「講義」カテゴリーアーカイブ

教育概論Ⅱ(栄養)-1

▼9/18

授業の目的と評価

・この授業の最終的な目的は、「教育課程」とは何か?を理解することです。
・前半は「ナショナリズム」について考え、国家が教育に果たす役割について理解します。
・評価は、期末テストによって行います。出席が足りていない者には受験を認めません。

教科書

中学校学習指導要領(平成29年告示)』および『中学校学習指導要領解説 総則編』を手に入れておいてください。
文部科学省のWEBサイトから無料で手に入れることもできますし、本として購入することもできます。

教育概論Ⅰのおさらいと反省

・教育概論Ⅰでは、近代教育が形成される歴史と理論について学びました。具体的には、(1)リテラシーの教育、(2)人格形成の教育、(3)義務教育、(4)産業が必要とする教育について学びました。
・しかし現在、教育には様々な矛盾が噴出しています。その背景にあるのは、「近代」から「現代」への変化に伴って、教育に期待される働きや機能が変化したからだと思われます。ひょっとしたら、近代教育は賞味期限切れなのかもしれません。
・近代と現代の境界線については様々な議論がありますが、ある特定の年代を想定するわけではありません。近代という時代の特徴(市民社会・資本主義・民主主義等)を踏まえた上で、その有効性が崩れてきている新たな時代を「現代」と捉えることにします。

(1)メディアと教育

・いま、リテラシーの在りようが根本的に変化しています。その結果、教育も大きく変わらなければいけません。
・ポストマン『子どもはもういない』1985年。子供のような大人、大人のような子供。秘密のないメディア。大人と子供の境界性の崩壊。
・インターネットの急速な展開。コミュニケーション様式の根底からの変貌。「1×1」→「1×n」→「n×n」。タテマエとホンネの境界線の崩壊。
・そもそも教育にとって学校という形は絶対に必要なものなのでしょうか?

(2)自己実現のワナ

・いま、近代的な「人格の完成」の有り様が根本的に変化しています。
・「自由」は本当にすべての人々を幸せにするのでしょうか?
・すべてを自分で決めなければいけないことのつらさ。「夢を持つ」ことの難しさ。「やりたいこと」や「なりたい自分」が見つからないとき。
・たとえば「自由に作文を書け」と言われた時の子供たちの困惑。「内面」の強制的な捏造。むりやりに「やりたいこと」や「なりたい自分」を捏造しなければならない圧力。
・一方で、肥大化する自己愛と自己顕示欲。リア充アピール。もう一方で、承認の欠如。自分探しの旅と自己啓発セミナー。ひきこもり。
・個人主義の限界。そもそも「何が幸せ」なのか、わかっているのでしょうか?
・かといって「絆」とか「愛は地球を救う」などという言葉に信頼を置けるでしょうか?

(3)権利としての教育?

・義務教育の有り様が根本的に変化しています。
・貧困の再生産。権利を保障されない子供たち。
・単なる再配分機関としての学校。偏差値至上主義。権利を権利と思えない子供たち。学校に期待を寄せるどころか、学校によって希望を奪われる。
・もう一方で、学校化する社会。マンガ家養成校、アイドル養成校等。あらゆる専門知識が学校知に分解・再編成され、パッケージ化され、商品化・市場化される。学校に行けば(金を払えば)必要な知識が手に入る。
・教育は市場化されたサービス(消費財)の一種に過ぎないのでしょうか?→「教育と市場」に関わる問題は、本講義後半で検討します。

(4)労働と教育

・産業構造が根本的に変化しています。
・分業体制によって、「働く」ということの意味が拡散。生活することと働くことの乖離=疎外。生活することが「消費すること=お金を使うこと」と同じ意味になってしまうと、働くことは生きることではなく単に「お金を稼ぐこと」になってしまう。
・生活の全体性(生きる意味)を取り戻すことはできるのでしょうか?
・AI(人工知能)への恐怖と期待。仕事を奪われるのか、それとも人間が働くことの意味を取り戻すのか?
・人間だからこそやれることとは、何でしょうか?

