三者委報告(毎日新聞)
教科書に限らず、税金を使う立場の人は気を引き締めて臨みましょう。

■【どうなる?PTA】退会者相次ぎ…廃止となる学校も 「強制ではなくボランティア」新しい取り組みPTOとは?【分かるまで解説】(めざまし8)
地域共同体を土台とした公共性が解体してしまった以上、従来のままの形ではPTAの運営は立ちいかないでしょう。新しい形で公共性を立ち上げていく必要があります。

■中学校「町で1校」に 串本町、統合再編で答申(紀伊民報AGARA)
ものすごいスピードで学校が減っています。

高等教育

■静かに進行する地方国立大学の世界大学ランキングにおける凋落 基盤を崩し、競争を絶対視する政策の問題点(現代ビジネス)
まさに。

幼児教育

■「虐待したい保育士いない」 余裕ない保育現場の負の連鎖 #こどもをまもる(毎日新聞)
新自由主義マインドの蔓延による「教育・保育のサービス化」が元凶です。