【教育学でポン!?】2022年8月30日

夏休みも終わりに近づいてきたので、新学期の授業の準備にとりかかりますよ。
【本日の歩数】5679歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■「職員室のIT化」以上に、教員の働き方改革を考えるなら、必要なのは「引き算」の発想(Yahoo!JAPANニュース)
仕事を減らす気はないという文科省のメッセージですかね。

■教員免許の更新制が廃止。「休眠免許」保持者は何の手続きが必要か ペーパーティーチャーの取り扱い(LIMO)
天下の愚法によって免許を失った方には、懲りずに、ぜひ教壇に戻ってきていただきたいです。

ICT

■「1人1台のiPad」を4000人に導入 日本の学校を支えるApp Storeの信頼性(ForbesJAPAN)
義務教育段階はこれでいいかもしれません。

夏休みの宿題

■“正直いらないと思う”夏休みの宿題ランキング! 2位の「自由研究」を超えた1位は? 【500人調査】(All About)
ですよね。

9/1、学校に行きたくない

■つらくて、どうしても学校に行きたくない時どうしてた? 寄せられた声(BuzzFeed)
■校長の“神対応”に反響 夏休み明け「学校来るだけで十分」(テレ朝news)
■「同年齢が同じ空間で過ごすのは生涯で一時」9/1を前に毎年メッセージを発信し続ける校長の想い(石川テレビ)
■悩みがあれば相談を 夏休み明け前後の自殺予防対策、法務省が電話相談(徳島新聞)
大人たちは寄ってたかってサポートしましょう。

不登校

■不登校や引きこもりの子どもたちが学びつながる、オンラインフリースクール「CLULU」発表 9月4日(日)15時より保護者説明会も開催(こどもとIT)
■「仮想空間の学校」で不登校支援へ 熊本市教委が実証事業、タブレット端末で〝登校〟(熊本日日新聞)
未来になりつつあります。テクノロジーはどんどん活用していきましょう。

■「不登校」から広がる多様な学び『不登校でも学べる 学校に行きたくないと言えたとき』著:おおたとしまさを苫野一徳さんが読む(BookBang)
ふむふむ。読んでみようかな。

学校

■小学3年生以降のクラスの人数は何人にすべきか? 国の基準である35人よりも少ない人数とする方針 山梨県の検討委員会(UバクUTY)
■小1、2の25人学級「学習への意欲向上につながった」「小3以降にも導入するべき」少人数教育の検討委員会 山梨県(YBS山梨放送)
前向きな話で、心強いです。

■富山県内の県立高校定員削減で市と町のトップが異例の反対表明…その背景や今後の展望は(富山テレビ)
■氷見市長と立山町長が反対意見も“氷見・雄山”など5県立高校で1クラス削減決定 富山県教育委員会(富山テレビ)
子どもの数が減っている以上、自治体の長が政治的にゴネても本質的な解決に結びつくわけがないので、「教育学」の知見を踏まえて、学校の形そのものを根本から考え直してきましょう。さもなければ、ジリ貧です。

教育全般(国内)

■国立大学でも研究者の大量雇い止め危機 若者の研究に猶予を与えられない国家でいいのか(NEWSポストセブン)
オカルトを優先してきた結果が、これですかね。

■信州の次世代の教育とは…県が今後5年間に目指す教育のあり方について懇談会 長野(信越放送)
地教行法に定められた「総合教育会議」じゃなくて、「総合教育懇談会」なの?

教育全般(海外)

■算数のテストで30点…子どもの成績不振に発狂寸前の中学受験ママに「感情マネジメント」のプロがかける言葉(PRESIDENT WOMAN)
自分が子どもだった頃のことを思い出せるかどうか、でしょうかね。

■「学習塾禁止令」の中国で親の教育負担軽減 一部の塾は名目だけ変え継続(cns)
抜け駆けをしようとする人が、とうぜん出てきますよね。