(5)国家と教育

・国家が教育に果たす役割が大きく変化しています。
・内的事項と外的事項の区別は実際に成立しているでしょうか?
・個人の人格形成と国家が求める人材養成との関係はどうなっていますか?
・国家の教育への関与の実際→学習指導要領、教科書検定。

ナショナリズム

ナショナリズム:国家の構成員が「私は○○人である」という自覚を持っている状態。
・どうして私たちは、日本が勝つと(たとえばスポーツやノーベル賞など)嬉しくなるのでしょうか。会ったこともなければ話したこともない赤の他人が受賞したとしても、なぜ誇りに思えるのでしょうか。→「同じ日本人だから」。
・しかし、同じ血液型や同じ身長や同じ足のサイズの人が受賞したとしても、特に嬉しいとは思いません。「同じ日本人」と「同じ血液型」との違いは何でしょうか?

復習

・近代になって成立した「教育」の形を総合的に捉えよう。
・近代教育が崩れかけて様々な問題が生じていることを認識し、これからの教育の姿を構想してみよう。

予習

・「国家」とは何か、「国家が教育に果たすべき役割」とは何かについて、考えておこう。

教育の基礎理論-1

▼短大栄養科 9/18

授業の目的

・本講義は教員免許(栄養教諭)取得に関わる授業であり、特に「教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想」と「教育に関する社会的、制度的又は経営的事項」と「児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程」について扱います。
・教育の理念と、代表的な思想家について理解しよう。
・「子ども」に対する見方の変遷について理解しよう。
・「発達」に関する理論について理解しよう。
・「学校」の存在意義について理解しよう。
・様々な学習理論の基礎を理解しよう。
・「公教育」の成立過程と意義について理解しよう。
・「教育基本法」の理念を理解しよう。
・「学校教育法」の理念と学校制度の仕組みを理解しよう。
・教育行政の仕組みと「教育委員会」の意義について理解しよう。

評価

・期末テストと提出課題(全2回予定)によって評価します。テストには、スマートフォンや電子辞書等も含めて、あらゆるものが持ち込み可です。
・出席が足りなかった者には受験を認めません。
・出席はmanabaシステムを利用します。スマホを忘れたものは、紙媒体で出席を取るので、授業後すぐに申し出てください。

教育って何ですか?

・そもそも「教育」とは何でしょうか?
・「知識」とは、先生から生徒へ一方的に与えられるものでしょうか?

教育って何ですか? 東洋古代篇

・私たちが考える「教育」は実はつい最近になってから始まったものであって、昔はまったく違う営みが行われていました。

・そもそも「育」とは何を意味している漢字でしょうか。
・そもそも「教」とは何を意味している漢字でしょうか。

※「教」と「育」という漢字が持つイメージが、大きく離れていることに注意しましょう。そもそも「教」と「育」がつながって「教育」と呼ばれる言葉は、江戸時代までは一般的に使われるものではありませんでした。(例外=『孟子』)。「教育」という言葉は、明治時代になってから、educationの翻訳語として普及することになります。
→孔子の思想:儒教・『論語』

教育って何ですか? 西洋古代篇

・教育とは、先生から生徒に「知識」を授けるものではありません。
・ソクラテスの思想:無知の知産婆術
※無知の知:「知らない」ということを知っている。
※産婆術:対話相手の内部に眠っている知恵を出産させる技術。
→教育とは、自覚していない知恵や才能を引き出す技術です。

復習

・「教育」とは何かについて、古代東洋と古代西洋の考え方を踏まえて、自分のこれまでの常識を捉え直そう。

予習

・自分が「子供」なのか「大人」なのか、考えよう。
・どうしてそう考えたのか、判断の根拠や理由についてもまとめておこう。

教育概論Ⅱ(中高)-1

▼語学・心カ・教福・服美・表現 9/15
▼栄養・環教 9/18

授業の目的と評価

・この授業の最終的な目的は、「教育課程」とは何か?を理解することです。
・前半は「ナショナリズム」について考え、国家が教育に果たす役割について理解します。
・評価は、期末テストと提出課題(全2回予定)によって行います。出席が足りていない者には受験を認めません。
・出席は、基本的にmanabaを利用します。スマホが使えない者は、紙媒体等で出席を取るので、授業後すみやかに申し出てください。
・質問は、120周年記念館11階1110室まで。

