【教育学でポン!?】2022年12月30日

久しぶりに一日家にいて、論文執筆を進める。
【本日の歩数】493歩■ひきこもり。

働き方改革

■家庭訪問・水泳指導は「廃止」、マラソン大会・運動会は「縮小」…教職員の負担軽減へ提言(讀賣新聞オンライン)
「1/2成人式」も廃止でよろしくお願いします。

不登校

■大人も楽しいから子どもも楽しい 「不登校」が突きつける学校が忘れている「教育のカタチ」(Yahoo!JAPANニュース)
近代学校制度が賞味期限を迎えつつあるだろうことは間違いないのですが、しかし代わりの制度のカタチが見えてこないという難しさ。

■精神科医・本田秀夫が語る「発達障害の子の不登校」、課題と解決に必要な視点 通常学級の「インクルーシブ教育」浸透が急務(education×ICT)
学校と先生も、「ノルマと競争」さえなければインクルーシブ教育をやれるでしょう。逆に言えば、「ノルマと競争」がある限り、教師の数を増やしても、インクルーシブ教育の実現は困難でしょう。

学校間接続

■東大合格率で圧倒の鉄緑会、「中高6年の範囲を4周」抜け漏れない学びの実態 「指定校」の選定基準や「宿題大量」の真偽とは(education×ICT)
ますます学校が単なるラベルとしての機能しか果たしていないという感じが。

教育全般(国内)

■先生になる人の傾向に見る「教育格差」問題の盲点、現場に必要な教育社会学 教育格差の実態とメカニズムを学ぶべき理由(education×ICT)
確かに教育格差や教師になる人の傾向に問題はありますが、それを学ぶ科目を必修にするべきかどうかは別の問題になります。個人的には微妙です。なぜなら、私個人は教育史を必修にすべきだと思うからです。必修にするかどうかという議論は単なるポジショントークになりやすいのです。

■学校教育関係者向け、2022年がよくわかる「最も読まれた記事」トップ10 部活動の地域移行、教員不足、働き方改革ほか(education×ICT)
激動の2020年と2021年よりは落ち着いた感がありますが、今年もいろいろありました。