教科書

中学校学習指導要領(平成29年告示)』および『中学校学習指導要領解説 総則編』を手に入れておいてください。
文部科学省のWEBサイトから無料で手に入れることもできますし、本として購入することもできます。

manaba授業登録

スマホで出席をとる準備として、各自、この授業を自己登録してください。「コースを検索して登録」のページで、以下のコードを入力してください。
▼土曜1限(語学・心カ・教福):講義(コース)コード3026
▼土曜2限(服美・表現):講義(コース)コード2108
▼火曜3限(栄養・環教):講義(コース)コード1597

教育概論Ⅰのおさらいと反省

・教育概論Ⅰでは、近代教育が形成される歴史と理論について学びました。具体的には、(1)リテラシーの教育、(2)人格形成の教育、(3)義務教育、(4)産業が必要とする教育について学びました。
・しかし現在、教育には様々な矛盾が噴出しています。その背景にあるのは、「近代」から「現代」への変化に伴って、教育に期待される働きや機能が変化したからだと思われます。ひょっとしたら、近代教育は賞味期限切れなのかもしれません。
・近代と現代の境界線については様々な議論がありますが、ある特定の年代を想定するわけではありません。近代という時代の特徴(市民社会・資本主義・民主主義等)を踏まえた上で、その有効性が崩れてきている新たな時代を「現代」と捉えることにします。

(1)メディアと教育

・いま、リテラシーの在りようが根本的に変化しています。その結果、教育も大きく変わらなければいけません。
・ポストマン『子どもはもういない』1985年。子供のような大人、大人のような子供。秘密のないメディア。大人と子供の境界性の崩壊。
・インターネットの急速な展開。コミュニケーション様式の根底からの変貌。「1×1」→「1×n」→「n×n」。タテマエとホンネの境界線の崩壊。
・そもそも教育にとって学校という形は絶対に必要なものなのでしょうか?

(2)自己実現のワナ

・いま、近代的な「人格の完成」の有り様が根本的に変化しています。
・「自由」は本当にすべての人々を幸せにするのでしょうか?
・すべてを自分で決めなければいけないことのつらさ。「夢を持つ」ことの難しさ。「やりたいこと」や「なりたい自分」が見つからないとき。
・たとえば「自由に作文を書け」と言われた時の子供たちの困惑。「内面」の強制的な捏造。むりやりに「やりたいこと」や「なりたい自分」を捏造しなければならない圧力。
・一方で、肥大化する自己愛と自己顕示欲。リア充アピール。もう一方で、承認の欠如。自分探しの旅と自己啓発セミナー。ひきこもり。
・個人主義の限界。そもそも「何が幸せ」なのか、わかっているのでしょうか?
・かといって「絆」とか「愛は地球を救う」などという言葉に信頼を置けるでしょうか?

(3)権利としての教育?

・義務教育の有り様が根本的に変化しています。
・貧困の再生産。権利を保障されない子供たち。
・単なる再配分機関としての学校。偏差値至上主義。権利を権利と思えない子供たち。学校に期待を寄せるどころか、学校によって希望を奪われる。
・もう一方で、学校化する社会。マンガ家養成校、アイドル養成校等。あらゆる専門知識が学校知に分解・再編成され、パッケージ化され、商品化・市場化される。学校に行けば(金を払えば)必要な知識が手に入る。
・教育は市場化されたサービス(消費財)の一種に過ぎないのでしょうか?→「教育と市場」に関わる問題は、本講義後半で検討します。

(4)労働と教育

・産業構造が根本的に変化しています。
・分業体制によって、「働く」ということの意味が拡散。生活することと働くことの乖離=疎外。生活することが「消費すること=お金を使うこと」と同じ意味になってしまうと、働くことは生きることではなく単に「お金を稼ぐこと」になってしまう。
・生活の全体性(生きる意味)を取り戻すことはできるのでしょうか?
・AI(人工知能)への恐怖と期待。仕事を奪われるのか、それとも人間が働くことの意味を取り戻すのか?
・人間だからこそやれることとは、何でしょうか?

(5)国家と教育

・国家が教育に果たす役割が大きく変化しています。
・内的事項と外的事項の区別は実際に成立しているでしょうか?
・個人の人格形成と国家が求める人材養成との関係はどうなっていますか?
・国家の教育への関与の実際→学習指導要領、教科書検定。

ナショナリズム

ナショナリズム:国家の構成員が「私は○○人である」という自覚を持っている状態。
・どうして私たちは、日本が勝つと(たとえばスポーツやノーベル賞など)嬉しくなるのでしょうか。会ったこともなければ話したこともない赤の他人が受賞したとしても、なぜ誇りに思えるのでしょうか。→「同じ日本人だから」。
・しかし、同じ血液型や同じ身長や同じ足のサイズの人が受賞したとしても、特に嬉しいとは思いません。「同じ日本人」と「同じ血液型」との違いは何でしょうか?

復習

・近代になって成立した「教育」の形を総合的に捉えよう。
・近代教育が崩れかけて様々な問題が生じていることを認識し、これからの教育の姿を構想してみよう。

予習

・「国家」とは何か、「国家が教育に果たすべき役割」とは何かについて、考えておこう。

教職基礎論(栄養)-まとめ

教員の立場(1~3、12)

□「公務員」とはどのような立場か、「全体の奉仕者」という言葉を使って説明できる。
□地方公務員法に職務上の義務と身分上の義務がどのように規定されているか、説明できる。
□信用失墜行為の中身について、具体的に説明できる。
□教育公務員特例法に規定されている服務義務について説明できる。
□教師になるにはどうしたらいいのか。教員免許状や教員採用試験の仕組みについて説明できる。
□学校にはどのような職務が置かれ、それぞれがどのような仕事をするか、説明できる。
□「チームとしての学校」や「コミュニティスクール」という言葉の意味を説明できる。

教師の仕事-教育の目的(4~6)

□教育基本法を踏まえて、学校と塾の違いを説明できる。
□「個性」「アイデンティティ」「自由」「自己実現」という言葉をつかって、「人格の完成」について説明することができる。

教師の仕事-学習指導(知:7~9)

□「普通教育」について説明できる。
□『学習指導要領』について、説明できる。
□「学力」とは何か、学校教育法を踏まえて説明できる。
□「生きる力」について、説明できる。
□「ゆとり教育」の狙いと結果について、説明できる。
□「教科書」について、制度や採択の仕組みなどを説明できる。
□「評価」について、その役割や、実際のあり方について説明できる。

教師の仕事-学習指導(徳・体:10)

□道徳の教科化について、何がどう変ったか説明できる。
□道徳教育が「学校の教育活動全体」にわたって行われることについて、説明できる。
□「健やかな体」について、どのような領域があり、どのような指導をするか、説明できる。

教師の仕事-生徒指導(11)

□『生徒指導提要』に基づいて、生徒指導の意義や役割について説明できる。
□「学級経営」について、具体的なイメージを持てる。
□「体罰」について、懲戒との違いなどを説明できる。
□「いじめ」について、教師が具体的にどのような点に気をつけるべきか、法律に基づいて説明できる。

教職基礎論(栄養)-12

短大栄養科 7/21

前回のおさらい

・生徒指導と学級経営。
・問題行動。体罰といじめ。

職務

・学校教育法に、職務ごとに行うべきすべての仕事が包括的に規定されています。(小学校は第37条、中学校は第49条)
・職務には、「必置(置かなければならない)」のものと「任意設置(置くことができる)」のものと「原則必置(置かないことができる)」のものがあります。
・職務の内容には、「校務をつかさどる」ことと「校務を整理」すること(管理職の仕事)と、「教育・養護・栄養の指導及び管理をつかさどる」ことがあります。
・「つかさどる」とはどういうことですか?
・整理とは?
・さらに校長は「所属職員を監督」します。

【学校教育法第37条】
小学校には、校長教頭教諭養護教諭及び事務職員置かなければならない
2  小学校には、前項に規定するもののほか、副校長主幹教諭指導教諭栄養教諭その他必要な職員を置くことができる
3  第一項の規定にかかわらず、副校長を置くときその他特別の事情のあるときは教頭を、養護をつかさどる主幹教諭を置くときは養護教諭を、特別の事情のあるときは事務職員を、それぞれ置かないことができる
4  校長は、校務をつかさどり、所属職員を監督する。
5  副校長は、校長を助け、命を受けて校務をつかさどる。
6  副校長は、校長に事故があるときはその職務を代理し、校長が欠けたときはその職務を行う。この場合において、副校長が二人以上あるときは、あらかじめ校長が定めた順序で、その職務を代理し、又は行う。
7  教頭は、校長(副校長を置く小学校にあつては、校長及び副校長)を助け、校務を整理し、及び必要に応じ児童の教育をつかさどる。
8  教頭は、校長(副校長を置く小学校にあつては、校長及び副校長)に事故があるときは校長の職務を代理し、校長(副校長を置く小学校にあつては、校長及び副校長)が欠けたときは校長の職務を行う。この場合において、教頭が二人以上あるときは、あらかじめ校長が定めた順序で、校長の職務を代理し、又は行う。
9  主幹教諭は、校長(副校長を置く小学校にあつては、校長及び副校長)及び教頭を助け、命を受けて校務の一部を整理し、並びに児童の教育をつかさどる。
10  指導教諭は、児童の教育をつかさどり、並びに教諭その他の職員に対して、教育指導の改善及び充実のために必要な指導及び助言を行う。
11  教諭は、児童の教育をつかさどる。
12  養護教諭は、児童の養護をつかさどる。
13  栄養教諭は、児童の栄養の指導及び管理をつかさどる

校務分掌

*校務:学校運営に必要な一切の事務です。
*分掌:「分けて掌る」ことです。役割を分担して、適切に仕事を把握して処理します。
・具体的には:総務、教務、進路指導、生徒指導、保健、図書、環境管理、防災、情報、研修、教育実習担当、インターンシップ担当、道徳教育推進、特別支援教育推進、各種委員会、etc.

チームとしての学校

・「チームとしての学校の在り方と今後の改善方策について(答申)」平成27年12月。
・教職員が、様々な専門性を持つ学校外の人材と協力しながら、学校運営に当たる体制です。
←外国の教員は授業に関する業務が大半を占めていますが、日本の教員は様々な仕事を行っており、勤務時間も長いことが分かっています。
←学校が複雑化・多様化した課題を解決し、子供に必要な資質・能力を育んでいくためには、学校のマネジメントを強化し、組織として教育活動に取り組む体制を創り上げるとともに、必要な指導体制を整備することが必要です。

(1)専門性に基づくチーム体制の構築。
・心理や福祉に関する専門スタッフ:スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー。
・授業等において教員を支援する専門スタッフ:ICT、資格、外国語。
・部活動に関する専門スタッフ。
・特別支援教育に関する専門スタッフ。

(2)学校のマネジメント機能の強化。
・校長のリーダーシップの発揮。補佐体制の強化。
・管理職の養成と適材確保。主幹教諭制度の充実

(3)教職員一人一人が力を発揮できる環境の整備。
・人材育成の促進。
・業務環境の改善。
・教育委員会等による学校への支援の充実。

地域との連携

・「新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について」平成27年12月

(1)地域とともにある学校への転換。
(2)子供も大人も学び合い育ち合う教育体制の構築。
(3)学校を核とした地域作りの推進。

コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)

・すべての公立学校がコミュニティ・スクールを目ざすことになっています。(現在は約14.7%導入)
*学校運営協議会:学校を応援し、地域の実情を踏まえた特色ある学校作りを進めていく役割を果たします。
・主な役割=校長の定める学校運営の基本方針の承認、学校運営に関する意見、教職員の任用に関する意見。

復習

・職務や校務分掌を踏まえて、教師の仕事について具体的なイメージを持とう。
・チーム学校やコミュニティ・スクールなど、新しいシステムについて押さえておこう。